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■3980 / 親投稿)  8歳の子供、連続抜去法、乳犬歯抜歯について
□投稿者/ いるか -(2013/07/09(Tue) 17:08:24)
    2013/07/09(Tue) 17:17:20 編集(投稿者)

    貴重なメールセミナーをありがとうございました。

    8歳11カ月の息子のご相談をさせていただければ幸いです。

    矯正もやっている小児歯科に1年前から通院しております。
    両上側切歯が口蓋側に萌出しそうだったため、両上乳犬歯を7カ月前、4か月前に抜歯しています。
    現在上前歯永久歯4本は隙間がある状態です。
    他、下前歯4本、全6歳臼歯、右上第一小臼歯の永久歯が生えています。
    エナメル質形成不全のためすでに右下6才臼歯が虫歯になっており、レジン充填すみです。

    先日、セファログラム・口腔内写真等の検査・分析を行っていただき、
    叢生、上顎下顎前突、舌突出癖の診断で
    まずは2年間タングガード(とりはずし可)をつけ、その後半の1年で第一小臼歯を抜いていく連続抜去法を勧められました。
    下顎の両乳犬歯も近日中に抜歯するとのことでした。
    その先生(小児歯科専門医)は、連続抜去法のご経験は豊富なようですが、
    連続抜去法でも、将来的に1~2割がブラケット装着が必要になるとのことでした。

    連続抜去法について調べると、最近はあまり行われていない方法のようで、
    先生のNo3880の御回答も読ませていただき、本当にいいのか悩んでおります。
    また、乳犬歯を抜歯してよかったのか心配しています。

    @乳犬歯を抜歯したことでの弊害はありますか。
    (上顎の成長障害、上顎の拡大処置ができなくなるなど)
    A乳犬歯を抜歯した場合と抜歯しない場合の犬歯の生え方に
     違いはありますか。(抜歯した場合の方が八重歯の程度が強いなど)
    B今の段階で、連続抜去法を選択しないこともできるのでしょうか。

    ご多忙中恐縮ですがどうぞご助言いただけましたら幸いです。
    よろしくお願いいたします。











引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■3981 / ResNo.1)  Re[1]: 8歳の子供、連続抜去法、乳犬歯抜歯について
□投稿者/ 晝間康明@ひるま矯正歯科 -(2013/07/10(Wed) 09:01:43)
http://www.hiruma.or.jp
     ご質問いただきありがとうございます.晝間康明@ひるま矯正歯科です.
     専門的な用語もきちんと調べられており状況が大変わかり易い質問に感謝します.
     早速ですが回答させて頂きます.

     まず、現在の医療の基本的な考え方として最小侵襲治療,evidence-based medicine(EBM)があります.
     最小侵襲治療とは,治療を行って患者さんを健康にする際にその治療による介入を最小限に抑えようと言うものです.これは,医師が善かれと思って行った治療が長期的に見て患者さんに利益とならない場合や逆に不利益になる場合がある事がわかってきたからです.そして,その治療が本当に患者さんにとって利益があるものかどうかを判断する方法としてEBMが生まれました.EBMでは,治療法に対する効果を研究し医師の主観だけで治療法を選択するのではなく科学的な根拠に基づいて治療法を選択するものです.

     現在行われている治療の流れは矯正歯科的には侵襲の大きな治療でありEBMが不足していると思われます.
     以下質問にそってお答えします.

    >@乳犬歯を抜歯したことでの弊害はありますか。
    >(上顎の成長障害、上顎の拡大処置ができなくなるなど)
     乳犬歯を抜歯する事で、側切歯は萌出し易くなりますが乳犬歯が存在する事で維持されていた歯槽骨の犬歯間幅径(犬歯部付近の幅)が小さくなる可能性があります.そもそも、側切歯が口蓋側に萌出してくる根本的な原因は、歯槽骨の容量に対して大きすぎる永久歯が萌出してくる事で口蓋側に転位して萌出するなどの叢生(乱杭歯)となります.従いまして、当院では側切歯の萌出誘導のために乳犬歯を抜歯する事はほとんどありません.乳犬歯の早期抜歯を推奨するEBMもありません.しかし、側切歯の萌出により既に乳犬歯の歯根吸収などが確認された場合などは抜歯する事もあります.

    >A乳犬歯を抜歯した場合と抜歯しない場合の犬歯の生え方に
    >違いはありますか。(抜歯した場合の方が八重歯の程度が強いなど)
     このような比較を行う研究などは見た事が無いので何とも言えませんが,側切歯がきちんと萌出した分だけ八重歯の程度が強くなる可能性はあると予想します.

    >B今の段階で、連続抜去法を選択しないこともできるのでしょうか。
     当院では1978年の父の代から矯正治療を行っておりますが、連続抜去を行った症例はありません.これは、父が大学の矯正歯科医局時代に連続抜去の症例を経験して、歯槽骨の幅が狭くなったりその後の治療をより難しいものにしてしまった症例を経験したからだそうです.私が在籍していた新潟大学矯正歯科でも連続抜去の症例はありませんでした.現在、ほとんどの矯正歯科は連続抜去は行わないはずです.したがって、担当医が連続抜去の経験が豊富という点で少しびっくりしました.口腔内を診察していない状態で断定的に述べる事はできませんが,連続抜去を行う事は全くお勧めしません.また、既に乳犬歯を抜歯しているからといって連続抜去をしなければならないという事は無いと思います.

     また、質問項目にはありませんがこれから2年間もタングガードをつけてしゃべりにくくて辛い思いをして、結局小臼歯を抜歯して矯正治療をするとさらに2年以上の動的治療期間が必要となります.すると、今から4年間何らかの矯正装置をずっと装着する事になってしまいます.しかも,男子の成長は11~15才くらいで成長量がピークを迎えますので、4年間治療して終わったと思ったら顎骨の成長によりかみ合わせが変化して再度矯正治療を行わなくてはならなくなる可能性もあります.矯正装置を装着しなければ歯並びをきれいにする事は出来ませんが、装置を装着している間はむし歯や歯肉炎のリスクが高まりご子息の口腔内にとっては侵襲となります.したがって、必要最小限の期間で矯正治療を行う事が最善と考えますので,当院であれば現在は経過観察をしてむし歯と歯肉炎の予防を徹底し成長の落ち着く頃に矯正治療を行うのではないかと思います.

     私の回答で混乱させてしまうかもしれませんが,ぜひこの機会に矯正歯科専門医を受診され意見を聞き,治療方針のメリットでメリットを理解されてから治療を継続されるかどうか判断される事を強くお勧めします.

     取り急ぎ回答とさせて頂きますが御不明な点があれば再度ご質問下さい

引用返信
■3982 / ResNo.2)  Re[2]: 8歳の子供、連続抜去法、乳犬歯抜歯について
□投稿者/ いるか -(2013/07/10(Wed) 14:43:25)
    晝間康明先生 御待史

    さっそく、丁寧で分かりやすく的確なご回答ありがとうございます。

    先生のご助言もいただき、やはり連続抜去法は見合わせようと思っております。
    乳犬歯の抜歯は後悔しており、息子に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
    連続抜去法を本格的に行う前に、気付いてよかったと発想を転換するしかないと思っています。
    犬歯が迷走せず、捻じれず生えてくれるのを祈るばかりです。

    今回は本当にありがとうございました。



引用返信

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■3977 / 親投稿)  再矯正
□投稿者/ AH -(2013/04/11(Thu) 10:51:49)
    初めまして。

    現在、上下固定式のリテーナーをつけて、3年以上になります。
    治療を受けていた病院では、「もうはずしていいけど、つけててもいい。外したくなったら一般歯科でも大丈夫だから」と言われたのでずっとつけています。
    が、最近一部取れてしまいました。

    ですが、引っ越しのため通えなくなり、他院でお願いしたところ、
    それぞれのやり方があるから簡単に手を出せないと断られてしまいました。

    いっそのこととってしまいたいのですが、後戻りでできた隙間(上の歯)をレンジで埋めているのでリテーナーを取ったら広がるんじゃないか取れるんという不安もあります。
    このままリテーナーの方がいいのか
    いっそのこと再矯正したほうがいいのか迷っています。
    (隙間もレンジで埋めていますが、また取れるだろうと言われるので)


    もし他院で再矯正の場合(以前のとこは遠くなり通えないので)、前回の治療資料は必要なのでしょうか?
    また、治療費はまた一からかかるのでしょうか。




引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■3978 / ResNo.1)  Re[1]: 再矯正
□投稿者/ 晝間康明@ひるま矯正歯科 -(2013/04/13(Sat) 04:22:47)
http://www.hiruma.or.jp
    こんにちは.晝間康明@ひるま矯正歯科です.
    ご質問いただきましてありがとうございます。
    早速ですが回答いたします。

    リテーナーの使用期間は、使わなくて良いという先生から永久的に固定しなければならないという先生まで様々です。しかし、ほとんどの先生は2〜3年の使用を勧めており当院でも約2年の使用が平均的です。

    また、リテーナーの使用を終了でするときちんとした治療が行われていてもわずかですが歯は動きます。これは、矯正治療後の歯の生理的な移動であり、その移動量は各症例によって異なるのでリテーナーの終了をしてみなければわかりません。また、経験のある矯正歯科医であれば初診時の状態や治療経過によって後戻りが大きくなるか小さいかをある程度予想できます。従って、安易に前医の装着したリテーナーを除去できません。

    さらに固定式のリテーナーは、プラークがたまりやすく歯周病や虫歯の発生を助長しますのできちんとした歯科医院でのメインテナンスを受けることなく装着したままにすることは避けるべきです。

    私たちの医院でもリテーナー除去の依頼があった場合には、このような事情を説明し除去後の後戻りしたとしても当院では責任を負いかねることを理解していただいてから除去しています。また、当院の治療後の後戻りに対する再矯正治療では責任を持って対応しますが、他院で矯正治療をされた場合の再矯正治療では初診と同じ扱いになり検査費用や装置代からいただいておりますので全額の負担になります。また、後戻りの原因を調べてから再矯正治療となりますので初診の資料を前医よりお借りした方がより良い治療が可能です。

    以上、回答とさせていただきますがご不明な点があればお気軽にお訪ねください。
引用返信
■3979 / ResNo.2)  Re[2]: 再矯正
□投稿者/ AH -(2013/04/13(Sat) 08:00:59)
    ご返答ありがとうございます。

    固定式のリテーナーをつけている・つけていないでメリット、デメリットが
    あるんですね。
    治療費はまたかかるのですね。

    また少し検討してみたいと思います。

    ありがとうございました。

解決済み!
引用返信

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■3975 / 親投稿)  糸切り歯の水平埋没歯
□投稿者/ 小川 ケイ -(2013/04/10(Wed) 02:35:49)
    はじめまして。
    15歳の娘が歯茎の痛みで歯科受診しましたら、
    虫歯ではなく、糸切り歯が乳歯だと判明。
    おまけに永久歯は前歯2本に向かって完全に水平埋没していました。
    外観からはまったくわからず、乳歯もまるで永久歯のようにしっかり残っていたのできがつきませんでした。(;;)
    大学病院でCTをとりましたら、水平にはえた永久歯は
    前歯2本とわずかに隙間があり
    まだ吸収されていないので矯正相談をすすめられましたが、
    大変に料金もかかるようで、決心できません。
    2年から3年かかる上、出した水平埋没歯が使えない状態だと抜歯して再度矯正
    の可能性もあるとのこと。
    いっそこの埋没歯と乳歯を先に抜歯して隙間をつめるような治療がいいのではないのかとシロウト考えで思いつめるようになり、
    痛みで受診して、異常歯が原因なのに保険での治療はできないのかと連日悩んでいます。何か良い方法がないでしょうか?
    抜歯して矯正でも料金はかわらないのでしょうか?




引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■3976 / ResNo.1)  Re[1]: 糸切り歯の水平埋没歯
□投稿者/ 晝間康明@ひるま矯正歯科 -(2013/04/10(Wed) 13:15:26)
http://www.hiruma.or.jp
    こんにちは.晝間康明@ひるま矯正歯科です.
    早速ですがご質問にお答えします.

    犬歯の水平埋伏の場合は,症例によっては牽引が不可能となる場合,牽引したが歯根吸収などで保存できない場合などが考えられます.そこで,お母様が考えられる様に埋伏している犬歯と乳歯を抜歯する可能性も十分にありますが,犬歯は歯根が長くエナメル質も厚いため最も寿命が長い歯なので安易に抜歯と診断する事は出来ず,第1選択としては牽引する方針をとる先生が多いでしょう.

    また,現在の保険制度では埋伏歯の移動に対して保険適応は出来ませんのでどの歯科医院でも保険適応外の矯正治療費がかかり,さらに埋伏歯開窓の費用が加算されるので通常の矯正治療費より高くなる可能性があります.費用はかかりますが,埋伏歯は自然に回復するものではなく,時間の経過とともに他の歯に対して歯根吸収などの悪影響を及ぼしたり,歯を動かす時間がよりかかる様になってしまうので,お嬢様の将来のためにも現時点で治療を行う事をお勧めします.

    以上,ご期待に沿えない内容で申し訳ありませんが回答とさせていただきます.ご不明な点があればお気軽にお尋ね下さい.
引用返信

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■3960 / 親投稿)  非抜歯矯正 顎拡大装置でガミー・下顔面高に
□投稿者/ ガミースマイル -(2013/03/15(Fri) 03:09:55)
     はじめてメールします。 ホームページでガミースマイル改善を見つけ、是非ご相談にのっていただきたくメールします。
    以下とても長い内容で、多くの質問を書いてしまったのですが、矯正に失敗してしまい本当にショックで毎日泣きつづけました。


     二年半前に非抜歯で顎拡大装置をつけて(1日10時間の取り外し可能装置)で治療しており、半年たったある日ガミースマイル、下顔面高になっていることに気づき、治療を中止しました。その後 歯並びはすぐに後戻りし、現在の歯並びは肉眼では完全に同じ歯列に後戻りしましたが、ガミーと下顔面高は数年たっても治りませんでした。


     もともと歯並びが悪いわけではなく、上顎の前歯の一番が飛び出ており、非抜歯で治るならと始めてしまいました。顔の形はもともとハイアングル、ドリコフェイシャルタイプと言われる少し面長で顎やエラがないタイプです。それが余計に鼻下から面長になりました。矯正前はガミースマイルではありません。


     矯正前は、笑った時に上と下の歯列が見えていたのですが、現在は見えるのはほとんどが歯茎で、上の歯列の1番3番がほんの少し見えるかなという感じです。
     笑った時に下唇が上顎の歯列までおおい被るようになりました。自然に笑うと口角が上がりすぎるてしまい、場合によってはほとんど歯茎しか見えないときもあります。普段、唇も閉じにくくなりました。  



    以下質問です→



    @原因は何か?‥‥

    ・全ての歯が少しずつ挺出したために歯槽骨に新たな骨が作られ、ガミーや面長になったのでしょうか? 




    A対処法は?‥‥

     ガミーと面長の2つを主に治したいのですが、

    ・圧下が必要な場合、歯は上顎全部の圧下をしないとガミーと面長は治らないのでしょうか?例えば5番を4本抜歯して大臼歯の圧下だけで治るケース(症状によって)はありますか?


    ・Smap、外科手術はしないで、ガミーと下顔面高を治せる範囲まで治したいと考えています。(どうしてもやるならアンカースクリューですが抵抗があるのでできれば控えたいです)。 
     他ですとパラタルリンガルアーチと言うもので大臼歯の圧下ができることを知りました。抜歯はする方向で考えていますが、アンカースクリューを使わずにブラケットやパラタルリンガルアーチの組み合わせのみで、ガミー・面長が治る症状もありますか。
    アンカースクリューと比較しパラタル装置の圧下方法だと仕上がりもかなり変わるのでしょうか。


    ・大臼歯を圧下したら前歯が挺出して今より更にガミー・面長になることもあるのかと心配で再矯正が怖いのですが、なることはないのでしょうか。またないなら、理由をお聞かせください。


    ・このケースは舌裏側装置より、上下とも表からブラケットをつけた方がよいですか。(表だとブラケットの厚みでガミーが改善・もしくは悪化してるのか把握しずらいのではないかと不安)




     沢山質問してしまい申し訳ございません。ご回答していただける範囲で、もちろんかまいません。

     二度と同じ過ちを繰り返したくないので、色々なリスクをふまえたうえで再治療の方向性を決断していきたいので、どうかどうか先生方のお力をお貸しください。

     
引用返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■3970 / ResNo.6)  Re[6]: 非抜歯矯正 顎拡大装置でガミー・下顔面高に
□投稿者/ ガミースマイル -(2013/03/20(Wed) 04:13:54)
    お忙しい中、ご丁寧にお返事を下さりありがとうございます!ひるま先生にメールをいただいたおかげで、沢山勉強でき、今後自分を信じて再治療を受けてみようという気持ちに傾いてきました。本当にありがとうございます!


    ひるま先生、色々と考えられる原因を教えてくださりありがとうございました。
    下顔面高については謎ですが、笑ったときに異常に口角が持ち上がるようになったので、矯正治療によって口もとの動き(特に笑ったときの動き)が大きく変わったことは確かです。なので、先生がおっしゃるようにこれから一度検査をしてみたいと思います。
     ずっと検査をしたかったのですが、治療を受ける病院で検査をしなければ行き当たりばったりだと検査が無駄になると思い、過去のトラウマから医院選びに戸惑っておりました。
     何ヶ所かで撮影もらい診断をしてもらうべきなのでしょうか・・。先生によって治療方針が異なるのは納得できるのですが、原因や見立てが違うなんてこともあるのなら、数ヶ所でレントゲン、診断を聞いて選択していくべきなのか非常に迷います。レントゲンをもらえればいいですが、無理ですよね‥。
    再治療だと構えてしまいます‥何かよい方法はあったりしますか。

    以下、もう一度質問させてください。


    >
    > 大臼歯を遠心移動すると下顎骨は回転して下顔面高は増大する可能性があります.従って,近心に移動することで下顔面高が減少する可能性はありますが,下顎後退型の症例では近心移動しながら大臼歯が挺出することが多いので積極的な圧下が必要になる場合が多いのです.
    インプラントをしない可能性で圧下についてつい考えてしまい、そんなお話ばかりで大変申し訳ないのですが、
    例えば下あごのお話だと小臼歯を抜歯して下の前歯を下げる(遠心移動する)時に大臼歯が自動的に近心移動をすると思うのですが、その際に骨格上、勝手に挺出しやすいということですよね。これはインプラントが日本に広まる前は、どのように挺出を抑えていたのか、逆に圧下をしていたのでしょうか。
    上顎はリスクは有るかと思いますが、パラタルアーチという選択もあると思いますが‥
    @下顎大臼歯の圧下について教えてください。




    しかし,下顎後退型の骨格で下顎の親知らずも十分に萌出スペースがあるとは考えにくい(私はそのような症例に遭遇したことがありません)ので親知らずの抜歯の可能性は高いと考えます..
     
    私の場合親知らずがまっすぐきれいに生えていたので、萌出仕切っていると思い込んでいたのですが、矯正の先生からしたらどうなのか一度見てもらいます。
    ただ下顔面高を気にするなら抜いた方がよさそうですね。

    Aちなみに親知らずを圧下するケースもありますか、可能な治療なのでしょうか。



    お忙しいところ申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。
引用返信
■3971 / ResNo.7)  Re[7]: 非抜歯矯正 顎拡大装置でガミー・下顔面高に
□投稿者/ 晝間康明@ひるま矯正歯科 -(2013/03/23(Sat) 14:50:48)
http://www.hiruma.or.jp
    こんにちは.晝間康明@ひるま矯正歯科です.
    出張と講演が入っていて対応が遅れてすいません.

    早速ですが,回答させていただきます.
    >これはインプラントが日本に広まる前は、どのように挺出を抑えていたのか、逆に圧下をしていたのでしょうか。
    >上顎はリスクは有るかと思いますが、パラタルアーチという選択もあると思いますが‥
    >@下顎大臼歯の圧下について教えてください。
    挺出は咬合力で抑制していました.つまり,噛む力の強い人は挺出せず噛む力の弱い人は挺出してしまうのです.抑制する方法も色々と考えられましたがインプラントアンカー以上に効果的に圧下をさせる事は出来ない様です.従いまして,下顎大臼歯の圧下はできずパラタルアーチやヘッドギアを上方に牽引する事で大臼歯を圧下させようとしました.しかし,成長期の患者さんには多少の効果があるものの成人にはほとんど効果はなかったのでインプラントアンカーが開発されました.

    >Aちなみに親知らずを圧下するケースもありますか、可能な治療なのでしょうか。
    歯の種類が親知らずだからといって圧下できないという事はありませんが,親知らずが顎骨の一番奥(遠心)に位置していて,歯を支えている歯槽骨(付着歯肉)の幅が少ないので圧下はほとんど出来ません.したがって現実的には圧下しないと言えます.

    従来の矯正歯科治療では,歯を圧下して下顎骨を回転させ下顔面高を減少させるのは非常に困難な術式であるとお考え下さい.

    以上,回答とさせていただきますがご質問があればお気軽にお尋ね下さい.
引用返信
■3972 / ResNo.8)  Re[8]: 非抜歯矯正 顎拡大装置でガミー・下顔面高に
□投稿者/ ガミースマイル -(2013/03/28(Thu) 22:31:44)
    ひるま先生、ご丁寧にお返事ありがとうございます!!
    お忙しい中お返事を下さり、本当に恐縮です。 


    度々申し訳ございませんが再度、質問宜しくお願いいたします。

    先生、挺出について色々調べたのですがいまいち理解できておらず、素人のとらえ方ですと「見た目の歯の長さは変わらない。歯茎が造骨されて歯茎が長くなる」ということであっていますか。

    > 挺出は咬合力で抑制していました.つまり,噛む力の強い人は挺出せず噛む力の弱い人は挺出してしまうのです.抑制する方法も色々と考えられましたがインプラントアンカー以上に効果的に圧下をさせる事は出来ない様です.従いまして,下顎大臼歯の圧下はできずパラタルアーチやヘッドギアを上方に牽引する事で大臼歯を圧下させようとしました.しかし,成長期の患者さんには多少の効果があるものの成人にはほとんど効果はなかったのでインプラントアンカーが開発されました.

    インプラントアンカーが確実な方法であることはよく理解できました。ありがとうございます。
    咬む力が強いと挺出しにくいということは 日ごろから通常より少し強くかみ締めて生活したら上顎の歯が自然と圧下していく というような現象は起こらないでしょうか。
    自分で努力をしての自然治癒は、これから先ありえないでしょうか。ガミーと下顔面に何か自分で出来ることはありますか。


    素人が思いついた例えばのお話ですが、もうきれいな歯並びをあきらめ抜歯もしないでブラケットもつけずに、ヘッドギアを夜だけはめて上あご全体の圧下を試みるなんていう方法等はありませんか。(世の中そんなに甘くはないとは思いますが…)


    > 従来の矯正歯科治療では,歯を圧下して下顎骨を回転させ下顔面高を減少させるのは非常に困難な術式であるとお考え下さい.
      
    この従来という意味はインプラントアンカーの矯正を含むやり方のことでしょうか。ヘッドギアやパラタルアーチの治療のことですか。



    過去のトラウマから歯科矯正非常に抵抗があり、別の方法で改善される道を探しており、最近、整体(小顔矯正といわれるもの)で面長を治すという骨格矯正を見つけました。

    そこでセファロ(横顔)やレントゲン(前)について質問なのですが、これらは、歯科矯正の前に一度撮ったきりで現在のガミー・面長になってからのものは撮りなおしていません。
    一度、ものは試しで整体にトライしてみて面長やガミーが全く改善されなければ、それから歯科矯正に踏み切る道でも良いかなと考えているのですが、


    整体といっても面長を平均で1〜2センチ縦の長さを短くするそうです。もし整体を受けて少し骨格が変化し、でも物足りないからやはり再矯正したい場合に、骨格の変化が出てしまってから治療をすると、その後の歯科矯正治療に差しつかえありますか。

    整体に行って今後骨格の変化の可能性もあると思うので、行く前に、今の現状の骨格をレントゲンに納めておいたほうが治療計画を練るときに良いのでしょうか。

    矯正歯科ではよく矯正前と後の変化を比べて治療計画を練るというお話を聞いたことがあるので、どうかなと思い質問させていただきました。


    私の考えすぎでしたら申し訳ございません。
    宜しくお願いいたします。
引用返信
■3973 / ResNo.9)  Re[9]: 非抜歯矯正 顎拡大装置でガミー・下顔面高に
□投稿者/ 晝間康明@ひるま矯正歯科 -(2013/03/29(Fri) 18:15:41)
http://www.hiruma.or.jp
    こんにちは.晝間康明@ひるま矯正歯科です.
    早速ですが質問にお答えします.

    >咬む力が強いと挺出しにくいということは 日ごろから通常より少し強くかみ締めて生活したら上顎の歯が自然と圧下していく というような現象は起こらないでしょうか。
    >自分で努力をしての自然治癒は、これから先ありえないでしょうか。ガミーと下顔面に何か自分で出来ることはありますか。
    よく噛んで食事をする事はとても良い事ですが,常に噛み締める事はとても悪い事ですのでおやめ下さい.ストレスなどにより噛み締めが続くと顎関節症や肩こり,頭痛の原因になると考えられていますので,圧下させようと噛み締める事で同様の症状が起き弊害の方が大きくなります.
    また,歯が動く組織学的なメカニズムとして,<弱い持続的な力をかけ続ける事で歯の周りの組織に形態的な変化をもたらす>と考えられていますので,瞬間的に強く噛んでも歯を動かす事は出来ません.

    >素人が思いついた例えばのお話ですが、もうきれいな歯並びをあきらめ抜歯もしないでブラケットもつけずに、ヘッドギアを夜だけはめて上あご全体の圧下を試みるなんていう方法等はありませんか。(世の中そんなに甘くはないとは思いますが…)
    ヘッドギアにそれほどの力はありませんし,ほとんど効果はないのでやめた方が良いです.

    >整体といっても面長を平均で1〜2センチ縦の長さを短くするそうです。もし整体を受けて少し骨格が変化し、でも物足りないからやはり再矯正したい場合に、骨格の変化が出てしまってから治療をすると、その後の歯科矯正治療に差しつかえありますか。
    私は整体について詳しくありませんが関節や筋肉のストレッチやマッサージをするものだと思っています.従って,関節を引っ張って一時的に手足を長くしたりする事は可能かもしれませんが骨自体を伸ばす事は出来ないはずです.以前1cm10万円で身長を伸ばすと宣伝していた整体師が排除命令を受けたという記事を見た事があります.特に下顔面高については顎関節が変化して増大している訳ではないので整体による効果はほとんどないだろうと予測します.

    質問の内容を見ていると徐々に素人判断による危険な選択をしてしまうのではないかとヒヤヒヤしています.
    まずは落ち着いて矯正歯科医によるきちんとした分析を受けて下さい.矯正歯科による失敗かもしれませんが,口腔と下顔面の形態的な知識は矯正歯科医が詳しく,つぎの矯正歯科医は原因や対処法を分析でき信頼出来る可能性は高いと思います.

    以上,参考になれば幸いです.
引用返信
■3974 / ResNo.10)  Re[10]: 非抜歯矯正 顎拡大装置でガミー・下顔面高に
□投稿者/ ガミースマイル -(2013/04/03(Wed) 02:30:45)
     お忙しい中、いつもご丁寧にご回答してくださり、本当にありがとうございます。ひるま先生から何度もご指導いただき、とても心強かったこと、精神的な支えになっていただいたこと、心から感謝いたします。

    先生のおっしゃるとおり一度 検査を受けてみて、それから今後のことを考えていこうと思います。

    原因がはっきりした再にはまたご報告させていただきます。
    本当にありがとうございました。
引用返信

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■投稿リスト / ▲上のスレッド
■3963 / 親投稿)  担当医に不信感があります。
□投稿者/ Y -(2013/03/16(Sat) 22:35:12)
    誤って「ののさん」のツリーから質問してしまいました。
    申し訳ありません。以下同文です。



    晝馬先生はじめまして。
    矯正に関して不安な点がありまして、質問させて頂きます。


    私の症状は「顎変形症下顎骨の時計回り回転による骨格性上顎前突」です。
    現在術前矯正1年8ヶ月、今年の10月に上下顎の手術を控えています。
    (非抜歯による術前矯正/下顎左右の親知らずは抜歯済み)

    矯正経過を見て、歯は並んできていますが口を閉じると少しですが突出感があります。そして、口元だけ見ると老けて見える感じがします。
    先月、口腔模型も取ってもらったのですが、やはり上顎の歯並びが前に傾斜して見えました。


    矯正途中の事だからと我慢していたのですが、口元の突出感が非抜歯による矯正が原因ではと気になり、担当医になぜ非抜歯による矯正が選択されたのか質問しました。

    しかし担当医は忙しいのか、「(抜歯の)必要がないから」の一点張りでまともに取り合ってもらえませんでした。
    さらに、手術日程を納得できない理由で変更させられたり、不信感が募っています。

    このまま通院して、手術を終え理想の歯並び・外貌(Eライン)になるのか不安です。


    晝馬先生の意見を聞かせて頂けないでしょうか?
    よろしくお願いします。

引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■3966 / ResNo.1)  Re[1]: 担当医に不信感があります。
□投稿者/ 晝間康明@ひるま矯正歯科 -(2013/03/18(Mon) 16:23:54)
http://www.hiruma.or.jp
    こんにちは.晝間康明@ひるま矯正歯科です.
    矯正治療中に不安を抱えているご様子を文面から感じます.
    私たちの回答が不安を和らげるためにお役に立てば幸いです.

    早速ですが,ご質問にお答えします.

    Yさんの初診時の歯列の状態はどのようなものだったのでしょうか?
    叢生(八重歯や乱杭歯)の歯列ではありませんでしたか?
    叢生の歯列の場合は,非抜歯で歯を並べると前歯が唇側に傾斜するか犬歯付近が側方に拡大するかの歯列形態の変化により叢生が改善されます.
    この結果,症例によっては上唇の突出感や緊張感が初診時より強くなる事があります.しかし,症例によっては抜歯をしなくても外科手術の方法によって口唇の突出感を改善できる可能性もあります.
    Yさんの担当医は外科矯正を行う矯正歯科医ですから経験豊富な矯正歯科医と思われます.そのような矯正歯科医であれば上記のような変化については予測しているはずですので,抜歯をしない理由が存在するもしくは抜歯をしてもあまり変化しない症例なのかもしれません.また,治療方針を抜歯に変更した場合は術前矯正は1年近く延期されるため方針の変更を躊躇している可能性もあります.

    大切なのはYさんが矯正治療を満足して終える事ですので治療方針についてきちんと話し合う必要があります.
    多分通院されている医院は患者さんが多くて忙しい医院だと思いますので,事前に「今後の治療方針についてカウンセリングを受けたい」と伝えておき予約時間を確保して現在の不安や今後の予測を確認される事をお勧めします.もし,それでも十分な説明が受けられず不安がぬぐい去れないようであれば他院でのセカンドオピニオンや転医も可能ですが,医院を変わるのは何かと大変です.
    まずは主治医を信頼し,じっくりと話し合ってみて下さい.

    取り急ぎ回答とさせて頂きますが御不明な点があればお気軽にお尋ね下さい
引用返信

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