OPひるま歯科 矯正歯科 質問コーナー

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■1998 / 親投稿)  非抜歯矯正の弊害・・・・
□投稿者/ みう -(2006/04/05(Wed) 23:34:30)
    こんにちは、初めまして。

    現在、非抜歯にて矯正治療中です。
    元々、叢生だったのですが、担当医は「非抜歯でも可能だ」とおっしゃったため、
    当時は矯正治療についてあまり知らなかった事もあり、気軽にOKしました。

    現在、1年半経過し、歯は並んできましたが、どうも噛み合わせが合わず、
    噛むと初めに前歯全体が当たってしまい、顎を後ろにずらさないと
    奥歯が噛み合いません。
    最近は口を開くと顎の音もし、時々頭が痛いです。
    何度も担当医には噛み合わせが合わないことを訴えましたが、聞いてもらえず、
    「君は神経質過ぎる。心療内科にいったら?」と言われる始末です。
    あまりのショックに呆然としてしまいました。医師との関係も上手く行っているようにもいません。
    医師は強く「もう充分な治療をした」と主張、リテーナーに移行という
    方向になってしまいましたが、私としては納得が行っていません。
    再治療が必要に思うのですが、問題は私がもうすぐ海外に引っ越してしまうことです。
    そのこともあり、リテーナーへの移行にOKしてしまいました。
    このまま泣き寝入り→海外で再治療しか方法は無いのでしょうか。
    患者が納得行っていないのに、医師は治療を終わらせてしまえるのでしょうか。

    どうぞアドバイス宜しくお願い致します。
引用返信

▽[全レス15件(ResNo.11-15 表示)]
■2069 / ResNo.11)  セカンドオピニオン
□投稿者/ みう -(2006/04/21(Fri) 22:04:33)
    2006/04/21(Fri) 22:17:53 編集(投稿者)
    2006/04/21(Fri) 22:10:17 編集(投稿者)

    お返事有難うございました。

    住まいは関東ではないので、日本歯科大学付属病院には行けなかったのですが、
    色々と調べ、歯科大学付属病院、大学病院含め、何軒か矯正歯科でセカンドオピニオンを頂いてきました。

    歯槽骨と歯の状態は、レントゲンでは「歯槽骨にそれなりのダメージが見られるが、許容範囲ではないか。今すぐ抜けてしまうような事はないだろう」とのことでしたが、CTを撮って見て頂いたら、「骨の状態から言うと、これ以上動かすには慎重になった方が(特に前後)良い」とのことでした。
    骨が前後にかなり薄くなってしまっているようです。

    今は現在の担当医と今後について話し合っている状況で、私としては転院して、しばらく日本で再矯正治療を視野に入れて考えています。
    この状況を放置してドイツに行くことは考えられませんので・・・。
    後は現在の担当医からいくら返金して頂けるのかを、両親も交えて、詰めて話し合うことになりそうです。
    転院した場合、やはり初めから検査料・診断料・装置費もかかってしまうようなので(つまり完全なるやり直しです)費用の面はかなりネックです。

    セカンドオリニオンを求めている中で、1軒、非常に親身になって診て頂け、噛み合せについてもきちんと考えてらっしゃる
    ベテランの先生に出会えたので、そちらでお願いしようと考えている次第です。
    育成、更生医療指定機関・顎口腔機能診断施設の指定機関に指定され、30年以上の
    歴史ある医院です(ひるま先生のところと同じく、育成、更生医療指定機関・顎口腔機能診断施設の指定機関&歴史が長い、お父さんと息子さんが一緒に治療されている所です)
    他、何軒かあたって、今回こそ納得のいく治療を受けたいと考えています。
    関東に住んでいたら迷わずひるま先生の所に伺ったのですが・・・残念です。

    矯正治療は本当に慎重に医師を選ばないといけないというのが身にしみて分かりました。

    一つお伺いしたいと思いますが、再矯正ですが、少し時期を空けた方が良いと思われますか?それともこのまま引き続き行っても問題ないのでしょうか。
    「骨が薄くなっているし、歯を左右に行ったり来たりさせると良くない」と
    歯科大学付属病院で言われたのですが、前歯1本でしか噛めない状況を放置するのも
    どうかと思っています。
    その歯科大学付属病院では「保定装置を付けずにしばらくほおっておいてからまた来て下さい」と言われたのですが、大学病院とある矯正歯科では「保定装置をつけないと急激に
    後戻りをして、骨の吸収・再生が追いつかず、歯周病のようになる可能性がある」と
    言われ、一体どちらを信じたら良いのか、悩んでいます。
    保定装置をつけるとこの変な噛み合せで固定されてしまうのも問題ですし・・・。
    先生のお考えをお聞かせ頂けたら嬉しいです。
    実際に見ていないので難しいとは思いますが、参考にさせて頂きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

    また、セカンドオピニオンなのですが、まだ他何軒か行きたいと考えています。
    私の住む地域(大阪)でひるま先生が推薦できる方を紹介して頂くことは可能でしょうか。
    可能であれば、一度メールさせて頂きたく思います。
    お手数お掛けしますが、どうぞ宜しくお願い致します。
引用返信
■2075 / ResNo.12)  Re[7]: セカンドオピニオン
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/04/22(Sat) 14:25:44)
http://www.hiruma.or.jp
     どちらの意見にも一理あって、絶対にこっちとは言い切れないところがあります。実際にどうするかは、再治療を任せる矯正医の判断に委ねるのが一番ですが、そのうえで、「保定装置をつけないと急激に後戻りをして、骨の吸収・再生が追いつかず、歯周病のようになる可能性がある」という意見はどうかな、という気がします。むしろ、みうさんの<この変な噛み合せで固定されてしまうのも問題>と同じ考えです。
     再治療の開始時期については、基本的に歯科大学付属病院のいう「歯を左右に行ったり来たりさせると良くない」という考えに賛成で、後戻りによる(歯肉や歯列の)緊張の緩和軽減と自然治癒力に期待し、歯列の乱れや傾斜が本来の状態に戻り、病理組織的にも、形態的にも落ち着いたところで、改めてスタートするのが生理的には無難、というのが一般的な考え方かと思います。たとえば、動的治療中に歯根吸収が(レントゲン的に)見つかった場合、動的処置をしばらく休んで、歯根の生理的な回復を待ってから改めて動かす、というのが教科書的考えです(その間に吸収した歯根が伸びるのではなく、歯根を吸収する細胞が消える、というのが生理的回復の意味です。)
     ただ、みうさんの矯正的詳細が分かりませんが、<前歯1本でしか噛めない状況>が外傷性咬合になっているとすれば、みうさんの考えは杞憂ではなくなります。ただ、矯正治療という処置の中で、そこまで悪い状態を作り出すものかどうか、という気もします。歯科大学付属病院の判断(意見)は、そこまで診たうえでのものと考えます。
     みうさんの再治療についてはまだ意見がありますが、一点、選択の基準として<育成更生医療指定機関、30年以上の歴史>などは、あまり意味を持ちません。その矯正医の用いるテクニックが何か、所属する矯正研究会がどこかなどでかなりのことが分かります。今後のためにも、決める前にそれを知っておくことは必要なことだと思います。
引用返信
■2080 / ResNo.13)  新たな矯正
□投稿者/ みう -(2006/04/23(Sun) 01:18:33)
    2006/04/23(Sun) 02:31:42 編集(投稿者)

    お忙しい中、何度もお返事を頂いて、言葉では言い表せない程、本当に感謝しています。

    所属する研究会についてですが、聞けば教えて頂けるものなのでしょうか?
    問題としては、聞いても一体どの研究会がどうなのか、ということが私にはまったく
    分からないのですが、出来れば、ひるま先生と同じ様な考え方の方に再治療を
    お願い出来たらと思っているのですが、ひるま先生の所属する研究会について
    お聞きする事は可能でしょうか?
    (出来ればメールでお聞き出来たらと思うのですが、やはりご迷惑でしょうか)

    前歯一本の件ですが、あごを少しずらすと他の前歯にも当たりますが、奥歯は
    まったく当たらない状況です。
    他の先生は交合紙を入れて「凄い・・・どこで噛んでるの?1本しか噛めてないね・・・・」と呆れながら驚いておられました。
    現状を簡単に言うと、上顎が出っ歯、下顎は反っ歯になって、前歯が当たってしまっているようです。
    今はご飯を食べる時にはそろりと噛んで負担をかけないようにしています。

    再治療についてのご意見も有難うございます。
    次に治療をお願いしようと思っている先生は、一応歯が並んでいるこの状態から出来る事なら良い状態に持っていきたいと考えておられるようで、(まだ詳しい検査をしていないので、治療計画についてはなんとも言えないとのことです)、このまま期間をあけず再治療してはどうかと考えておられるようです(私のドイツ行きのことを含めてのお考えだとは思います)。
引用返信
■2083 / ResNo.14)  Re[9]: 新たな矯正
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/04/23(Sun) 18:22:14)
http://www.hiruma.or.jp 
    2006/04/24(Mon) 07:36:09 編集(投稿者)

     再治療を考えている矯正歯科の情報などの件もありますので、ご要望に応じてメールで応対することにします。みうさんのメールアドレスは、個人情報保護法に基づき、この質問コーナーのコメントのみに使用した後削除いたします。
引用返信
■2084 / ResNo.15)  Re[10]: 新たな矯正
□投稿者/ みう -(2006/04/23(Sun) 21:30:41)
    お返事有難うございます。

    早速メールを送らせて頂きました。
    どうぞ宜しくお願い致します。
解決済み!
引用返信

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■1576 / 親投稿)  外科手術の不安
□投稿者/ もも -(2005/09/06(Tue) 16:44:32)
    私の歯の状態は、受け口で下顎が横にずれています。
    また下顎のズレとは逆の方向に鼻の下のスジも曲がっています。
    矯正を始めるにあたり、不安材料があります。

    ■矯正医院を受診した結果
     ・上の歯2本を抜歯して外科手術が必要
      (矯正のみでも出来ない事はないが、歯が反ってしまう為、歯茎に負担が
       かかる理由と顎のズレから)

    ■その後、外科手術を矯正医と連携している病院(形成外科)へ行ってきた結果
     ・顎変形症の為、外科手術が必要。矯正は術前が6ヶ月から1年かけて行い、
      鼻の下のスジの曲がりが同時に解消されるか経過を見てから、下顎のみを
      切断するか、上顎も切断するか判断するとの事。

    ■話を聞いた結果、以下の不明点があります。
     受診した矯正医の方にも再度質問してみますが、先生のご意見も是非お聞かせ
     願います。

     1.矯正装置は上下裏側、または上が裏で下が表のどちらかで悩んでいます。
       裏側の装置の方が話しずらいと聞きますが、明らかに他の人が聞いていて
       聞きづらい発音になるのでしょうか?仕事や日常生活で話をする時に支障
       が出るのではと。装置そのものにコンプレックスがあり話し方まで変にな
       ると嫌な気持ちになります。気にしすぎているとは思うのですが。。

     2.術前矯正の間は、歯のかみ合わせが現状より悪くなり食事が不便になると
       聞きました。噛んで食事するのが、難しくなるのでしょうか?
       また受け口が強調されるとはいわれていますが、やはり見た目の変化は
       あるのでしょうか?
      
     3.外科手術を行う、口腔外科と形成外科では手術方法の違いはあるの
       でしょうか?
     
     4.外科手術の入院は2週間位で、顎間固定は手術後6週間(ビス止めは
       しない)との事でした。その間は流動食で術後2ヶ月後位から1cm程口
       を開けて食事が行えるそうですが、固定している間の流動食とは主に
       どの様なものでしょうか?また固定していると歯磨きが出来ないと思うの
       ですが、どうするのでしょうか?また会話も固定状態なので、無理やり
       話しは出来そうですが、いずれにしても日常生活や仕事をするのが困難な
       状態になるのではと思っています。
       (会話が全く無い仕事というのは、ほとんど無いと思いますので。。)
     
     5.手術で下顎、上顎両方骨切りした場合は、下顎のみよりも術後の腫れ、
       麻痺は起こりやすいのでしょうか?また人工的に骨を骨折させてしまう訳
       ですが、その後きちんとつながるものでしょうか?骨がもろくなる、高齢
       になるにつれて変形する、痛みがずっと続くなど障害は出ないのでしょう
       か?
       私は10年程前に車の事故で膝の皿の骨が欠けてしまい、手術をしまし
       た。今も雨の日などなんとなくうずいたりするような感覚があり、
       骨を折るとその様な感覚がずっと続くのではないかと不安です。

     6.外科手術をした場合でも、後戻りは起こるのでしょうか?
       長年使っていた筋肉の動きで戻りもあるという事も聞いた事があるのですが
       、反対咬合が戻ってしまうという事はあるのでしょうか?骨の移動量も関係
       してくるようですが、現在私が形成外科医から聞いているのは下顎を7mm
       下げるとの事です。

    受診した医院は都内にありますが、現在は遠方に住んでおります。
    小学3、4年の時に矯正したのですが、断念した記憶があります。
    現在34歳で記憶も薄れていますが、確か嫌な思いをして辞めてしまった様な。。
    今になればその時に終わっていればと思ったりもしましたが。
    地元で行う事も検討し、何年か前に受診をしましたが、矯正医院と外科手術の大学
    病院が、うまく連携していないような事があり、信頼できず矯正はしないままでい
    ました。転職して転居する予定でいる為、再度矯正の意欲が出てきたところですが
    日常生活に大きな支障が出るようなので(特に手術)躊躇しています。

    お忙しいところ申し訳ありませんが、ご確認の程何卒宜しくお願い致します。
引用返信

▽[全レス15件(ResNo.11-15 表示)]
■1644 / ResNo.11)  矯正装置について
□投稿者/ もも -(2005/10/03(Mon) 16:43:20)
    矯正装置について質問させて頂きます。

    ブラケットを固定するものには、”タイワイヤ”と”ゴム”の種類があるようですが、どちらの場合が治療を進める上で利点があるのでしょうか?

    ”e-kyousei.com PLUS”を拝見したところ、
    タイワイヤは「タイイングの基本はタイワイヤによる結紮です」とあり、
    ゴムは「エラスティック・モジュール」とありますので、
    ゴムの方は審美的な点のみが優れているという事なのでしょうか?

    矯正体験者の方のコメントの中にはゴムは食べ物により着色し易いとありますが、
    セラミックやプラスチック等のブラケットは飲食による着色はあるのでしょうか?

    以上、ご確認の程宜しくお願い致します。
引用返信
■1645 / ResNo.12)  Re[2]: タイイング
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/10/03(Mon) 17:30:07)
http://www.hiruma.or.jp
     e-kyousei.com PLUSの「矯正装置」の項をご覧いただいたようですが、あの項とその下にある「歯科知識」は、(どうでもいいことですが)すべて私が書きました。ということで、書いたことはその通りなのですが、ある意味で個人的な意見とも言えますので、そのつもりでお読みください。
     タイイングについて厳密にいえば、ブラケットにワイヤを固定するのはタイワイヤとゴムだけではなく、たとえば(なぜか宣伝ばかりが先行している)デーモン・システムなどは、ブラケットにキャップが付いていて、ワイヤの取り外しの際に、そのキャップを上げ下げする仕組みになっていたりします。これまでにもアイデアとしては色々ありますという意味ですが、代表的なタイイングはあくまでもタイワイヤとゴムだと思ってください。
     さて、ご質問の件ですが、ゴムの方は審美的に優れている(時にカラーゴムなどというお洒落?もできる)ということと、術者側の操作が簡単(楽)であること、金属ワイヤと違って断端(切れ端)が唇を傷つけるなどの心配がない、ということぐらいでしょうか。
     それ以外は欠点で、吸着性があるためカレーなどにすぐ染まって、かえって不潔な色になること、結紮(タイイング)がきつくできないこと、ある期間が過ぎると伸びてさらに弱くなること、吸水性があるためその部分に汚れがつきやすく、虫歯のリスクを高くするなどの点から、キチンとしたコントロールを求める矯正医にとっては、タイイングはやはりタイワイヤが基本です。
     なお、セラミックやレジンなどの審美ブラケットは、材質がゴムとはまったく違いますので、ゴムのように飲食による着色は基本的にない、と考えていいでしょう。それでも、レジンブラケットは1年以上過ぎると、いくら磨いても落としきれない汚れが残ったり、脆くなって破損しやすくなるのは、いまだ宿命的です。
引用返信
■1648 / ResNo.13)  Re[3]: タイイング
□投稿者/ もも -(2005/10/04(Tue) 01:15:22)
    早急にご回答頂きまして有難うございました。

    すみませんが追加質問させて頂きます。
    先生の医院では、クリアタイプブラケットの材質はどの様なものを使用されていますか?

    私が受診した矯正医院では、
    「何種類かあるが材質は”セラミック+プラスチック”のブラケットが良く、ワイヤーは形状記憶のものを使用している」との事でした。

    ブラケットは各材質で特徴(”e-kyousei.com PLUS”の文中より〜壊れやすい、歯の動きが鈍い、価格が高いなど〜)があると思いますが、レンジブラケット
    (勉強不足で分りませんが材質はプラスチックでしょうか?)以外は飲食による変色など影響ないのでしょうか?

    またホームページでは”スタンダードエッジワイズテクニック”いうものについて記載されておりましたが、形状記憶ワイヤーはストレートワイヤーの分類になるのでしょうか?

    以上、ご確認の程宜しくお願い致します。
引用返信
■1651 / ResNo.14)  Re[4]: コンポジットレジン
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/10/04(Tue) 15:13:28)
http://www.hiruma.or.jp
     ブラケットの種類は、審美ブラケットに限らずテクニックの数とそれを扱う業者の数だけあるといえます。下記のサイトから「矯正歯科に関係する会社が主催するホームページ」をクリックすると、代表的な矯正材料業者のHPが出ます。
    http://www.orthod.nu/
    そこから、それぞれの製品情報のブラケットの項を見ると、各社の審美ブラケットを見ることができます。
     現在、当院で使用しているのは下記のサイトにあるブラケットですが、次から次へ新しいブラケットが出てきますので、試用を含めていつもこのブラケットとは限らないのは、どこの矯正歯科医院でも同じだと思います。
    http://www.dentsply-sankin.com/text/item_detail.php?en=136&lc=4
     当ブラケットの素材はコンポジットレジンです。コンポジットとは化学でいう重合のことで、レジンは合成樹脂のことです。このレジンにセラミックなどを粒子状にしたもの(フィラー)を重合したのがコンポジットレジンです。<セラミック+プラスチックのブラケットが良く>というのは、この材質の意味だと思います。ちなみにセラミックブラケットも長く使いましたが、硬くて脆いという点で問題が多く、使うのを止めました。

     形状記憶ワイヤーとは、通常のニッケル・クロム合金のワイヤーに対して、アメリカのNASAで開発されたニッケル・チタン合金のワイヤーですが、その名のとおり術者の意図を曲げ込むことができない(する必要がない)というワイヤーですから、それを一貫して使うテクニックとすれば、それはストレートワイヤーテクニックということになります。ただ、形状記憶ワイヤーそのものをストレートワイヤーと呼ぶかどうかは、疑問です(呼ばないと思います)。
引用返信
■1659 / ResNo.15)  Re[5]: コンポジットレジン
□投稿者/ もも -(2005/10/05(Wed) 23:53:48)
    ご回答頂きましてありがとうございました。

    迅速で丁寧なコメントに感謝しております。

    矯正相談に伺う際は宜しくお願い致します。

解決済み!
引用返信

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■1200 / 親投稿)  質問
□投稿者/ サリン姫 -(2005/01/24(Mon) 22:31:04)
    私は下顎前突で小さい頃から矯正したのですが、
    失敗して、成人後に反対皇后になってしまいました(上の歯を出っ歯にして、下の歯を内側に倒したにもかかわらず)
    病院で相談しても、歯の角度を変えていることから軽度の反対皇后ということで、保険が利かないらしく、それなら今まで矯正しなければよかったと思ってしまいます
    下の歯も一番を抜かれているし、術前矯正をする場合、歯の角度を元に戻したら、
    また一番を抜いた隙間ができてしまいます
    近所の歯医者に相談したら「反対皇后の人もたくさんいるから大丈夫」
    「そんなに外見治したい?」と鼻で笑われたりして、、
    今までしてきたこともすべて無駄になってしまってるし、悲しくて悲しくて、、
    もうどうしたらいいんでしょうか?


引用返信

▽[全レス14件(ResNo.10-14 表示)]
■1348 / ResNo.10)  Re[10]: 大丈夫なのか
□投稿者/ サリン姫 -(2005/05/07(Sat) 09:24:28)
    何度もすいません

    大学病院で相談したら、再矯正するなら、今の状態から更に下顎の歯を後ろに下げるという治療法を提案されました。
    歯茎のことを話したら、「大丈夫、歯茎もちゃんとついて来る」って言うんですけど、本当に大丈夫なんでしょうか?

引用返信
■1349 / ResNo.11)  Re[11]: 大丈夫なのか
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/05/07(Sat) 16:42:55)
http://www.hiruma.or.jp
     サリン姫さんの口を、実際に診ているわけではないので、責任を持ってはいえませんが、<本当に大丈夫なんでしょうか?>と聞かれると、今までの経緯もあって「どうかな」という思いがあります。
     問題に感ずるのは2点あって、一点は<更に下顎の歯を後ろに下げる>という方針です。この方法で、果たしてサリン姫さんの本当の主訴(もっとも治したい点)の改善になるのかどうか。もう一点は<歯茎もちゃんとついて来る>という保証はない、ことです。
     大学病院で、治療方針どおりの再治療を受けるかどうかは、サリン姫さんご自身の責任での判断ですが、後悔先にたたずの言葉どおり、すぐ再治療に臨むのではなく、まずは歯周病科に行き、再治療のことは伏せて、歯周病科の専門医の目で、今の歯周の状態を診断してもらうべきかと思います。
     そのうえで、矯正科の再治療の治療方針について、矯正科では「大丈夫、歯茎もちゃんとついて来る」いっているが、本当に大丈夫かどうか、歯周病科の意見を聞くことです。
     歯茎(歯周)のことは、たとえ歯周病科からお墨付きが出たとしても。<更に下顎の歯を後ろに下げる>という再治療で、サリン姫さんの主訴が改善されるかどうかの判断は、慎重でなければいけません。再治療のリスクとデメリットについては、十分な説明と納得(インフォームド・コンセント)が、サリン姫さんには特に必要です。
引用返信
■1350 / ResNo.12)  Re[12]: 大丈夫なのか
□投稿者/ サリン姫 -(2005/05/07(Sat) 20:06:05)
     ありがとうございました
解決済み!
引用返信
■1357 / ResNo.13)  質問
□投稿者/ サリン姫 -(2005/05/12(Thu) 16:47:58)
    大学病院で歯周について診てもらいました
    「今の状態から下顎の歯を下げることで歯茎がもつかもたないか、矯正できるかどうかは、私は矯正科じゃないのでわからないけど、歯茎がかなり薄くなってて痩せやすい状態ではありますね」と言われました
    下顎一番抜歯の数ミリの穴も、「これは埋まらないねぇ」「もうどうすることもできない」「これ以上下がらないようにするしかないね」と言われました

    石膏見せられて、こういうふうにちゃんとなるから大丈夫と言われて承諾したのに、、
    抜歯箇所の穴はどれだけ磨いても歯垢がたまって歯石になっちゃうし、
    医者がコスメティックボンドと言う審美歯科修復法で治せると言うのですが、と聞くと、「それは、まあ歯を足して塞ぐ事はできるかもしれないけど、、」と言われました
    「一二三奇数」「一二三奇数」「う〜ん前歯奇数だねぇ」と言われました

    この治療法を阪大で提案された事は正解だったのか
    この治療法を受けたことは正解だったのか
    この治療を受けていなかったら、今でもまだ開咬していたかもしれないし、食事用の総入れ歯を今でもはめていたかもしれない
    そう思うと、何がよかったのか分からなくなる

    私は阪大で、この治療法と別にもうひとつ提案されていた治療法があって、
    「矯正で歯茎に埋もれている歯を伸ばして開咬幅を補いましょう」と言われてたこともあったのですが、
    そんな提案しかしてもらえない症状だったのか、何がよかったのか本当に分からない
    手術は最後の手段だと思ってたのに、何かいろんな掲示板を見てると、みんな平然と手術を選択しているみたいだし、、。
    開咬していた当時の状態で手術ができたのかもわからないし、、。

    生まれた世界で、いきなり「咬合異常」「受け口は病気」とか言われて、わけも分からず金具くくりつけられて、今まで何をしてきたのか
    十代まったく笑わずに生きてきたのに、もう何がなんだかわからない

    「大丈夫、歯茎もちゃんとついてくる」という矯正医と
    「歯茎がかなり薄くなっちゃってて痩せやすい状態になってる」という歯周病科の医者
    どちらを信じればいいのか

    とにかく、私の通っていた医者の美意識で小さいころから顔を操作されてると思うと耐えられないので、
    手術なしで、完全な下顎前突にするための矯正はできますか?






引用返信
■1365 / ResNo.14)  Re[14]: 再治療
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/05/16(Mon) 11:53:39)
http://www.hiruma.or.jp
     サリン姫さんの苦悩は文面から痛いほどよく伝わってきますが、してあげられることが見つからず、返事の書けないままになっています。 4月29日の投稿で「もう全部忘れて、前向きに生きていきたいと思います。」とあるのを見て、ともあれ落着と思っていました。
     今回の文面から、サリン姫さんは何を選択すべきか、的確なアドバイスができません。ただ、歯周組織についての見解は歯周病科の意見を尊重した方が無難だと思います。そうすると、提示された再治療はあまり勧められない、ということになるのですが。
     <手術なしで、完全な下顎前突にするための矯正はできますか?>
     このご質問の真意はよく理解できませんが、これまでの一連の投稿を読み直すかぎりでは、サリン姫の再治療は、一番最初の回答で書いた<1番のスペースを最終的に補綴(ほてつ:ブリッジなどの義歯を入れる処置)をすることにして、外科手術を覚悟すれば、顎変形症として保険適用のうえ再治療は可能だと思います。>という意見になります。
     サリン姫さんの口を直接診てはいませんが、わざわざ抜歯した所ですが補綴すること、外科手術をすること、この2点を妥協すれば、リスクの少ない治療結果を得られるように、推測するのですが、その提案は矯正科からは出ないのでしょうか。サリン姫さんの要望はともかくとして、いくつかの方針の一つして提案があってもいいように思うのですが、その方針がとれない歯科的事情が何かあるのでしょうか。

     遅ればせながら気休め程度のコメントしかできず、申し訳ありません。
引用返信

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■1904 / 親投稿)  再治療の可能性
□投稿者/ 未来 -(2006/02/27(Mon) 01:55:24)
    はじめまして20才大学生のみらいです。
    中学のときに骨格性下顎前突を抜歯矯正である意味無理やり噛み合わせを合わせたため、下顎の長いのがコンプレックスとして残り、たまに下顎が鳴ったり、痛くなったりします。
    この間大学病院の矯正科に外科矯正による再治療の可能性があるか受診したところ、噛み合わせは安定しているからと、オトガイ縮小術を勧められました。
    確かに前から見ると頤は長いように見えますが、横から見るとそうでもなく、やはり下顎の長さと角度の問題なのではないかと思います。
    抜歯矯正で治療してくれた医師も、今から外科矯正するなんて!とりあえず頤を削ってみて、それから外科矯正を考えてもいいんじゃないか?みたいに言われました。
    しかし、下顎が長くて悩まない日はないくらいなんです。。

    やはり歯の本数といい現在の安定した歯並びといい外科矯正による再治療という選択肢はないのでしょうか?
引用返信

▽[全レス12件(ResNo.8-12 表示)]
■2464 / ResNo.8)  再相談
□投稿者/ 未来 -(2006/11/12(Sun) 17:01:11)
    御無沙汰ですが、再相談させていただきます。
    どうぞ、よろしくお願いします!!
    今年4月の頭に大学病院からの資料を持って相談に載っていただいた未来です。
    覚えておられるでしょうか?

    文面ではひるま先生は、私には外科矯正による再治療が可能との判断をされましたが、実際のCTをみて当面の解決法として頤形成術を勧めてくれたこと、覚えています。その際は丁寧にありがとうございました!!
    結局その後、大学病院での頤形成は、学生最後の春休みに行うということで、再来年のその手術に希望を託しながら過ごしてきました。

    しかし今現在4月の時と比べ症状が悪化したように思います。加齢からか顔全体の肉が下に落ちてきて、下顎全体や、頤の下についてしまって、見た目的に辛いです。しまりのないというか下膨れ気味の輪郭です。今までは、顎に存在感はありましたが、肉が付き明らかに以前以上に容貌にコンプレックスを抱き、精神的に辛いです。
    肉が下に落ちてきた原因は、体重が増えたわけではなく、ひとえに骨格性下顎前突とやや前顎後退からきてるんじゃないかな、もしくはまだ下顎が成長してる!?と推測しています。

    もし今この状態で頤形成しても現状を打破できるのかと疑問を抱いています。
    頤形成によって下顎全体を後ろに下げることができるのだったら、肉は上にひっぱられ、改善されると思うのですが、もし頤だけ削ってしまったら、かなり不恰好な二重顎になってしまうと思うのです。

    やはり外科矯正による再治療という方法か、しかし今の抜歯し下顎の歯がかなりひっこんだ状態から理想のオーバージェットを作るのは困難だと素人目に思います。

    こんな風に堂々巡りな現状です。
    どこに相談すればいいか途方にくれていましたが、もう一度ひるま先生に相談に乗っていただきたかったのです。なにかアドバイスよろしくお願いします!!
引用返信
■2468 / ResNo.9)  Re[8]: 再相談
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/11/13(Mon) 18:16:59)
http://www.hiruma.or.jp
     遠方からご来院いただいた際の未来さんの顔立ち、咬み合わせ、お話しした内容は、いまでもかなり鮮明に記憶しています。そのうえで<4月の時と比べ症状が悪化した>というのは解(ゲ)せないのですが、<まだ下顎が成長してる>ことはまずあり得ないと思います。
     <顔全体の肉が下に落ちてきて、下顎全体や頤の下について>という状態があるとすれば、頤形成(縮小)でも下顎後退術でも改善されず、むしろ悪化する恐れがあります。それは、骨を縮小(オトガイ)あるいは後退(下顎骨)させると、付着した軟組織(肉)はその分余るので、弛む(タル)むことが多いからです。
     未来さんはかなり整った(美形の)容姿をお持ちなのに、醜形恐怖のようなコンプレックスに自らを陥れて、そこから抜け出せないでモガいているように見えます。と書くと「理解してくれない」と反発を買いそうですが、それを承知で今アドバイスできるとしたら、未来さんを担当した大学の先生は経験豊富な優秀な矯正医ですので、4月時の資料からどのくらい違ったのかを見比べるためだけにでも、もう一度その先生に相談されてみてはいかがでしょうか、という提案程度しか浮かびません。フェイスリフトの必要性や可能性、是非についてもその先生に相談してみてください。
     (フェイスリフトについて、間違っても街の美容成形外科に相談することだけはしませんように。もし外科に相談するならば、その大学の形成外科です。)
引用返信
■2469 / ResNo.10)  Re[9]: 再相談
□投稿者/ 未来 -(2006/11/14(Tue) 09:49:56)
    ひるま先生、御回答ありがとうございました!!
    本来の矯正相談から少しまとの外れたような、悲観的な質問に答えてくださって感謝しています。
    お忙しいところ申し訳ないのですが以下の質問もお願いします。
    お答えがもらえましたら、先生の提案するように、大学の矯正科の先生に現状を相談にいこうと思います。この先生ももひるま先生のように親身に相談にのってくださいましたから。

    >骨を縮小(オトガイ)あるいは後退(下顎骨)させると、付着した軟組織(肉)はその分余るので、弛む(タル)むことが多いからです。

    そうだったのですか。質問@頤形成の際に、フェイスリフトではなくて脂肪吸引という解決法はないでしょうか。口腔外科で一緒にやっていただけるでしょうか。
    A上顎を前に出すLe Fort I 型によって下にさがってしまったお肉などは上にあがらないでしょうか。

    >醜形恐怖のようなコンプレックスに自らを陥れて、そこから抜け出せないでモガいているように見えます。

    その通りだと思います!!しかしひるま先生からのアドバイスで少し元気が出ました。申し訳ないのですが今一度お願いします。

引用返信
■2473 / ResNo.11)  Re[10]: 再相談
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/11/14(Tue) 18:28:40)
http://www.hiruma.or.jp
    2006/11/15(Wed) 08:47:55 編集(投稿者)

     2つのご質問にお答えできる医学的資質はありませんが、脂肪吸引という手段はあり得ないと思います。そもそも弛みの原因が脂肪かどうか甚(はなは)だ疑問の上に、脂肪だけ取り除くと通常皮膚は余ってシワになるものです。
     上顎切りの可能性があるかどうかはとりあえず別として、それで下にさがった皮膚がリフティングできるかよりも、上顎切りの場合は術後に小鼻が広くなるなど、審美的に別な面でのリスクもあります。
     否定ばかりで申し訳ありませんが、未来さんからは具体的な方法論は持ち出さず、形成外科的な手法を含めて、今のコンプレックスを解消する方法はないか相談してみてください。
引用返信
■2476 / ResNo.12)  Re[11]: 再相談
□投稿者/ 未来 -(2006/11/14(Tue) 23:25:12)
    2006/11/14(Tue) 23:27:26 編集(投稿者)
    2006/11/14(Tue) 23:27:20 編集(投稿者)

    自分の発言が後から読み返し、失礼かつ不適切だったように思い、
    削除しようかと思っていたところでした。

    ひるま先生、冷静、寛大な御回答ありがとうございました!
    もう頭を悩ませることもないと思います。
    時間をみて相談にいこうと思います。
    本当にありがとうございました!
解決済み!
引用返信

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■985 / 親投稿)  悩んでます
□投稿者/ かなえ -(2004/08/31(Tue) 15:41:01)
    初めまして☆19歳のかなえといいます。
    この掲示板で審美歯科(セラミック法)はあまり
    おすすめできないものだとコメントされてますが
    歯並びというより歯の大きさがばらばらな場合 
    審美以外で何か方法はあるのでしょうか??
    ちなみに上の歯の並びが気になっていて
    前歯二本が飛び切り大きい状態です。
引用返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■995 / ResNo.6)  Re[6]: 歯の大きさ
□投稿者/ かなえ -(2004/09/02(Thu) 19:07:01)
    お返事ありがとうございます。私が説明不足だったかもしれません。
    前歯二本が飛び切り大きいというのは横に大きいというのではなく縦に大きいのです。これはいわゆる出っ歯というものでしょうか。でも
    ならびというより大きさの問題なので矯正歯科で対処できるのか・・・
    しばらく時間がとれないもので歯科に直接いくことができなくて時間がとれたときは審美か矯正どちらにいこうか悩んでます。先生のおっしゃるとおり審美は私もあまりいいイメージではありません。ですが私の場合ですと選択肢は審美しかない気がします。。。お忙しい中本当にすみません。アドバイスお願いします。
引用返信
■998 / ResNo.7)  Re[7]: 歯冠長
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2004/09/03(Fri) 11:25:07)
http://www.hiruma.or.jp
     歯の長さ(歯冠長)の問題でしたか。それでも求むべき科は矯正歯科ですが、解決は少し複雑になりそうです。もとより、審美歯科的にその歯の歯冠長だけを短くしても、大抵は問題解決にならないはずです。
     歯冠長が平均より明らかに長い人は結構いますが、それが問題になるかどうかは唇(ことに上唇)との関係によります。想像するに、かなえさんは咬み合わせが深いケース(過蓋咬合)で、歯を植えている歯槽骨の長さ(垂直的高さ)も大きいために、上唇が歯を覆いきれず露出する量が多くなっている、と考えられます。このような前歯の状態は、矯正学的にいう挺出(ていしゅつ)に相当しますが、例えば下記のような感じといえばいいでしょうか。
    http://www3.cnet-ta.ne.jp/n/nagata/yu-ka/yuph.htm
     歯(歯冠長)がいくら長くても上唇がその歯を適切に覆えば、審美的には問題なくなる理屈ですが、上唇が前歯をうまく覆うには挺出した歯を圧下する必要があります。これが矯正歯科の仕事という意味で、最初に<求むべき科は矯正歯科>と書きました。
     <選択肢は審美歯科しかない>
     矯正も広義の審美歯科ですが、相談するならやはりまず矯正歯科です。
引用返信
■1001 / ResNo.8)  Re[8]: 歯冠長
□投稿者/ かなえ -(2004/09/03(Fri) 22:00:52)
    お返事ありがとうございます。先生のおっしゃる通り上唇が歯を覆いきれず露出する量が多くなっている、という感じです。挺出した歯を圧下する治療というのはどのような治療になるのでしょうか?よくみなさんがやってらっしゃるワイヤーで矯正する方法とは異なりますか?そして平均的にどのくらいの期間がかかるのでしょうか?何度も本当にすみません。
引用返信
■1002 / ResNo.9)  Re[9]: 歯冠長
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2004/09/04(Sat) 11:42:35)
http://www.hiruma.or.jp
     具体的な治療方針は、かなえさんの(レントゲンや口の型など)矯正的資料をよく調べたうえでなければ何ともいえませんが、原則的には<よくみなさんがやってらっしゃるワイヤーで矯正する方法>を用います。状況に応じて、それに補助的な装置が加わるかと思います。補助的な装置や方法が何かは分かりませんが、ヘッドギアの使用やインプラント固定などが考えられます。これらの具体的な説明は、この場では無理なので省略します。
     一般に、圧下移動は非常に時間が掛かるものですので、一般的に言われている矯正期間よりは長期になるのが普通です。それがどのくらいの期間は、結局、動かしてみなければ分かりません。また、歯槽骨の垂直的長さがあり過ぎるケースの対応として、外科手術で短くすることもあります。当院にそのケースがないので具体的なお話しは出来ませんが、可能性の一つとして頭に入れておいてください。
引用返信
■1004 / ResNo.10)  Re[10]: 歯冠長
□投稿者/ かなえ -(2004/09/05(Sun) 02:14:48)
    お返事ありがとうございます。お忙しい中本当にすみません。私はあまり時間がとれないので、仕方ないですが審美も考えてみることにします。なんの利益もないのに相談にのってくださり本当に感謝、感謝です!ありがとうございました!大好きです(笑)!!!やはり矯正歯科のが理想ですができるだけ早く直したいので。。。せっかくいろんなお話をきかせてもらったのに申し訳ありません。。
引用返信

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