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■2961 / 親投稿)  NO TITLE
□投稿者/ suzuki -(2007/06/11(Mon) 14:39:22)
    五歳女の子です。幼稚園の歯科検診で、開咬と言われました。
    現状は、前歯2本と歯茎が少し前に出ている感じです。口を閉じて寝ているとき、
    前歯2本の2ミリ位が見えています。
    夜寝るときの指しゃぶりが原因なので、昨日から、やめるように頑張っています。
    やはり矯正治療は必要ですか?自然には治りませんか?
引用返信

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■2963 / ResNo.1)  Re[1]: 指しゃぶり
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/06/11(Mon) 18:10:32)
http://www.hiruma.or.jp
    2007/06/11(Mon) 18:11:13 編集(投稿者)

     指しゃぶりのうちもっとも多いのが母指吸引癖で、指しゃぶりの50%はこの形だそうですが、その吸引形態から、母指吸引癖は上顎前歯の前方(唇側)あるいは上方への移動と下顎前歯の舌側への移動をもたらし、影響が顎にまで及ぶと顕著な形(典型)として開咬をともなった上顎前突になります。
     研究者によって数値や意見は若干異なりますが、指しゃぶりによって生じた開咬は、骨格型(顎)に問題がなく歯列の変形が軽微で、しかも4〜5歳までに指しゃぶりをやめれば自然治癒する、といわれています。小児歯科医だった神山によれば、指しゃぶり中止2年ほどで開咬が消失した例が多いと報告していますが、一方、自然治癒が期待できるのは、歯槽性(顎ではなく歯の部分)の変化と上顎前歯の唇側傾斜に限定される、という報告もあります。
     これに対し、5歳までに指しゃぶりを中止できなかった小児の60%強で開咬の自然治癒が認められず、指しゃぶりは乳児期に中止するのが賢明であるとしています。結局、歯の位置は歯列(放物線状の歯のならび)を囲む筋力のバランスによって決定されるため、変形が大きかったり顎骨にまで影響が及ぶ場合は、単に指しゃぶりの中止だけでは自然治癒は望めない、といえます。

     指しゃぶりは以下のような悪循環に陥りやすく、このサイクルに嵌まると改善は専門医の手に委ねる必要が出てきます。
    1)歯列への影響
    ・上顎前歯の唇側傾斜 ・下顎前歯の舌側傾斜 ・上顎の歯列狭窄(V字歯列)
    2)口元の変化
    ・上唇の翻転 ・口唇閉鎖不全
    3)悪習癖の出現(上下前歯間の空隙に舌が出てくる)
    ・舌突出癖、異常嚥下癖、口呼吸
    4)発音への影響、顎発育への影響
    ・たとえばサ行(sa)の発音がtha,thi,thuのようになる。
    ・下顎の前方発育を妨害し、後下方へ回転させる。結果として出っ歯を増長させる。
    5)開咬、上顎前突の本格的不正咬合に発展、側貌も変化
    ・成長発育にともなって骨格性の不正咬合に移行し、特有の顔貌を呈する。

     以上、日本歯科出版「マイオファンクショナルセラピーの臨床 舌癖と指しゃぶりの指導」大野粛英ほか著より要約、引用させて頂きました。お子様の場合に自然治癒があるのか、矯正治療が必要になるのかは正直わかりません。要点は、上記サイクルの3)悪習癖の出現にあると考えています。舌癖がなければ自然治癒も期待できるかと思いますが、それをあらかじめ防止する手段は残念ながらありません。
引用返信

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■2959 / 親投稿)  粘膜と唾液
□投稿者/ デイジー -(2007/06/08(Fri) 14:47:01)
    2007/06/09(Sat) 10:47:14 編集(管理者)

    口腔外科・耳鼻科受診し口腔内の拭い液検査・培養したのですが
    口腔常在菌のみで異常はないと診断されましたが粘膜が白い?様に見えてます・医師は異常ないと判断。唾液過剰で唾がべとべとで粘膜に、へばりついて吐き出してます。指でとってみると糸を引く様な感じです。このような唾液は異常ではないでしょうか?ストレスとか精神的要素もあると説明されましたが。
    副交感神経過剰で唾液異常を引き起こしてる可能性はありますか?
    因みに口腔内は乾燥してませがん唾液が出すぎています。不快です。
    宜しく回答下さい。
引用返信

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■2960 / ResNo.1)  Re[1]: 粘膜と唾液
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/06/09(Sat) 16:13:01)
http://www.hiruma.or.jp
     先にいただいた電話でお話ししたように、このコーナーは矯正治療に関する疑問にお答えする所で、デイジーさんのようなご質問にお答えする資質を持っていませんが、歯科資料から寄せ集めたものをまとめて回答とさせていただきます。

     まず、唾液腺の細胞には漿液性細胞(サラサラ唾液を分泌)と粘液性細胞(ねっとり唾液を分泌)とがあり、耳下腺、顎下腺は漿液性唾液、舌下腺は粘液性唾液を分泌します。この3大唾液腺の分泌量は、顎下腺が最も多く次いで耳下腺で、舌下腺が最も少ないため、基本的に唾液はサラサラしているものです。
     ただ、唾液腺は交感系と副交感系からの神経支配を受けており、分泌を起こす刺激の種類やそのときの状況に応じて、サラサラやねっとりなど目的に適った質や量の唾液を分泌します。また、食道からの刺激によっても唾の分泌は誘発されますし、胃からの刺激によっても分泌が起こります(内臓性反射)。この胃食道唾液反射があることにより、食道や胃の粘膜に炎症などがあると、反応して唾がよく出ます。
     また、精神疲労や緊張によって唾液分泌が減少するのは、経験的にご存知だと思います。安静時唾液(とくに耳下腺)分泌には個人差、年齢差がありますが、睡眠時に眠りが深くなるにつれて減少するのは誰も同じです。
     生後、唾液の量は年齢とともに増加して、29歳ごろ最大に達した後は加齢に伴い徐々に減少していきます。これは、歳とともに唾液腺に退行性変化が起り、機能が衰えていくからですが、具体的には漿液性唾液の減少として表れ、唾がねっとりするようになります。
     デイジーさんの年齢は分かりませんが、<唾液が出すぎています>というのは悪い現象ではありません。唾液がねっとりするのは基本的に分泌量が少ない場合ですが、歯周病があって出血や排膿があると唾液が多くてもねっとりします。歯周病の可能性はないのでしょうか。<粘膜が白い?様に>という点については、専門の口腔外科医が異常なしという限りコメントはありません。

     以上、冒頭で述べたように歯科資料を参考にして書いたものですので、あまり役に立たないと思いますが、これをもって回答とさせていただきます。なお、デイジーさんのお住まいがどこか分かりませんが、唾液に関しては下記の先生が第一人者です。病理学という基礎系の先生ですが、アンチエイジング外来という診療科名で診療にも当っています。一度相談されてみてはいかがでしょうか。
    http://www.areanet.ne.jp/tsurumidh/aag4/aa6.html
    http://www.areanet.ne.jp/tsurumidh/
    http://www.areanet.ne.jp/tsurumidh/aag4/index.html
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■2957 / 親投稿)  NO TITLE
□投稿者/ 未央 -(2007/06/05(Tue) 22:00:27)
    私は現在大学3年生で、去年、4年かかった矯正が終わりました。(現在はリテーナーを使用中です)
    矯正前の歯並びがとても悪かったので、大分綺麗にはなったものの、正中線が5ミリほど右にずれており、左の前歯が右の前歯より2〜3ミリほど長いのが気になります。
    先生には正中線はこれ以上動かないと言われていますし、来年は就職活動なのでもう一度治療する時間もありません。
    しかし接客の職種を目指しているので、歯並びが気になります。
    せめて左の前歯を右にあわせて削りたいと思うのですが、前歯は何ミリ位まで削れるのでしょうか?

引用返信

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■2958 / ResNo.1)  Re[1]: NO TITLE
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/06/06(Wed) 13:15:39)
http://www.hiruma.or.jp
     治療開始前の未央さんの口腔内条件がかなり悪かったのでしょうか、正中の5ミリのズレ、左右前歯の高さ2〜3ミリのズレはかなりの量だと思います。矯正における治療結果は、最初の条件と治療方針を加味して想定され、動的治療の限界についてはあらかじめ了解のもとで治療に入っていきますが、上記のズレは最初に可能性として知らされていたのでしょうか。
     基本的に歯の削除はしたくなく、そのために時間をかけて歯を動かす(矯正する)わけですが、どのような事情があって左右前歯の高さがそんなに違ったのでしょうか。歯を削るとしても、歯の形態が変りますし虫歯のリスクもありますので、その量はできるだけ1ミリ以内に収めたいところですが、一度削ると元に戻せない処置ですので、判断は慎重にされた方がいいでしょう。
     なお、もともと歯の形態や大きさが左右で大きく異なるケースはありますが、審美的に大切なのは歯グキのラインが同じ高さにあることです。分かりづらい話かと思いますが、この意味を含めて今の状態の把握と問題点、そして、より良い改善策の有無を確かめるためにも、別の矯正医に一度診てもらってはいかがでしょうか。
引用返信

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■2955 / 親投稿)  小児矯正の歯槽骨矯正について
□投稿者/ 堀口 直子 -(2007/06/05(Tue) 09:25:24)
    三つ子で生まれた、一番体重が小さい3歳の女の子ですが、出生体重が1500gで現在も10キロちょっとしかありません。もともと顔が小さく顎も小さいので、前歯が生え揃った現在、すでに重なり合っていて、心配です。歯槽骨矯正と言うのが有ると何かで聞いて、あまり痛んだりしない様に聞いたのですが、どのようなものでしょうか?治療の期間、費用などを教えて下さい。no130
引用返信

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■2956 / ResNo.1)  Re[1]: 小児矯正の歯槽骨矯正について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/06/05(Tue) 17:54:07)
http://www.hiruma.or.jp
     もともと小さく生まれ3歳の今も小さいというのはある意味当然で、成長に関する何か疾患でもない限りいづれ追いつきます。乳歯列は2歳半で完成しますが、それが遅れていたとしても何ら心配ありません。前歯が重なり合っているということですが、よく見る重なり方であれば、矯正医は通常は成長を見守り続けるだけで、時機が来るまで何もしません。
     ごくまれに硬口蓋破裂があり、粘膜で覆われていて発見されにくい場合があります。口蓋垂(のどちんこ)が2つに割れている場合はこれを疑います。この場合は、他科と協力しながら早期からの治療が必要になりますので、この点だけ検査しておかれると安心できるかと思います。
     <小児矯正の歯槽骨矯正>というのを知りませんので、堀口さんが得た情報源を教えて頂けますか。コメントはそれを見た上でさせて頂きます。
引用返信

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■2953 / 親投稿)  食いしばり
□投稿者/ F.S -(2007/06/03(Sun) 01:04:30)
    初めて書き込みをさせていただきます。
    現在29歳の女性なのですが、約3年ほど前から無意識のうちに歯を食いしばるようになり、気が付くと口の中が痺れていたり顎が痛くなっているようになりました。
    特に就寝時が酷いようで、最近では睡眠にも影響が出てきました。
    歯を食いしばっているのと同時に、舌にも力が入っており、上顎と舌と下顎全てがくっついていて非常に息苦しい状態です。
    歯に力が入りすぎているせいか、上の前歯がグラグラするようになってきました。
    歯並びが特別酷いわけでもなく、顎がずれているようにも思えないので、矯正歯科に行くべきなのか一般歯科に行くべきなのか良く分からず質問させていただきました。
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2954 / ResNo.1)  Re[1]: 食いしばり
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/06/04(Mon) 13:54:44)
http://www.hiruma.or.jp
     食いしばりは歯科的に非常に重要な習癖でありながら、根本的な解決策を見出すことなく、今までどことなくその調査研究が敬遠されてきた気がします。その中で、食いしばりに関する臨床の第一人者は押見一(おしみ・はじめ)先生と認識しており、先生はこれまで学会誌への投稿や講演を数多く行なっておられます。(ちなみに個人的な面識はありません)。そのごく一部、学報166号の抄録でこう書いています。
     「現代人と歯ぎしり: 押見 一(押見歯科診療室・歯学博士)
     28年間歯科医をやってきて感じることは、虫歯や歯槽膿漏の治療は容易ではないが、患者に歯ぎしりについて認識し、それに対処するようアプローチすることに比べれば、かなり易しいということである。というのは、歯ぎしりは無意識の行為であるので、本人が自覚していることが少ないからである。
     夜中にギリギリやる例のでなく、昼間もやっている音も出さずにただ強く噛みしめる「食いしばり」というのも入れると、ほとんどの人がやっているのが歯ぎしりである。そしてその原因は、咬み合わせが悪いというよりは、精神的なストレスが関与しているらしいと最近は大方の意見が一致している。
     現代はストレス社会といわれているが、聖書にも歯ぎしりは登場していたようですし、人間の歴史の中で連綿として歯ぎしりは存在していたようです。いってみれば人間の喜怒哀楽の一つの表現といってもいいのかもしれません。歯ぎしりは何故悪いのかということですが、歯とそれを支えている組織(歯周組織)を破壊します。時には顎関節の方にも害を及ぼします。
     ではどうするのかですが、対症療法としてのマウスピースの着用と共に、現在の自分の生活の中に、何かストレスになることがあるのではと、自分を振り返るきっかけにすることです。そして眠る前に全身の力を抜いて、上下の歯を離し、歯ぎしリしない状態を頭でイメージし、「唇は閉じて、歯は離す」を10回程唱える。いわゆる自己暗示です。
     更に自分に適したリラックス方をとり入れて、ゆったりした気持ちで眠りに入るようにする。ある朝気がついてみたら、顎のあたりが、首の付近が涼しい自分を発見していることでしょう。」

     F.Sさんのお住まいがどちらか分かりませんが、押見歯科診療室(押見一先生)はHPを持っていないようですので、歯科医師会のHPから診療室を引用します。
    http://www.0424ha.com/shinryojo/oshimi.html
     もし通える地域であれば、押見先生の診察を受けられることをお勧めします。遠方であれば、F.Sさんの地域の歯科医を紹介してもらえるかどうか、何とかコンタクトをとってみてください。
     以上、F.Sさんの悩みに直接お役に立てず申し訳ありません。
引用返信

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