OPひるま歯科 矯正歯科 質問コーナー

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■2993 / 親投稿)  セカンドオピニオンについて
□投稿者/ 信じたい -(2007/06/23(Sat) 01:26:51)
    すみません。以前セカンドオピニオンをお願いしたのですが、「今、混んでいるのでお断りしている状態です」とみてもらうことは叶わなかったのですが、ひるま矯正歯科の名前を出さないようにということで他院の名前を院長先生に教えて頂きました。最近の質問コーナをみていると、セカンドオピニオンや再治療も引き受けているようなので、是非、院長先生にセカンドオピニオンをお願いしたいのです。セカンドオピニオンをお願いしてから2年が過ぎました。当時、院長先生はもう患者の治療はしていないと言われました。現在は質問コーナの回答のみなのでしょうか?
    ここで質問するのは、間違っているとわかっているのだけれど、また、電話で直に断られるのが、辛くて、ごめんなさい

引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■2996 / ResNo.1)  Re[1]: セカンドオピニオンについて
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/06/23(Sat) 12:01:38)
http://www.hiruma.or.jp
     以前、<信じたい>さんに対して当院ならびに私(院長)がどのような対応をしたのか、あの方だったかなという推測上の方何人かに見当をつけて受付に調べさせておりますが、それはともあれ結論から申し上げれば、不快な思いさせた対応をお詫び申し上げ、改めて「セカンドオピニオンのご希望にそうよう、ご連絡をお待ちしています。」
     受付に申し伝えましたので、ご予約はお電話で大丈夫なのですが、辛い思いが蘇るようでしたら、インターネットからご予約頂いても、また<信じたい>さんに限っては、直接メールでご連絡頂いても結構です。2年前の冷たい対応については、当院を代表して改めてお詫び申し上げます。

    メールアドレス:info@hiruma.or.jp

引用返信
■3001 / ResNo.2)  Re[2]: セカンドオピニオンについて
□投稿者/ 信じたい -(2007/06/24(Sun) 03:12:40)
    応えてくださり、ありがとうございます


    全幅の信頼をしていた一般歯科医が紹介してくれた矯正歯科医を信用して、自分で治療を受けると決めました。決めた、けれど上手くいかなくなり、相談できる歯科医をみつけることも出来無い。

    ひるま院長先生に迷惑をお掛けします。
    すみません。

    後日、セカンドオピニオンの予約をさせて下さい。宜しくお願い致します。

引用返信
■3099 / ResNo.3)  Re[3]: セカンドオピニオンについて
□投稿者/ 信じたい -(2007/08/06(Mon) 21:00:02)
    No3001に返信(信じたいさんの投稿)
    > 応えてくださり、ありがとうございます
    >
    >
    > 全幅の信頼をしていた一般歯科医が紹介してくれた矯正歯科医を信用して、自分で治療を受けると決めました。決めた、けれど上手くいかなくなり、相談できる歯科医をみつけることも出来無い。
    >
    > ひるま院長先生に迷惑をお掛けします。
    > すみません。
    >
    > 後日、セカンドオピニオンの予約をさせて下さい。宜しくお願い致します。
    >
解決済み!
引用返信

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■3085 / 親投稿)  適正な顎位って?
□投稿者/ ヒロ -(2007/08/01(Wed) 15:54:12)
    某矯正歯科にて治療を開始して2年半ほど経ち、そろそろ終わりそうなのですが
    噛み合わせた時の下顎位が、安静位から少し顎を後ろに引かないと
    しっくりいかないのが気になっています。(特に顎が痛いというわけではない)
    仰向けで寝たりしてる時は、重力で顎が自然と下がるので
    その引いた位置でも楽なんです。
    しかし、勉強をするときなど椅子に座り机に向かって、ほんの少し下を向きますが
    そういう時は少し下顎が前に出るので、前歯が干渉してイライラします。
    なんだか、どこが自分にとって適正な顎位なのか分からなくなってしまってます。
    いったい、適正な下顎位というのはどういう状態の時に判定されるものなのでしょうか?
    よろしくお願いします。
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■3092 / ResNo.1)  Re[1]: 適正な顎位って?
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/08/04(Sat) 18:00:44)
http://www.hiruma.or.jp
     咬合は臨床歯学の根本にも関わらず、学者や臨床家の中で異なった解釈や見解が永く存在してきた事実があります。その歴史的な変遷については、下記の投稿<中心位>の回答で触れていますので参考にして頂きますが、この論争はおそらく歯科医療がなくならないかぎり続くはずで、いつか<コペルニクス的転回>が起きるのかもしれません。
    <2508 / 中心位>
    http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=2508&type=0&space=0&no=0
     咬合は、咬み合わせる歯の部分(歯牙位)と、関節になっている下顎の尖端(顆頭位)の部分のあり方が基本になります。顎位とは上下顎の位置関係をいいますが、具体的には、歯牙位と顆頭位がどのような状態にあるのが望ましいのかが、顎位の判定になります。結論を簡単にいえば、上下の歯が最大面積で咬みあう(嵌合する)位置(咬頭嵌合位 Intercuspal Position:ICP)で咬んだとき、関節窩内で顆頭(下顎頭)が無理なく安定した位置(顆頭安定位 Centric Relation:CR)にあること、別の言い方をすれば、顆頭安定位と咬頭嵌合位が一致している(大きなズレがない)ことが、望ましい顎位になります。
     矯正臨床においては、下顎を安静にした状態で下顎を手指で誘導して(あるいはタッピングして)顎位を判定します。動的治療中は歯の移動にともないICPが変化しますが、顆頭安定位は容易に影響されることなく、確認できるものと思っています。
     ヒロさんの状況を十分把握できませんが、顎位の問題より咬合のあり方(矯正の仕上がり方)に問題があるような気がします。ヒロさんの疑問を担当の先生はどのように説明しているのでしょうか。
引用返信
■3094 / ResNo.2)  Re[2]: 適正な顎位って?
□投稿者/ ヒロ -(2007/08/04(Sat) 21:10:14)
    ありがとうございます。とても参考になります。
    先生によって、咬合論が異なるんですね。。

    >  矯正臨床においては、下顎を安静にした状態で下顎を手指で誘導して(あるいはタッピングして)顎位を判定します。

    タッピングというのは、下顎をチョンチョンと軽く叩く感じでしょうか。
    下顎というのは、ブランコのような仕組みだと思うので、体勢によって
    安定する位置が異なると思うんですが、ひるま先生がチェックをされる時は
    診察台に仰向けになった状態のままされますか?
    それとも座位もしくは立位でされますか?

    > ヒロさんの疑問を担当の先生はどのように説明しているのでしょうか。

    許容範囲だから問題ないと言って、最終的な調整は歯を削るらしいです。。

引用返信
■3096 / ResNo.3)  Re[3]: 適正な顎位って?
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/08/04(Sat) 22:23:57)
http://www.hiruma.or.jp
引用返信
■3097 / ResNo.4)  Re[4]: 適正な顎位って?
□投稿者/ ヒロ -(2007/08/05(Sun) 01:51:36)
    ありがとうございます。
    何故、私がこんなに顎位に拘っているかというと
    某大学名誉教授の○山先生という方が書かれた本を見たからなんです。
    この歯医者さんは矯正専門ではないと思いますが、
    本では矯正についても触れていて
    元々、不正咬合を抱えている患者は、顎位自体が不正な位置にあるので
    そのまま歯を並べると不正な顎位のまま固定されてしまって
    様々な不定愁訴を招く危険性があるとのことでした。
    まずはM○A(おそらくスプリントのようなものだと思いますが)で
    下顎を適正な位置へ誘導してやり顎位を見極めてから歯を並べた方が良い、
    というような内容でした。
    また、第一小臼歯は顎が後方に行き過ぎないようにするためのストッパーで
    顎を安定させるのに必要なものなので、なるべく抜いてはいけない、
    外人の長頭形に対して日本人は短頭形だから
    歯列を側方に拡大して大臼歯を奥へ持っていき歯の側面を削れば、
    歯を抜かなくともかなりのスペースが得られるはずであるといった内容でした。

    色々な情報が氾濫してる時代ですが、どれもこれも一理あるような内容で
    何が本当で何がウソなのか、素人にはさっぱり分からないのです。。

引用返信

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■3084 / 親投稿)  再治療について
□投稿者/ ぴぽ -(2007/08/01(Wed) 12:06:07)
    はじめまして。今回は矯正の再治療についてご相談させていただきます。
    現在19歳で、13歳ぐらいから16歳ぐらいまで、乱ぐいの矯正を行ったのですが、保定中に少し噛み合せが浅くなり、前歯に接着剤を乗っけてリテーナーの針金で舌に押し出すということを保定終了前にやり、リテーナーを外したのですが、半年ほどで上下の前歯と犬歯が軽い開咬状態になり、装置をまたすぐに付けることにはかなり抵抗を感じたので、トゥースポジショナーを使って、上の前歯を引っ込めることを一年半ほどやったのですが、確かに正面から見て隙間は見えなくなったのですが、前歯が奥に来過ぎている感じで、顎を後ろに引かないと噛めず、一番奥の奥歯が強く接触するようになり、噛み合わせが不安定でしんどい状態になってしまいました。http://www.iguchi-oc.com/nblog/2007/02/post_31.html多分ちょうどこんな感じです。装置を着けて再治療をすることになったのですが、レントゲンなどはとらず、装置を入れる予約を取るように言われたのですが、上記のこともあって、不信感を感じてしまっています。再治療の際には、上記の問題は自然に改善される物なのでしょうか、また再治療の際にはレントゲンを撮らなくていいのでしょうか・・・。お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■3087 / ResNo.1)  Re[1]: 再治療について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/08/01(Wed) 18:24:18)
http://www.hiruma.or.jp
     投稿だけからでは状況がよく把握できないのですが、<前歯に接着剤を乗っけてリテーナーの針金で舌に押し出す>という<舌>は、<下>の間違いでいいでしょうか。<ちょうどこんな感じ>として引用されたサイトの、何が<こんな感じ>なのかよく分かりません。
     文章から受ける印象から、ぴぽさんの矯正治療は<非抜歯(歯を抜かない)矯正>ではないかと推測するのですが、いかがですか。乱ぐいとお書きですが、乱ぐい(専門的には叢生:そうせい)のほとんどは抜歯矯正の適応で、それを無理に非抜歯で矯正するとぴぽさんに似た症状を呈します。
     そうだという前提で、下記の投稿を参考までにお読みください。
    ・3002 「八重歯がアーチに入ったのはいいが・・・」 
    http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=3002&type=0&space=0&no=0
    なお、同じ方からの質問ですが、上記の内容に触れる返答も書いていますので続けてお読みください。
    http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=3016&type=0&space=0&no=0

     改めて、ぴぽさんの今の状況がよく分からないのですが、ぴぽさんの状態は実際はかなりよくないのでは、とも思います。担当の先生がどの程度の技術を持つ矯正医か分かりませんが、このままそこで再治療に入る前に、信頼のおける矯正歯科専門医に一度診察(セカンドオピニオン)を受けてはいかがでしょうか。どうもその必要があるように思うのは、同じ治療方針では同じ結果になるだろうことが予測され、なぜそうなるかは、別の矯正専門医でなくては見つからないだろうと思うからです。
引用返信
■3089 / ResNo.2)  Re[2]: 再治療について
□投稿者/ ぴぽ -(2007/08/01(Wed) 22:15:19)
    ご回答ありがとうございます。

    どうも分かり辛い文章だったようで申し訳ありません。現在の状況は、正面から見て左の犬歯がちょうど1mm、右の犬歯が2mm、左の2番が1mmほど開いており、残りの三本の前歯は正面から見るとちょうど付いてるか付いてない位で、下のほうから見ると、右の2本は隙間がなく接触しているのですが(トゥースポジショナーを使う前は離れていましたが)、左の一番は前後1mmほど隙間があります。先生のおっしゃるとおり、非抜歯での矯正でした。ただ、別に非抜歯にこだわっているわけではないようで、家族もそこで治療したのですが、抜歯矯正でした。実は今の医院で治療を始める前、別の医院で治療しており、引越しを機に小学生だったこともあって、治療の辛さに耐えられず、やめてしまいましたが、そこでは確か奥歯に金属の輪をはめて、口の中に針金みたいなのが一本入ってるような装置も使ってました。現在の医院でマルチブラケット装置がそろそろ終わるかという頃に、若干噛み合せが浅いかなという気がしたので、深くしてもらったという経緯は一応あります。リテーナーを使用している時に、酷いアレルギー性鼻炎を患い、口呼吸が多くなって下顎が前に出がちな状態になって、上下の前歯が強く接触し(他の歯が当たらないくらいに)、それが原因なのかはわからないのですが、気が付いたらまた前歯の噛み合せが浅くなっていたので、先ほど書かせていただいたように、リテーナーを使って上前歯を下に下げて深くしました。
    リテーナーを外した直後の写真を見ると、犬歯にも前歯にも隙間はありませんでした。しかし半年後には上記のような状態になってしまいました。
    先生に後戻りの原因を尋ねたところ、「恐らく就寝時の歯ぎしりや舌の動きの癖に
    よる歯に対する圧力のバラツキ。今後行う再治療に関しては、その辺も考慮した治療および保定を検討する。」とのことでした。
    私がひるま先生にご相談させていただいたのは、この後戻りに対する説明にいまいち納得がいかないからです。舌の癖は色々ページを見てみましたが、前に押し出したりするような癖はないですし、前歯だけならまだ納得できますが、犬歯が上下に乖離してしまっているのはどうにも・・・。色々調べていて、もしかすると非抜歯のせいじゃないのかなという不安はあったのですが、インターネットで探して出てくるような症例に比べれば軽微な印象を受けますし・・・。
    セカンドオピニオンについてなのですが、今通っている医院で再治療を受ければ装置の調整料だけと、金銭的には非常に助かるのですが、セカンドオピニオンを受けたいと伝えれば、今の先生との信頼関係にヒビを入れることになってしまうと思います。
    今までの治療とこれからの治療方針が間違っている思っていると言うことになるわけですから・・・。今の先生は抜歯うんぬんに関してはまったく言わないのと、開咬も多分軽度だと思うので、非抜歯のせいだと確信ができかねます・・・。

    文面からだけでは分かり辛いとは思うのですが、上記の開咬はやはり非抜歯が原因だと思われますか?またそれが原因であるにしろ、そうでないにしろ、上記程度の開咬なら、このまま歯を抜かず、マルチブラケット装置だけで治療できるものなのでしょうか。
    また、ひるま先生のところでセカンドオピニオンをいただくとして、一応矯正前の写真とリテーナーを外した直後の写真は手元にあるのですが、
    資料としてはこれだけで判断していただけるものなのでしょうか。やはり他のX線写真などを今の先生に提供してもらわなければならないでしょうか。

    大変長文になり、申し訳ありませんがどうかよろしくお願いいたします。
引用返信
■3090 / ResNo.3)  (削除)
□投稿者/ -(2007/08/01(Wed) 22:39:44)
    この投稿は(投稿者)削除されました
引用返信
■3093 / ResNo.4)  Re[4]: 上のレスは少し分り辛くなってしまったので、こちらをご覧ください
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/08/04(Sat) 18:18:27)
http://www.hiruma.or.jp
    2007/08/04(Sat) 22:25:58 編集(投稿者)

    写真を拝見しました。ほとんどこれは<非抜歯であるがための症状>と考えます。HPで非抜歯矯正の失敗として提示しているのは、極端な例(分かりやすい例)だから出しているだけで、すべてあそこまでいくわけではありませんが、リテーナーになるとこれまでの無理が解けて色々な形で変形してきます。
    セカンドオピニオンに治療前後の資料があるに越したことはありませんが、今の状況についてコメントするには、この写真は役に立ちます。必要であれば当日レントゲン写真を撮りますが、借り出せれば借出してください。なお、ご予約の際は、質問コーナーで<ハンドルネーム:ぴぽ>の名で投稿している旨をお伝えください。このやり取りが参考になります。
引用返信

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■3076 / 親投稿)  歯の矯正 と外科手術
□投稿者/ あかね -(2007/07/29(Sun) 17:39:10)
    はじめまして。40歳の主婦です。前歯2本が出ていて力を入れないとこ口が閉じず下顎に梅干状の皺が出ます。噛み合わせも悪く奥歯4本で噛んでいますが、慣れているため不自由は感じていませんでした。今回、前歯2本を奥に引っ込めて普通に口が閉じられれば、と思い矯正歯科に相談しました。先生は歯並びの悪さはそうひどくはないが、下顎が後退している事(上顎2ミリ下顎8ミリ出したいとの事)・ここ数年口を大きく開けると右がガクガクと音がし骨がずれるような感覚がある点から、外科手術併用の矯正(保険適用)を勧められました。矯正のみを選択すれば口が閉じれる効果が得られるかどうかわからないとも。私は審美的な面でも、又歯周病・虫歯の悪化・歯根吸収を避ける為にワイヤーの期間を短くする為にインプラント矯正やデーモンをお願いしようと思っていたので思惑とかなり違いとまどっています。20代ならこの話に大乗り気だったと思います。でも手術・入院や矯正歯科と大学病院でそれぞれ予約・診察等の事を考えると今更〜という思いと将来顎が悪化した場合を考えると今が最後の機会かも、という思いが交錯しています。専門的なお立場からアドバイスして頂くととても有難いです。また、術前矯正は術後を想定して行うのでますます噛み合せが悪くなる場合もあるのですか?その場合ワイヤー中ますます出っ歯のなるのがつらいので…又、最初から大学病院の方にかかった方が良かったかな、とも考えています。よろしくお願いします。
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■3077 / ResNo.1)  Re[1]: まず顎関節症の治療を
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/07/30(Mon) 16:38:17)
http://www.hiruma.or.jp
     いずれの選択にもメリット・デメリットがあって、どれかを強く推すというアドバイスはできません。最終的には、あかねさんご自身の事情やご家族の意見を勘案し、自己責任で選択して頂くしかありません。
     投稿を拝読すると、あかねさんの現在の歯科的、矯正的条件はかなり悪そうで、もっと早く専門的な治療を受けていればという思いがしますが、特に<力を入れないと口が閉じず>、<右がガクガクと音がし、骨がずれるような感覚>という所が気になります。顎関節症の軽くない症状のようで、まずは、大学病院の(大学によって科名は様々ですが)顎関節症科で診察を受けることを強くお勧めします。顎関節症についてはまだ学説(確かな診断、原因)が定まらず、治療法も一定していませんが、それだけに、この疾患に対する一般歯科医院での扱いもピンからキリですので、はじめから歯科大学(または歯学部)付属病院に行かれるのが無難です。
     矯正治療については、顎関節症の診察ー治療の中で、顎関節症科の担当医と相談されてはいかがでしょう。顎関節症の治療に咬合の改善(矯正)が必要と判断されたら、今後の人生のためにも矯正を前向きに考えるべきで、外科矯正でなければ顎関節症が改善できないようであれば、外科矯正の選択を考え、歯牙移動のみの矯正でも、顎関節症科と連携診療で改善できるという判断がされれば、それに越したことはありません。

     なお、デーモン・システムはあかねさんが期待するほどの画期的な治療法ではなく、ことにあかねさんのような難治症例(複合型不正咬合)では、ごく当たり前の矯正治療でないと、予期しない変化に対応しにくいと思います。(インプラント矯正やデーモン・システムが悪いということではありません。過大評価しないようにという意味です。)
引用返信
■3081 / ResNo.2)  Re[2]: まず顎関節症の治療を
□投稿者/ あかね -(2007/07/31(Tue) 10:11:19)
    返信ありがとうございます。今まで何軒か虫歯治療で歯科にかかった時も矯正を勧められた事はなく、最近は年に数回定期的に歯垢・歯周病予防でクリーニングしている状況だったので、少しショックを受けています(笑)
    私の県では大学病院が一つで特定機能病院です。先程初診方法を聞こうと電話した所、運良く担当の先生とお話する事ができました。
    一般的な話の前提で、「普段、痛みを伴わず食事・話に支障なければ特に治療法はない。噛み合わせが原因と判断されれば歯科矯正・外科手術の方法がある」との事でした。
    今相談している矯正歯科では、追加の3次元CTの結果待ちで今度治療方法を決めます。@外科手術併用の歯科矯正(保険扱い)ASAS法B抜歯矯正C非抜歯矯正(2・3・4は自費)のどれかです。相談の時は時間的制約で、それそれの簡単な方法
    の説明を聞いただけです。(半分以上は@の場合の横顔、PCシュミレーションでした…)どれを選択するかは、先生のおっしゃる通り自己責任なのですが、特に@ABに関して先生の方からもメリット・デメリットを整理して頂くと助かります。よろしくお願いします。
引用返信
■3082 / ResNo.3)  Re[3]: まず顎関節症の治療を
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/07/31(Tue) 17:39:02)
http://www.hiruma.or.jp
     まず、矯正治療をするという前提であかねさんが決断すべきだとすれば、それは外科矯正か通常の矯正かの二者択一ではないかと思います。
     あかねさんは、CTを追加で撮った理由を何と聞いているでしょうか。矯正治療でCTが必要になる場合はいくつかありますが、あかねさんのケースでは、顎関節の形態異常(吸収)の有無の確認か、外科矯正の場合の下顎骨の形態確認か、SAS(インプラント矯正)のための骨の形態確認のどれかと推測します。あかねさんは、それらの資料分析を経て矯正医から具体的に治療方針が示されたら、そこで即答はせず、告げられた治療方針を家に持ち帰って検討されるのがいいと思います。ただ、相談時間の半分以上を外科矯正の話に費やしたとすると、その時すでに先生の頭には外科矯正が大部分を占めている印象ですので、外科矯正を提示された場合の対応は、あらかじめ用意しておいた方がいいかもしれません。
     外科矯正のデメリットは、いうまでもなく全身麻酔下で身体にメスが入ることであり、入院の必要性、退院後しばらくの不自由さ、後遺症の可能性などが挙げられます。メリットは、大きな改善が得られること、相対的に治療期間は短くなること、保険が適用できることなどです。
     あとの3つの方法のうち、抜歯矯正か非抜歯矯正かは外科矯正の場合にも絡む話で、外科かそうでないかによって抜歯部位や本数が変ります。SASというのはインプラント矯正の一種で、外科矯正でない場合の補強的手段と考えた方がいいでしょう。SASは、いわゆるインプラント矯正の場合のインプラント(スクリュー)よりも、もっと深い所にある骨に埋め込む点が特長ですが、そのための外科手術と相応の費用がデメリットといえるでしょう(細かいこといえばもっと色々あります)。
     それぞれのメリット、デメリットをというご要望ですが、あかねさんの矯正資料もなく、提示された4つの方法が並列的な内容ではないため、簡潔にコメントするのはむずかしいとご理解ください。一番良く知っているのは、あかねさんの口腔内を診察し、資料を持っている矯正医ですから、メリット、デメリットはその先生にお尋ねください。それも支払った費用の内です。
     そのうえで、私は前の回答で書いたように、まず顎関節症の専門医に診てもらうことが先決だと思います。
引用返信
■3088 / ResNo.4)  Re[4]: まず顎関節症の治療を
□投稿者/ あかね -(2007/08/01(Wed) 21:58:52)
    追加の3次元CTが必要な専門的説明はなかった様に思います。只、私が自分の歯根は平均と比べてどうか?と質問した時、「レントゲンからでは、はっきりとわからない。多分斜めになっているので写っている長さより長いのではないか?」と言われ他にもまだわからない事があるのでCT検査を〜というような流れでした。口頭で簡単に説明を受け、私の質問に端的に答える感じだったので、今後治療を進めるのならきちんと疑問点は教えて頂く必要がありますね。
    次回の予約が9月なので、時間がとれるようでしたらそれまでに、口腔外科を受診して顎の具合を調べてもらおうと思っています。今の状態で治療法があるかどうかはともかく、自分の顎の状態や口腔外科側からの所見を余計に費用・時間がかかっても是非知っておきたいです。
    矯正を受けようと思ってから、自分なりにネットや本で調べてきましたがやはり一般論で、ひるま先生に質問して、疑問点だけでなく、自分の希望や優先順位も自分なりに整理する事ができましたし、自分の矯正的条件や考えのずれがわかり相談して本当に良かったと思います。今後、どのような選択をするかご報告すると共にまた新たな疑問点があればご相談するかもしれません。本当に親身に教えて下さりありがとうございました。
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■3083 / 親投稿)  第2小臼歯の近心傾斜
□投稿者/ マリ -(2007/08/01(Wed) 10:13:47)
    ひるま先生、こんにちは。気になる点がありまして、質問いたします。

    私(18歳)は現在矯正中です。あと数ヶ月で終了と聞いています。矯正した理由は叢生の改善です。第一小臼歯を上下左右合計4本抜歯しました。施術しているのは認定医です。

    体育の時間にボールで顔(顎)を強く打ってしまい念のため市立病院の口腔外科を受診しました。そこでパノラマレントゲンを撮影した際、口腔外科医から「矯正のため(矯正力がいくぶんか不適切で)第2小臼歯が近心に傾斜している」との指摘を受けました。私が目で見る限りでは分かりませんが、レントゲンをみると素人の私が見ても確かに傾いていました。どの基準で傾斜している角度を申し上げればいいか分かりかねますが、20〜30度程度でしょうか。そこで、このレントゲン写真を貸してもらい、このこと(傾斜していること)を担当の矯正医に確認しましたが、「この程度は仕方がない」とのことで、「改善も難しい」とまでいわれました。

    そこで、質問です。矯正による小臼歯の傾斜は本当に仕方がないことなのでしょうか。
    小臼歯が傾斜していること自体が咀嚼機能や審美的にはいまのところ問題はありませんが後々、問題が発生しないか心配しています。できれば、傾斜を改善したいのですが、改善はできないものなのでしょうか。

    以上、宜しくお願いいたします。
    ちなみにボールで顔を打った件には特に問題ありませんでした☆
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■3086 / ResNo.1)  Re[1]: 第2小臼歯の近心傾斜
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/08/01(Wed) 18:22:21)
http://www.hiruma.or.jp
     そのパノラマレントゲンを見てコメントしたいところですが、投稿からの<感じ>では、口腔外科医の判断の方が正しいような気がします。4番(第一小臼歯)抜歯の矯正治療では、力学的に第2小臼歯が近心傾斜しやすいということはありますが、基本的にはブラケットを付ける時の付け方(位置、傾斜)によるものだと思います。ただ、口腔外科医の<矯正力がいくぶんか不適切で>というのは、<(前方)移動して欲しくない奥歯が不適切な矯正で前方に移動したため>ということを意味しているかと思いますが、その可能性も含めて、そうかどうかはここでは分かりません。
     矯正医の「この程度は仕方がない」「改善も難しい」というのが本当かどうかは、レントゲンだけでなく色々な点を見なければ分かりませんが、あと数ヵ月という終わり間近の時点では<今さら面倒>と、取りようによっては取れる発言です。第二小臼歯の明瞭な近心傾斜は、特殊な事情がない限り好ましい状態ではありません。ここは、お父様かお母様の出番かもしれません。納得のできる説明を求める権利はありますし、装置を外してからでは改善はもっと難しくなります。

     認定医だからといって必ずしも矯正専門医ではありません。マリさんが掛かっている歯科医は矯正歯科専門医でしょうか。
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