OPひるま歯科 矯正歯科 質問コーナー

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■2230 / 親投稿)  非抜歯矯正について
□投稿者/ めぐみ -(2006/07/17(Mon) 14:13:57)
    私は、四年前から非抜歯による矯正をしています。しかし上顎を広げた昨年より
    頭が痛かったり口が閉まりにくかったり、噛めなかったりします。
    先生にお伺いしたいのですが、非抜歯矯正で上顎を広げた場合、側頭骨などの頭蓋骨も広がっているのでしょうか?
    そして又、広げた歯列は元に戻ることはできるのでしょうか?一生このままだとどうしようと思うと心配でなりません。よろしくお願いいたします。
引用返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■2232 / ResNo.1)  Re[1]: 非抜歯矯正について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/07/17(Mon) 18:27:01)
http://www.hiruma.or.jp
     この件に関するご質問(お悩み)は過去にも少なからずあって、それぞれに同じような回答をしてきましたが、数カ月前の過去ログを一つ記しておきますので、参考までにお読みください。この方とは現在もメールで相談に応じておりますが、結局いまだ解決がつかず、やっと最近紹介先の矯正医のところで外科矯正の方向で再治療が行われることになりそうです。
    「非抜歯矯正の弊害・・・・」
    http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=1998&type=0&space=0&no=0

     上顎拡大による非抜歯治療は、基本的に手掛けていないのでその治療過程で生ずる諸問題については経験がなく、分かりません。非抜歯治療で4年というのはいかにも長過ぎますが、つまりは治せないまま現在に至っているというのが実状かと思います。
     上顎拡大をどのような装置で行っているか分かりませんが、整形的(orthpedic)な力は矯正力(orthdontic force)よりずっと強い力を用いますので、頭蓋骨までもが広がるということではなく、その応力歪みが顎顔面を越えて頭蓋骨にまで及んでいる、と考えるべきでしょう。今ある頭痛は、その拡大力を解除すればすぐにも解消されるはずで、少なくとも頭蓋骨の変形にまで至っていることはあり得ないと思います。

     めぐみさんのケースは、悲観的に推測すれば、今のところで矯正を続けても望ましい結果を得るのは難しいように思います。それは、そもそもの治療方針が間違いだと個人的な感触では感じるからですが、投稿の文章だけからの推測で判断は出来ませんので、ともあれ信頼のおける他の歯科矯正の専門医にセカンドオピニオンを求めてください。
     セカンドオピニオンを聞く際には、その矯正医が非抜歯矯正を批判はしないまでも、非抜歯矯正や見えない装置(裏側、舌側装置)を売りにしているところではダメです。ちなみに、めぐみさんがいま掛かられているのは矯正歯科専門医院だと思いますが、もし一般歯科医による矯正治療だとしたら、転院を視野にこの先のあり方を考えた方がよろしいかと思います。
引用返信
■2234 / ResNo.2)  Re[2]: 非抜歯矯正について
□投稿者/ めぐみ -(2006/07/20(Thu) 20:50:31)
    どうもありがとうございました。
    もし、頭蓋骨までゆがんでいるとかであればCTをとればわかるのでしょうか?

    矯正は、最初に治療方針をたててそれにもとずいて治療を進めていくべきなのでしょうか?私の場合は、その都度歯を広げたり狭めたりしていました。先生にも、どこにいくのかわからないそうです。

    今は、上下顎前突になっているようです。
    こちらに書けないこともあるのですが、メールをさせていただいてもよろしいでしょうか?
    お返事は、いつでもかまわないのでよろしくお願いいたします。
引用返信
■2235 / ResNo.3)  Re[3]: 非抜歯矯正について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/07/21(Fri) 15:39:34)
http://www.hiruma.or.jp
    >メールをさせていただいてもよろしいでしょうか?
    了解いたしました。メールには、冒頭に「質問コーナーで非抜歯矯正について投稿したハンドルネームめぐみ」などの情報を入れてください。どの程度お力になれるか分かりませんが、今回のCTなどのご質問にもそこでお答えさせていただきます。
    メールアドレスは、投稿者/晝間@ひるま矯正歯科の後尾に着いている@をクリックして下さい。
引用返信
■2236 / ResNo.4)  Re[4]: 非抜歯矯正について
□投稿者/ めぐみ -(2006/07/23(Sun) 16:38:02)
    どうもありがとうございます。
    後日、メールさせていただきます。
引用返信
■2281 / ResNo.5)  Re[5]: 非抜歯矯正について
□投稿者/ めぐみ -(2006/08/17(Thu) 11:17:31)
    2006/08/17(Thu) 11:18:17 編集(投稿者)
    2006/08/17(Thu) 11:18:05 編集(投稿者)

    どうもありがとうございました。
    先生のおっしゃる通り、転院を前提に考えていこうと思います。

解決済み!
引用返信

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■2278 / 親投稿)  奥歯の歯軸について
□投稿者/ ムー -(2006/08/15(Tue) 17:38:36)
    よろしくお願いします。
    奥歯の歯軸はなるべく垂直に立てた方がよいという矯正医と
    奥歯の歯軸は弱冠舌側に傾斜してるのが正しいという矯正医
    の先生がいるのですが、どちらが正しいのでしょうか?
    もし正しくない方の場合、どういった弊害が考えられますか?
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2279 / ResNo.1)  Re[1]: 奥歯の歯軸について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/08/16(Wed) 11:43:15)
http://www.hiruma.or.jp
    2006/08/19(Sat) 17:26:36 編集(投稿者)

     まず、分かりやすく前歯の歯軸で考えてみましょう。テレビや街行く人の口元をみると、歯の傾斜が様々であることが分かります。上の前歯が前傾し過ぎていれば出っ歯(不正咬合)でしょうし、内側(舌側)に向き過ぎていれば、それはまたそれで不自然です。
     しかし、正常といわれる咬み合わせの人でも、すべて同じ歯軸(傾斜角)ではなく、あるレンジ(範囲)内でそれなりに傾斜していますが、それで機能的にも形態的にも正常な状態であるわけです。それは奥歯(大臼歯)でも同じです。
     歯軸は、歯とその対咬歯を含む周囲組織との関係で成り立ちますので、良い歯軸を説明するのは複雑で難しいのですが、強いていえば、歯を囲む骨(歯槽骨)に対して無理のない、安定した位置(歯軸)で植立していることは大切な要素です。

     奥歯の歯軸に対する二つの意見は異なる学派の主張であって、学会でも今の時点でどちらが正しくどちらが誤っているかを、学術的に判定するには至っていないようです。ただ、これまでの数多くの研究者による正常咬合者に対する人種計測学的な統計からいえば、奥歯(大臼歯)は若干舌側に傾斜しているものです。
     実は、<奥歯の歯軸はなるべく垂直に立てた方がよい>という意見は、それが大臼歯の正しい歯軸であるという意味ではなく(学派の人はそれが正しいと主張はしますが)、非抜歯で矯正するための歯列の拡大のための論拠として、そう唱えているわけで、時にはそれが方便となり深刻な問題を起こしていることは、この質問コーナーでもよく聞きます。
     たとえば、最近の下記2例はその典型です。
    http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=2239&type=0&space=0&no=0
    http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=2230&type=0&space=0&no=0
     この投稿者の一人は実際に口の中を拝見しましたが、この方を含めてお二人には、抜歯による再矯正しかないことを伝えました。
     ムーさんのご質問である<正しくない方の場合、どういった弊害が>については、奥歯の歯軸の傾斜そのものの弊害というより、それを論拠に無理な非抜歯矯正が行われるとしたら、それが最大の弊害といえるのであって、諸々の条件から大臼歯の歯軸が垂直気味になるとしても、前歯の歯軸が正常内でも色々あるように、歯槽骨内で無理なく安定した咬合が確立できていれば、別に問題はないものです。
引用返信

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■2275 / 親投稿)  術前矯正の期間
□投稿者/ おばさん -(2006/08/14(Mon) 06:51:19)
    未成年の時、下顎前突を小臼歯抜歯と上前歯を出っ歯にすることで矯正しましたが、外科による再治療を希望しています。ただ術前矯正でまた下前歯を長期間かけて出すことがつらいです。以前読んだ事のある蛭間先生の質問コーナーの解答に、術前矯正が不十分だと術後矯正が長期間かかると書いてありましたが、術後矯正が長期間かかっても良いから、術前矯正を短くできませんか。
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■2276 / ResNo.1)  Re[1]: 術前矯正の期間
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/08/15(Tue) 14:21:00)
http://www.hiruma.or.jp
     外科矯正の基本的な考え方は、手術によって上下の顎の関係を改善する時(手術中)に、キチンとした望ましい咬合関係(咬み合わせ)にできる状態であることが必要です。そうでないと、手術中に切り離した顎をどこに固定したらいいか決まらず、望ましい位置に固定できない事態が生じます。
     術前矯正が不十分ということは、術後矯正が長引くというより期間が掛かったうえに治しがむずかしく、結果も良くない(最悪の場合は再手術になる)可能性も少なからずあります。
     当院には投稿者さんと同じ経過を経た方で、強い希望により術前矯正なしで直接手術から現在術後矯正中というケースが一例ありますが、手術に臨むに当っては、術前に外科医と矯正の担当医(副院長)はかなり綿密なシミュレーションを行ない、特別の準備等大変な苦労をしていたのを見ています。
     お陰で今は三者(外科医、矯正医、患者)が納得する経緯で術後矯正は推移していますが、外科矯正の保険適用は当たり前のシステムが前提ですから、このようなやり方を保険でやるのは採算という面でも合わず、保険適用外や結果についての評価などかなりの制約や条件を了解されないと、投稿者さんの希望に添おうという矯正医は現れないように思います。(安易に引き受ける矯正医がいたらむしろ要注意です。)
     投稿者さんの<術前矯正を短くしたい>という理由は、術前矯正中に咬み合わせの逆が強調されるのが辛いということだと思いますが、それは咬み合わせだけで顎の長さまで強調されるわけではありませんので、思っているほど外見はひどくなりません。
     色々なリスクやデメリットを考えれば、投稿者さんには通常どおりの治療方針で矯正されることを強く勧めます。それが後悔しない選択だと思います。
引用返信
■2277 / ResNo.2)  Re[1]: ありがとうございます        
□投稿者/ おばさん -(2006/08/15(Tue) 15:51:49)
    No2275に返信(おばさんさんの投稿)
    お忙しいのに解答していただき、ありがとうございます。先生の仰る方向で、考えて行こうと思います。        
解決済み!
引用返信

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■2273 / 親投稿)  上下顎前突の保険の適用について
□投稿者/ しゅん -(2006/08/13(Sun) 18:49:25)
    始めまして。
    上下顎前突の外科手術の場合、保険の適用は
    させてくれるのでしょうか?
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2274 / ResNo.1)  Re[1]: 上下顎前突の保険の適用について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/08/13(Sun) 20:36:54)
http://www.hiruma.or.jp
     しゅんさんの上下顎前突が顎変形症と診断され、手術を受けられるのであれば保険は適用されます。
     <保険の適用はさせてくれるのでしょうか?>というのが、<ひるま矯正歯科では>という意味であれば、基本的に保険適用に問題ありません。ただ、当院では上下顎前突の外科適用はあまり症例がなく、抜歯矯正で治すことが多いので、その点は資料を精査してからでないと何ともいえないことをあらかじめご理解ください。
引用返信

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■2262 / 親投稿)  オトガイ形成術を『病気』として伝えたい
□投稿者/ しゃか -(2006/08/04(Fri) 16:35:17)
    先週、上下顎前突+開咬のため上顎(LefortJ)下顎(SSRO法)の外科手術を終えた30代女性です。
    半年から1年後プレート除去手術と一緒にオトガイ形成(下顎を短く)も手術したほうがいいと口腔外科医、矯正医から勧められています。まだ顔の腫れもひかないので落ち着いて判断できない気がしますが、仕事関係で病休が取れればかなり前向きに考えたいと思います。しかし、オトガイ形成自体、病名ってあるのでしょうか?

    単に見た目を変えたいからやるなんて事だと会社サイドは病休とは認めないでしょうし、周囲の人にも病気だときちんと伝えないと誤解を招いてしまうと思います。でも私は確かに下顎の長さもずーっと気になっていてこのまま一生終わりたくない気持ちも大いにあります。アドバイスよろしくおねがいします!
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■2264 / ResNo.1)  Re[1]: オトガイ形成術を『病気』として伝えたい
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/08/05(Sat) 11:57:12)
http://www.hiruma.or.jp
     <オトガイ形成自体、病名ってあるのでしょうか?>
     頤形成手術という治療があるかぎり病名はあるはずですが、改まって聞かれると<そういえば何だろう>という感じです。通常は顎変形症の一環として行われる手術ですので、そのまま顎変形症でいいという気もしますが、正確には担当した外科医にお聞きになってください。
     しゃかさんが悩まれているのは、会社に対して病欠であることをいかに分かってもらえるかということのようですが、頤形成は今回入れたプレート除去と同時に行なうわけですから、プレート除去のために再入院が必要であることをまえもって(しつこく)伝えておけば、その際に休むこと自体は問題ないはずです。
     頤形成もその期間内で終わりますから、期間的には問題ないと思いますが、オトガイの形態が変ることについては、あえて触れなくてもいいのではないでしょうか。どうしても答えなくてはならない時は、頤形成は顎変形症手術の一環であるが、手術時間が長くなり体力的な配慮から、頤形成はプレート除去時に行なうことになっていたので、という言い訳で通るように思いますがどうでしょう。
     意外と他人(ひと)は、しゃかさんが思っているほどに、頤縮小に気がつかないようにも思います。それは、頤縮小が意味がないということではなく、他人(ひと)が持つイメージとはかなり漠然としたもので、「痩せた?」とか「お化粧変えた?」といわれる程度かもしれません。
引用返信
■2270 / ResNo.2)  ありがとうございます!
□投稿者/ しゃか -(2006/08/06(Sun) 21:51:35)
    先生のアドバイス、大変参考になりました。
    プレート手術なら1週間ぐらいで復帰できるのに、オトガイ形成までやると
    また3〜4週間も休まなければならず、その辺りで悩んでいます。
    まずは、外科医とよく相談して方向性を決めていきたいと思います。
    確かに他人から見ると極わずかなさなのかもしれません。
    ありがとうございました。
解決済み!
引用返信

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