HOME >  医院案内 >  矯正歯科専門医院からのお便り 2016年01月 vol.49

矯正歯科専門医院からのお便り 2016年01月 vol.49

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016.01 vol.49 ━

矯正歯科専門医院からのお便り

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは。
OPひるま歯科 矯正歯科『ひるまだより』編集部です。

例年になく暖かい年末年始が過ぎ、このまま春になるのかと思いきや、
やはり冬は冬。東京でも雪が積もりましたね。
1月は西日本の全府県庁所在地で最低気温氷点下という日もあり、
また、沖縄で39年ぶりにみぞれを観測するなど、
暖冬と言われていた今年の冬も、油断するわけにはいかないようです。

さて、ひるまだより67号のダイジェスト版をお届けします。
今回より、歯科衛生士をはじめとするスタッフたちも制作に加わり、
これまでよりもさらにパワーアップした内容となりました。
ぜひダウンロードしてご覧いただけると嬉しいです。

それでは『ひるまだより』67号のダイジェスト版をお届けしますので
ご覧ください。
★『ひるまだより』はこちらからダウンロードできます。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/newsletter

★インタビューページ
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview35

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

■ もくじ

□ 特集 患者さんインタビュー35 Sさん
「難しい症例でも対応してくれて感謝 正常な歯並びになって嬉しかった」

□ 2016年、OPひるま歯科 矯正歯科はさらに進化します
OPひるま歯科 矯正歯科の理念、新しい診療部をご紹介

□ OPひるま歯科 矯正歯科からのお知らせ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■特集 患者さんインタビュー35
「難しい症例でも対応してくれて感謝 正常な歯並びになって嬉しかった」
◎Sさんへのインタビューの内容をダイジェスト版でお届けします。
全文はホームページでご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview35
◆矯正治療を始めたきっかけを教えてください。
●小さい頃は家族でアメリカに住んでいて、12歳の時に帰国しました。帰国後
しばらくしても第2大臼歯が生えてこないのを母が心配し、自宅近くの歯科医院
でレントゲンを撮ってもらったのですが、「歯が真横に生えていて難しい症例の
ため、うちでは治療できません」と言われたのです。その頃、母が自分の歯の矯
正治療でOPひるま歯科 矯正歯科に通院していたので晝間先生に相談したとこ
ろ「対応できます」と応えてくださったので、僕もOPひるま歯科 矯正歯科で
診てもらうことになりました。

◆ワイヤーをつける前に抜歯しましたか。
●僕の場合は上下5番と親知らずを2本抜き、第2大臼歯がまっすぐに生えてく
るスペースを作る必要があると説明を受けました。親知らずの抜歯は今思い出し
ても本当に大変でした。うまく抜けず、最終的に歯を少しずつくだいて取り除い
たようでしたが、歯をくだく音も聞こえてこわかったです。

◆ワイヤーはいかがでしたか。
●もともと滑舌があまりよくないのですが、ワイヤーをつけたことで特に「さ
行」の発音がしづらくなりました。治療中は自分でも、ゆっくりはっきりしゃべ
るように意識していました。

◆歯並びがよくなったと感じたのはいつですか。
●歯の変化をいちばん実感したのは今まで横に倒れていた第2大臼歯がまっすぐ
に生えてきたことに気づいた時です。治療が終わって口をあけると大きな奥歯が
1本増え、正常な歯並びになっていることがわかり、とても嬉しかったです。

晝間先生は、僕のようなケースはめずらしく、これまでで2症例目だとおっしゃ
っていました。自分では、治療期間が長かったので「やっと終わった」という気
持ちが大きかったですね。治療費を払ってもらった両親には感謝の気持ちでいっ
ぱいです。

◆OPひるま歯科 矯正歯科で治療をしてよかったですか。
●疑問に思ったことを質問した時に即座にわかりやすく答えてくださるので治療
中不安になることがなく、よかったと思います。また歯の手入れについて、てい
ねいに教えてもらえたのもよかったです。歯みがきの後にフッ素を使うなど、む
し歯にならないよう毎日ケアを続けることが大切だと教えてもらいました。

———————-◇———————————————–◇————————

【解説 — 院長・晝間康明】
※ホームページでは写真つきでわかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview35

下顎第2大臼歯の埋伏を伴う軽度叢生歯列症例
●初診時の診断「中立咬合 叢生歯列弓 下顎左右2大臼歯埋伏」

今回は、13歳の時に下顎左右第2大臼歯(下顎左右7番)の埋伏の改善を主訴
に来院し、経過観察を経て上下顎第2小臼歯(上下顎左右5番)抜歯による矯正
治療を行った患者Sさんについて解説します。
■初診時

【現症および主訴】
お母様、お姉様が当院ですでに矯正治療を受けており、13歳の時点で歯並びは
特に気にされていなかったのですが、第2大臼歯の埋伏について他院では治療が
不可能だったため当院を受診されました。

【顔貌所見】
正貌において左右の非対称性を認めず、側貌において、口唇の突出感などを認め
ませんでした。

【口腔内所見】
臼歯関係はAngle class Iで上下顎歯列の前後的な位置関係に明らかな問題は認
めず、叢生(歯のでこぼこ)も軽度でしたがわずかに上顎前歯が挺出し過蓋咬合
を認めました。上顎左右第2小臼歯(上顎左右5番)の頬舌的な180度捻転、下
顎左側第2小臼歯(下顎左側5番)の90度捻転を認めました。下顎左右第2大
臼歯(下顎左右7番)は口腔内に萌出していませんでした。

【X線写真所見】
側面頭部X線規格写真(セファロ)により、上顎骨と下顎骨の前後的な位置関係
に明らかな不調和は認めないものの、パノラマX線写真では下顎左右7番がほぼ
水平に埋伏しており、さらに親知らず(下顎左右8番)の歯胚を認めました。

【唾液検査・歯周組織検査】
唾液検査では、歯の磨き残しが多く、むし歯の原因菌であるミュータンス菌も多
く、細菌により酸性に傾いた口腔内の環境を中和する唾液の緩衝能も低いという
結果から、むし歯のリスクは高い傾向を認めました。歯周病のリスクである歯肉
からの出血は第1大臼歯の隣接面を中心に認められ将来の歯周病に対してリスク
がある事がわかりました。

【経過観察方針】
成長期にあり顎骨が成長により変化する可能性がある事、下顎左右7番の歯根が
完成していない事、本人が矯正治療に対して決心がついていない事、むし歯のリ
スクが高く矯正装置を装着する事でさらにむし歯のリスクが高まる事などから、
初診時の治療方針は、すぐに矯正治療を開始するのではなく7番の歯根形成およ
び顎骨の成長確認のための経過観察としました。経過観察期間中は、むし歯・歯
肉炎予防の指導を徹底して行いメインテナンスによりむし歯と歯周病のリスクを
下げる事としました。

■動的治療開始時診断
16歳7ヵ月まで経過観察とメインテナンスを行い、再度検査・診断し動的治療
を開始しました。

上下顎骨は前後的に成長し下顎左右7番の歯根は成長したものの依然として埋伏
(下顎右側7番は一部萌出)したままだったため、下顎左右8番(親知らず)の
抜歯を行い、その後に上下顎左右5番を抜歯して動的治療を開始しました。

治療方針は、前歯部の唇側傾斜、口唇の突出感を認めず、叢生も軽度である事、
上下顎左右5番に捻転が認められることなどから抜歯部位は上下顎左右5番とし
前歯は積極的に後退せずに上下顎大臼歯を近心(前方)に移動しながら抜歯スペ
ースを閉鎖する方針としました。動的治療期間は約30ヵ月と予想しました。

■動的治療開始時
過蓋咬合であるため下顎前歯部にはブラケットを装着せずに矯正治療を開始しま
した。下顎左右8番の抜歯後に7番の歯肉切除(開窓)を行い牽引用のブラケッ
トを接着しました。

■下顎左右7番のコントロール
下顎左右5番抜歯スペースに6番を移動した事によって7番はある程度自然に萌
出してきました。そこで7番にワイヤーを通し、コントロールを行いました。
■動的治療終了時

【動的治療期間および保定期間】
動的治療期間は予想の30ヵ月より長い37ヵ月かかってしまいましたが、この間
の調整回数は33回、平均的な来院間隔は1.1ヵ月でした。途中でキャンセルや予
約が入らない時期があり来院間隔が長くなってしまった事で治療期間が長くなっ
てしまいましたが、診療回数は予定をわずかに超える回数で終える事が出来まし
た。保定期間は24ヵ月を予定し現在は保定中です。
【顔貌所見】
動的治療後の評価では、上下顎前歯の舌側傾斜などによる口唇の後退し過ぎ、前
歯が下方に移動してガミースマイルになるなどの予想外の変化は起きず、口元の
良好なバランスを保ちながら動的治療を終了することが出来ました。

【口腔内所見】
臼歯関係は左右ともにAngle class Iを維持し上下歯列の前後的な位置関係に問
題がなく、前歯部の過蓋咬合も改善されすべての歯がバランスよく接触する咬合
関係を得る事が出来ました。下顎左右7番も口腔内に萌出し上下顎で安定した咬
合を得る事が出来ました。

【X線写真所見】
動的治療後の評価では、パノラマX線写真所見において、全顎的な歯根吸収や歯
槽骨吸収などを認めませんでした。上顎左右親知らず(8番)の歯根とさらに上
顎左側には過剰歯の存在が確認されました。

セファロX線写真の重ね合わせにより上顎前歯の歯軸傾斜は変化したものの、前
歯部切縁(先端)の前後的な位置に大きな変化はなく、口唇の位置も変化がない
事がわかります。上下顎左右5番の抜歯スペースは主に大臼歯の近心(前方)移
動により閉鎖した事がわかりました。

■う蝕(むし歯)と歯周病のトータルリスク比較

【う蝕のリスク比較】
う蝕のリスク合計は初診時唾液検査「16」→動的治療開始時「10」→動的治療
終了時「12」と変化し、動的治療終了時に矯正装置を外した安心感からか歯の
磨き残しが増えてリスクが上昇してしまいました。

しかし、全体的にはSM菌は減少し安定し、唾液分泌量が増加し緩衝能も高くな
りリスクが減少したので保定期間中により徹底したブラッシングの指導を行い、
リスクをコントロールします。

【歯周病のリスク比較】
歯周病のリスク合計は初診時「4」→動的治療開始時「0」→動的治療終了時
「5」と一旦下がった歯周病のリスクが上昇しました。矯正治療後に大臼歯を中
心とした点状の歯肉出血が認められた事で歯肉炎と判断しリスクが上昇していま
す。これから、成人になり歯肉炎から歯周炎になるリスクが高まりますので保定
期間中に歯周病予防の指導を徹底していく必要があると考えます。

■考察
Sさんは、下顎左右第2大臼歯(7番)の埋伏を認める症例でした。現在、親知
らず(第3大臼歯)の埋伏を認める方は約70%とも言われており、この原因は
歯が大きくなっているものの顎骨が発達せずに小さくなっているからと考えられ
ています。Sさんも顎骨に対して歯が大きく、第2大臼歯が完全に萌出する場合
には八重歯などの叢生になるはずでしたが第2大臼歯が埋伏した事で叢生は軽度
であったと思われます。Sさんのように、叢生などが顕著ではなく歯並びや噛み
合わせに大きな問題がない症例では、埋伏している第2大臼歯を親知らずのよう
に抜歯し小臼歯を抜歯しないする事も検討できますが、小臼歯に比べて大臼歯の
方が歯根が多く、歯冠も大きいので噛む力に耐える事が出来ます。また本症例で
は第2小臼歯(5番)が捻転していてそのままではきちんとした噛み合わせを創
る事は困難でした。したがって第1選択としては小臼歯を抜歯して、埋伏してい
る第2大臼歯を牽引する方針としました。

本症例では、第2大臼歯はある程度自然に萌出してくれた事でその後の治療がス
ムーズに進みました。これは、Sさんがまだ成長期にあり第2大臼歯が自然に萌
出する力があったためと考えています。もし、Sさんがこの時期に矯正治療を行
わず成人になって成長が終了した時期に牽引を開始しようとしても、同じ治療期
間で同じ結果を得る事は出来なかったと思います。治療開始時としても適切だっ
たと考えています。

今後は、上顎に埋伏している親知らず、過剰歯の抜歯を行い、メインテナンスを
行いながらさらに口腔内の環境を改善し、加齢にともなうむし歯と歯周病のリス
ク増加に備え生涯にわたり歯を守り健康に過ごせるようサポートしていきます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

——–2016年、OPひるま歯科 矯正歯科はさらに進化します———
OPひるま歯科 矯正歯科の理念

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

命を輝かせる歯を生涯にわたり守り
あるべき歯科医療を実現させる

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

持って生まれた歯以上の歯はどんな名医でも作れない
これまでの歯科のかかり方では歯を守れない事は分かっている
それを知った今、私たちが同じ道を歩む訳にはいかない
◆診療部が変わります!

理念に基づき、ひとりひとりの患者さんの症状に応じた治療ができるように、
20歳未満の診療を担当する「未来創造診療部〈ツクル〉」と
成人の診療を担当する「過去修復加齢対応診療部〈ミナオス〉」の2部門に
分けました。
診療システムの変更により担当が変更する場合がありますがご了承ください。

————————————
ツクル診療部(20歳未満)
————————————
1. 強い歯をつくる
2. 機能的な歯並び・噛み合わせをつくる
3. 口が閉じやすい歯並び・噛み合わせをつくる
4. メインテナンスしやすい噛み合わせをつくる

悪くなってからでは歯を守りきれないから、子どもたちに歯の大切さを“伝え”、
強い歯を“創り”、歯を守る力を“育てる”

●担当歯科衛生士
門間沙耶香・鈴木香会・加納美枝子

「子どもたちの笑顔を作り、美味しいものをたくさん食べて成長する——
その入り口であり命を輝かせる源、それが歯です。
かけがえのない歯を守るために私たちにできることは、歯の大切さを歯が生え
始める前から子どもたちやご家族に伝えること、最新の科学に基づいたリスク
検査で歯を蝕む原因を捉え、メインテナンスをすること、そして歯を削る治療
を可能な限り避けることです。

成人になると歯を失うリスクは拡大します。それに備えるためには、歯並びや
噛み合わせを良くして強い歯を創り、自分の力で歯を守ることができる知識や
技術を身につけることが必要です。子どもたちのお口の中はどんどん変化しま
す。それにともない〈伝えるべきこと〉、〈強くすべき場所〉、〈歯を守るた
めに必要な力〉も変わっていきます。

私たちはひとりひとりの変化に応じた最適なアドバイスをして子どもたちのお
口の中を守るパートナーです。」

—————————————-
ミナオス診療部(20歳以上)
—————————————-

1. これまでの歯に対する考えを見直す
2. これまでのむし歯・歯周病治療を見直す
3. 加齢による全身の変化、症状の悪化に備える

“守れない”過去を見直し、“守る”未来に変えていく

●担当歯科衛生士
千田幸恵・駒形麻美・野中宏美

「理念を明確にして、改めて私たちが目指すものや志について考えました。
それは、問題が起きてから歯科に通い、問題があるところだけの治療を繰り返
した結果、80歳で2人に1人が総入れ歯になるという歯を“守れない”日本の
現状を変えたいということ。

あるべき歯を“守る”日本の歯科医療を取り戻す——-。

私たちは、皆さんの健康な未来に向かい、現状を変えていけるように、過去を
見つめ直し、今を考え、未来に備え、今本当に必要な歯科医療(むし歯と歯周
病のリスク検査、メインテナンスによるリスクコントロール、専門医の治療に
よる再発を防ぐ精密な治療)を提供します。そして私たちもまた、皆さんとと
もに生涯健康に歩むことを目標に取り組んでいきたいと考えています。

口腔は力の源になる食物を体の中へと送り込む役割を持ち、健康な歯で噛むこ
とによって感じることのできる食感や味覚は、脳に刺激を与えます。口腔は体
全体に“力”を伝える大切な器官なのです。この口腔の健康を守ることが、私た
ちの志“仕事=志ごと”です。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

■ OPひるま歯科 矯正歯科からのお知らせ

◆診療日が変更になります◆

1月より、祝日がある週の木曜は診療日となります。
「ひるまだより」またはホームページでご確認ください。
◆初診のご予約はお電話かホームページで◆

フリーダイヤル:0120-923-754
初診受付ページ:https://plus.dentamap.jp/netuser/?id=37
◆ホームページをご覧ください◆

キャンセルによる予約の空き状況を当院ホームページとTwitterでお知らせ
しています。

twitter:http://twitter.com/#!/hirumac
ホームページ:https://www.hiruma.or.jp/
◆あなたの矯正治療体験を聞かせてください◆

OPひるま歯科 矯正歯科で治療中または治療を終了された方で取材に
ご協力いただける方を募集しています。

● 取材は30分~40分程度、OPひるま歯科 矯正歯科で行います。

● 取材内容:矯正治療を始めた理由、OPひるま歯科 矯正歯科を選んだ理由、
矯正治療中、大変だったことなどなど。ひるま先生の面白エピソードなど
お持ちの方は大歓迎!!『ひるまだより』編集部が取材させていただきます。

● 掲載媒体:OPひるま歯科 矯正歯科ニュースレター『ひるまだより』・
OPひるま歯科 矯正歯科ホームページ

● 掲載内容:インタビュー記事、担当医師による症例解説・写真(治療風景
・スタッフとの記念写真・症例写真など)

ご協力いただける方は、お電話かメールでお知らせください。
ご協力よろしくお願いします。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■ 編集後記

今回のインタビューは、下の左右7番の歯が生えてこないのを心配して来院され
たというSさんにお願いしました。ホームページに掲載しているパノラマX線写
真をぜひご覧いただきたいのですが、初診時には完全に横に傾いて歯肉に埋まっ
ていた7番の歯が、動的治療後には、まっすぐに生えそろい、全部の歯がきれい
に並んでいることがわかります。Sさんの歯並びは素人目には問題がなさそうに
見えますが、治療をせずに放っておくと将来さまざまな問題に発展したことでし
ょう。

Sさんが晝間康明先生の「今回抜歯した5番を抜歯せず、埋伏している7番を抜
歯する方法もあったが、5番と7番では7番の方が歯根が多く歯冠も大きいの
で、より噛む力に耐えることができるため牽引して7番を残す」という治療方針
や治療法を選択できたことは、Sさんにとって人生の大きな分岐点だったのでは
ないかと思います。今回、晝間先生の治療方針を立てる際の考え方の素晴らしさ
と、技術の確かさを実感し、あらためて治療をする医院選びの重要性を考えさせ
られたインタビューとなりました。

Sさんのインタビュー全文と晝間康明先生の解説はこちらでご覧いただけます。
【インタビューページ】
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview35

『ひるまだより』はこちらからダウンロードできます。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/newsletter
『矯正歯科専門医院からのお便り』次号は3月末ごろ配信いたします。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

◎ ひるまだより とは
OPひるま歯科 矯正歯科で、隔月で発行しているニュースレターです。
下記アドレスからダウンロードできます。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/newsletter

◎ 口腔健康ネットワーク【HAHAHA生活】
予防をして歯を守ることを第一に考える歯科医院が集まって立ち上げた
サイトです。ぜひご覧ください!
http://hahaha-seikatsu.net
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Copyright Hiruma Orthodontic Office

Presented by オーダーメイドの矯正治療《OPひるま歯科 矯正歯科》
https://www.hiruma.or.jp
clinic-contact@hiruma.or.jp

新住所:東京都立川市曙町1-36-1
曙第3ビル2階
電話番号:042-526-3376

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄