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メッセージ/院長・晝間康明


メッセージ/院長・晝間康明

50歳を超えると歯を失い始める人が増えていきます。50歳になっても歯を失わない5つの習慣をお伝えします。

習慣 その1
歯を失う原因は生活習慣である事を何度も思い出す

歯を失う病気であるむし歯、歯周病の直接の原因は細菌ですが、「無害である口腔内の常在菌群」を「歯に害を与える細菌群」に変えているのは生活習慣です。そのため、唾液検査で生活習慣の問診を行っています。歯を失う原因は生活習慣にあることを何度も思い出しましょう。

習慣 その2
歯を失わない生活習慣を幼い時から身につける

歯を失わないようにするためには、糖分の摂取の仕方、歯の磨き方、歯磨き粉の使い方など、歯を失わない生活習慣を身につけることが大切です。このような習慣は、頭では理解できていても継続していくことが難しいものです。ですから、幼い時から歯を失わない生活習慣でないと気持ち悪い、スッキリしないなど、自然に行えるように習慣化することです。大人が子供たちに歯を失わない生活習慣を身に着くように躾けることが大切です。

習慣 その3
歯科医院で歯を失わない生活習慣を管理してもらう

自分では歯を失わない生活習慣ができていると思っていても、ある部位ではむし歯や歯周病が進行していることはよくあります。

歯を失わない生活習慣は、年齢や体調の変化にも合わせて変えていかなければならないので、歯科医院で定期的に管理していく必要があります。

歯科医院では、生活習慣のアンケートを行い、歯の磨き残しを染め出ししたり、口腔内の写真を撮ったり、X線写真を撮影したり、歯周病の検査などをすることで生活習慣の変化と口腔内の変化の関連を分析し対策をお伝えします。

習慣 その4
専門性の高い治療は専門医に依頼する

歯の治療は、繰り返すと歯の寿命が短くなります。
しかし、質の高い歯の治療をして、歯を失わない生活習慣を継続できると歯の治療を繰り返さず、歯の寿命が長くなります。

質の高い歯の治療は、各分野ごとの専門の歯科医師に治療してもらいましょう。

そして最も大事なことは…

習慣 その5
予防型の歯科医院を選ぶ

歯科医院は、大きく分けて、「治療型の歯科医院」と「予防型の歯科医院」があります。

治療型の歯科医院では、歯を失う生活習慣の分析や管理を行うことは期待できません。したがって、歯を失う可能性が高くなるのです。

歯を失わないためには、予防型の歯科医院を選び、継続して通いましょう。

OPひるま歯科矯正歯科は、歯を守ることを第1に考える予防型の歯科医院です。