OPひるま歯科 矯正歯科 質問コーナー

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■1956 / 親投稿) 　外科矯正について
□投稿者/ たまき -(2006/03/22(Wed) 14:09:45)
    こんにちは。初めて質問をさせていただきます。
    私は受け口で外科矯正を前提とした術前矯正の最中です。
    だいぶ歯並びもそろってきて手術までもう少しなのですが、
    先日検査をしたところ、上顎の幅が下顎より狭いため
    上顎の手術を勧められました。
    この症状の場合どのような手術を行うなどの詳しい説明がなかったため、
    自分でいろいろとサイトをみたりして調べたところ、
    上顎の手術をした場合、鼻の変形で後悔されている方が多いので
    とても怖くなりました。
    外科矯正にともなうリスクはもちろん覚悟はしていますが、
    たとえ噛み合せが良くなって、受け口が解消されても
    大きく鼻が変形し自分の顔を見るのも嫌なほどだったら、
    矯正を始める前のままで良かったんじゃないかと思ってしまいました。

    こういった場合手術以外の治療方法は今のところないのでしょうか？
    現在通院している医院の先生はとても良くしてくれていると思います。
    先生に不満はありませんが、他の先生の意見も聞いてみたいと思い
    質問させていただきました。
    同じような質問が多く大変かとは思いますが、宜しくお願い致します。
引用返信
▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■1957 / ResNo.1) 　Re[1]: 外科矯正について
□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2006/03/22(Wed) 16:28:45)
http://www.hiruma.or.jp
    　個人的には、下顎前突症（受け口）の手術ケースで、下顎のみか上下切りかで迷ったら、基本的には上下切りを勧めています。当院で上下切りケースがどのくらいあるか調べていませんが、決して少なくない数は経験しています。個人的HP（下記URL）に3例ほど載せていますので、術後の鼻の変化を見比べてみてください。ちなみに術後、彼らから不満は聞いていません。
    http://homepage.mac.com/hiruma_tokio/surgery_2/PhotoAlbum6.html
    　上顎の手術で鼻翼が広がることに対しては、場数を踏んだ外科医は相応に対応していますので、術後の鼻の変化が後悔されるほど酷くなるものかどうか、俄には信じがたいところですが、すべては外科医の腕に掛かっているということでしょう。
    　たまきさんは、外科矯正を前提にすでに術前矯正が終わり近くまで進んでいるようですから、今の段階で、担当外科医に率直に上顎切りの場合のリスクについて、相談されてはいかがでしょうか。
    　そのうえで、本論から外れますが少し分からないのは、＜上顎の幅が下顎より狭いため＞上顎の手術を勧められた、という点です。上下切りの場合、通常は下顎だけの後退量では足りなくて、その分上顎も切って前に出すわけですが、幅の問題だとすると、上顎切りの理由も手術方法も違うのかもしれません。紙面では詳細が分かりませんので、担当の矯正医から納得できる説明をキチンと受けてください。それこそが後悔しない道だと思います。
引用返信
■1958 / ResNo.2) 　Re[2]: 外科矯正について
□投稿者/ たまき -(2006/03/23(Thu) 10:37:06)
    お忙しいところ返信ありがとうございます。
    自分の納得のいく説明を担当の歯科医から受けようと思います。

    ちなみに良く思うのですが外科矯正の際、自分の受ける外科医の技術の良し悪しは
    どのようにしたら分かるのでしょうか？
    多くは矯正歯科医からの紹介となると思います。自分で選ぶことはとても難しいと思うのですが・・・。
    自分で調べたくても調べる方法が分かりません。
    もし参考になる事があれば教えていただけるとうれしいです。
引用返信
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■1952 / 親投稿) 　顎変形症と手術について
□投稿者/ あや -(2006/03/20(Mon) 19:51:43)
    自分の判断なのですが、多分顎変形症（反対咬合）だと思います。掲示板によると、外科手術は東海大学の医師がなさるそうですが、その際輸血の問題はどうなのでしょうか。多くの病院で自己血輸血が主流のようですが、できれば輸血は一切したくないです。
引用返信
▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■1954 / ResNo.1) 　Re[1]: 顎変形症と手術について
□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2006/03/21(Tue) 13:42:16)
http://www.hiruma.or.jp　
    　もし、あやさんが当院での矯正をご希望で、顎手術が適応と診断された場合、その手術は東海大学の形成外科に依頼する可能性はありますが、周辺に手術を依頼できる外科医が増えてきたこともあって、それ以外の病院に依頼する可能性も少なからずあります。
    　今まで依頼してきた形成外科医は、これまで顎手術で輸血を必要としなかった経験から、この10年、自己血の採取はしていないとのことでしたが、この春で退職されますので、後を継ぐ先生がどうするかは分かりません。
    　理由は分かりませんが、あやさんが手術に際して＜輸血は一切したくない＞という希望は、矯正医側にはまったく関与できない事柄で、あやさんと外科医との間で取り決めていただくしかありません。このことは、矯正診断にも影響しますので、初診時あるいは治療方針を話し合う際に、あらかじめキチンと伝えておくことが大事です。
引用返信
■1955 / ResNo.2) 　Re[2]: 顎変形症と手術について
□投稿者/ あや -(2006/03/21(Tue) 21:06:06)
    ご返答ありがとうございました。
    もしかしたら、後日そちらに伺うかもしれません。

引用返信
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■1949 / 親投稿) 　抜歯
□投稿者/ ゆみ -(2006/03/19(Sun) 00:40:33)
    抜歯に関して質問させてください。

    先日、矯正治療のため、上の左四番目の歯を抜歯しました。
    10日前に右を抜歯したときは、麻酔がきれたあとも痛むことなく、すんなりと終わったのですが、今回の左は抜いた日の夜からひどい頭痛に悩まされ、夜中から38.8度の熱が出てしまいました。痛み止めは抜いた後からきちんと飲んでいましたが、薬がきれるとまた痛みがでてきます。
    熱は丸一日続き、今は下がりましたが、歯と頭は痛く、3日たった今も痛み止めをのんでいます。
    親知らずではない、普通の第四歯の抜歯でこんなにも熱と痛みが出るのでしょうか？　よろしくお願いします。
引用返信
▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■1950 / ResNo.1) 　Re[1]: 抜歯
□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2006/03/19(Sun) 08:43:42)
http://www.hiruma.or.jp　
    　今回の抜歯に関しては、何らかの偶発症を起こしている可能性があります。それが何か、いくつか想像できるのですが、当方は口腔外科医ではないため（臨床経験もないため）コメントできません。ゆみさんは、抜歯した歯科医院にすでに連絡はしたのでしょうか。電話で＜安静に＞程度で終わっていたら、ともかくもう一度診てもらうことですが、今日は日曜でまずどこも休診だと思います。
    　ゆみさんのお住まいがどこか分かりませんが、現在、ほとんどの自治体で「休日急患歯科診療」を当番で行っています。地元歯科医師会のＨＰや自治体の広報誌に載っていますので、調べてすぐにも診察を受けてはいかがでしょうか。
    　そのうえで、この問題は、口腔外科専門のＨＰたとえば下記のサイトなどでご相談してみてください。
    http://www010.upp.so-net.ne.jp/m12angry/

    　以上、とり急ぎ対応を述べて送信します。お役に立てず申し訳ありません。
    いっときも早く快癒することを祈っています。
引用返信
■1951 / ResNo.2) 　Re[2]: 抜歯
□投稿者/ ゆみ -(2006/03/19(Sun) 12:28:32)
    返信ありがとうございます。
    抜歯した医院には翌日に電話で伝えたところ、痛み止めを飲んでてもこんなに高い熱が出るのは珍しいらしく、少し戸惑っていましたが、私が家が遠いこともあり、痛み止めと、抗生物質を飲むように言われました。抗生物質はもらってなかったので、近くの内科に行きいただきました。　早いうちに診てもらおうと思います、ありがとうございました。
引用返信
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■1941 / 親投稿) 　歯列の治療方針について迷っています
□投稿者/ あかね -(2006/03/13(Mon) 14:50:57)
    ８才のこどもの歯列の治療方針についてたいへん迷ってしまい、このホームページにすがりつく思いで質問させていただいています。長くて申し訳ありません。
    娘は永久歯のはえてくるスペースが足りない傾向にあるようです。また、乳歯が抜ける前に先に裏側から永久歯がでてきてしまいます。今の生えている永久歯は前歯４本だけですが、すべて乳歯が抜ける前にでてきてしまいました。
    虫歯治療で通っていた歯科医院（顎咬合学会の認定医のようですが、一般の治療のほかに審美歯科をうたっており、矯正歯科ではありません）では「矯正治療は顎に負担がかかり、費用もかかるし将来顎関節症などの心配があるのであまりすすめていない。永久歯の生えるタイミングを見て先手を打って早めに乳歯を抜歯してスペースを作り、矯正しなくてもできるだけきれいに生えてくるようにしましょう」との方針で、何度か乳歯を抜歯（今のところ前歯の中央から２番目の歯です）しました。上右前歯の永久歯が顔をだしたときにはしばらく乳歯がぐらぐらとした状態でぶら下がっており、そのせいかまたはスペースの不足か永久歯の中央よりが内側に入った状態で生えてきてしまいました。「生えてくる途中でなら簡単に正しい位置に誘導できる。セラミックの擬似の歯のようなものを生えてくる途中の歯にはりつけ、セラミックが下前歯の外側にひっかかるようにすれば永久歯もいっしょに外にでてくるので完全に生えるまで一ヶ月ほどつけましょう」といわれ、今つけています。
    費用は５万円（領収書には３割負担と書いてあります。保険が適用されているということでしょうか？）でした。今後まだまだ永久歯はたくさん生えてきますし、そのたびに同じような治療が必要になってくることの不安や、本当に一般的な矯正が必要でないのかという疑問もあったので、セカンドオピニオンをとろうと思い、地域では有名な矯正歯科に診せました。結果、「今のセラミックを貼って生えてくるのを待つという治療にはあまり意味はない。歯の大きさとスペースをみると矯正したほうがよいように思うので、精密検査を受けてゆっくり考えたらどうか」ということでした。矯正歯科の先生にうかがうのは大変失礼なのですが、通院していた歯科医に矯正歯科医にいけばそれほど咬合がひどくなくても必ず矯正をすすめられるというようなことを言われたこともあり、どちらを信じてよいのかわからなくなり、非常に迷っています。また、今の治療がよくないということならば、一刻も早くセラミックをはずした方がよいでしょうか？
引用返信
▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■1942 / ResNo.1) 　追加：歯の状況まちがえました。
□投稿者/ あかね -(2006/03/13(Mon) 15:17:30)
    娘の歯を確認したところ、今生えている永久歯は上顎は前中央２本、下顎は前４本でした。乳歯の抜歯は上下とも前中央から二本目（左右とも）、下顎の乳犬歯です。さきほどこちらの過去ログで乳犬歯の抜歯は慎重に行う必要があるという記事を読みまして不安が増しています。
引用返信
■1945 / ResNo.2) 　Re[1]: 歯列の治療方針について迷っています
□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2006/03/13(Mon) 18:35:33)
http://www.hiruma.or.jp
    　投稿を拝読するかぎり、お嬢様は、いま典型的な不正咬合の道を歩んでいるケースと拝察します。全国29ある歯科大学（あるいは大学歯学部）の付属病院には、必ず歯科矯正科があり、それぞれの医局では、教授以下医局員全員が、矯正に特化した研究や臨床に日夜励んでいます。日本矯正歯科学会には認定医制度がありますが、そのような資格を取ろうが取るまいが、彼らは間違いなく矯正のスペシャリスト達です。そして、今歯科矯正専門で開業しているほとんどすべてが、そのような場で修練を積んで来た歯科医達です。
    　あかねさんは、いま関わっている歯科医が＜顎咬合学会の認定医＞であることに信を置いているようですが、顎咬合学会は歯科関連学会ですが、いわゆる日本歯科医学会の分科会ではなく、いわば一般歯科医が集まって作った学会形式の研究会です。その集まりを否定するわけではありませんが、役員、評議員に矯正専門医の名前がまったく見当たらないのは、義歯（補綴）の領域を得意とする歯科医会だからであろうと思います。
    　ちなみに、その会のHPから必要なところを読んでみましたが、＜咬み合わせ認定医の申請（第3章、第4条）＞は、１）歯科医師免許を取得後満4年以上経っていること、２）この学会に継続して丸2年以上の会員歴があること、だけで、つまり、卒業して5年この会に所属していれば認定医というのは、認定医の言葉の重さからいっていかがなものでしょうか。矯正医がその会に所属しないのも、その認定医資格を欲しがらないのも道理という気がします。
    　お嬢様を矯正歯科専門医が診たら、10人が10人セカンドオピニオンの矯正医と同じことをいうでしょう。それほど今掛かっている歯科医の考え方、治療方針は、矯正専門医からすれば奇異です。どのような治療結果を想定しているのか、まったく先の見えない進め方ですが、結局いつか専門医による再矯正が必要になりそうな、そんな不安を抱かせるやり方です。
    　何よりも、その歯科医のいうように矯正治療がそんなに悪いものだったら、歯科大学の矯正科の存在はないでしょうし、矯正専門で数十年も開業していられるはずもありません。そして、すでに大きな社会問題になっているはずですが、むしろ今問題になっているのは、そのような素人矯正医による治療の失敗（トラブル）の方です。
引用返信
■1946 / ResNo.3) 　Re[2]: 歯列の治療方針について迷っています
□投稿者/ あかね -(2006/03/14(Tue) 08:46:59)
    迅速かつ丁寧なご回答ありがとうございました。転院する決心がつきました。実はひるま先生のところにも１時間ほどかければ通院できるところに住んでおります。先生のところで今貼ってあるセラミックをはずしていただき、同時に検査をおねがいすることはできますでしょうか？
引用返信
■1947 / ResNo.4) 　Re[3]: 歯列の治療方針について迷っています
□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2006/03/14(Tue) 15:25:03)
http://www.hiruma.or.jp
    　＜セラミックの擬似の歯のようなものを、生えてくる途中の歯にはりつけ＞というのがどういうものか、見てみたいという気持ちがありましたが、ご来院できるということですので、関心を持って拝見させて頂きます。問題は、＜費用は５万円（領収書には３割負担と書いてあります。）＞とあるように、すでに矯正装置もどきの物が装着され、費用が支払われていることから、その医院としては、咬合誘導の計画や費用体系が組まれているのではないか、という点です。つまり、お嬢様は（矯正）治療継続中ということになっているだろう点です。
    　通常、矯正患者の場合、転居などに伴う転院に際しては、前医から診療継続依頼書とともに、矯正資料一式と費用のあらましが次の矯正医に渡され、前医、継続医、患者の三者にトラブルのないよう配慮して治療が継続されます。
    　しかし、いかなる理由にせよ、担当医院側に無断で転院し装置を撤去（診療を勝手に中断）すると、前医からクレームあるいは場合によれば何らかの請求が、患者さん側に来る可能性があります。このようなトラブルを避けるために、セカンドオピニオンを受入れている矯正医はこの点に慎重になります。そこで、患者さんに「前医に対して治療の中断を告げ、装置を撤去してもらったうえ、金銭的にキチンと整理されること」を条件にして、診療をお引き受けしています。

    　以上のことをご理解いただいたき、まずはお嬢様の口の中を拝見させて頂きます。そのうえで、当院での管理下に入ることになった場合、あかねさん側と前医との間にトラブルのないように整理を済ませてから、あたらめて正式な資料採取の手順に入ることになります。
    　なお、当院へのご予約（初診相談の予約）は、先月からシステムが変更になり、コンテンツにある［初診受付］ではなく、トップぺージ中断にある＜インターネット予約システム＞の＜はじめての方はこちらをクリック＞か、直接お電話でご予約ください。インターネットで予約された場合、できましたら電話かメールで、「あかねの名で質問コーナーに投稿している」旨をご連絡いただけると助かります。ここでのやり取りが相談時の参考資料になります。また、そのためにも、この一連の投稿を削除されませんようお願いいたします。
引用返信
■1948 / ResNo.5) 　Re[4]: 歯列の治療方針について迷っています
□投稿者/ あかね -(2006/03/14(Tue) 15:49:43)
    ごていねいにありがとうございます。さきほど電話で予約をおねがいいたしました。昨日まで切羽詰った気持ちでしたのでホッとしております。よろしくおねがいいたします。
解決済み!
引用返信
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■1940 / 親投稿) 　過蓋咬合と滑舌の因果関係？
□投稿者/ ともゆき -(2006/03/13(Mon) 13:08:56)
    　はじめまして。
    　自分は滑舌がものすごく悪く、ネットで滑舌について調べたら自分は過蓋咬合という下の前歯が見えなくなるくらい深く上の歯が被さっている歯並びであることがわかりました。このような歯並びになった原因はたぶん、下の右奥から3番目の永久歯が変な生え方をしていたので抜いてしまった（口の奥に向かって生えていたので）からだと思います。そのため、下の歯は全体的に口の内側に向かって隙間なくぴったりした状態で生えています。この様な歯並びのためか、下の歯のせいで舌がものすごく窮屈な感じがします。
    　ここで質問ですが、矯正によって下の歯を全体的に前に出せば滑舌はよくなる見込みはありそうですか？それとも滑舌が悪いのにはこの症状とは関係なく別に原因があるのでしょうか？

引用返信
▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■1943 / ResNo.1) 　（削除）
□投稿者/ -(2006/03/13(Mon) 16:10:16)
    この記事は削除されました
引用返信
■1944 / ResNo.2) 　Re[1]: 過蓋咬合と滑舌の因果関係？
□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2006/03/13(Mon) 16:18:34)
http://www.hiruma.or.jp
    　まず、滑舌（または活舌）という言葉は、歯科用語としてはもとより、広辞苑にも掲載されておらずその定義は明確ではありません。もともとは舞台用語で、本来は業界専門用語で終わるはずのものが、タレントがＴＶでの（一般出演者の）発音のまずさを称して＜滑舌＞という表現を使うようになったため、今日のように一般にまで広がったというのが経緯のようです。その意味は＜滑らかに喋る、聞き取りやすく喋る＞ことのようですが、単に＜発音＞のことを指すことも多いとあります。
    　ともゆきさんのいう滑舌がどういう意味か、歯科医学的には分かりませんが、感覚的には＜下の右奥から3番目の永久歯が変な生え方をしていたので抜いてしまった＞ことや、＜過蓋咬合＞とは、直接的な因果関係はないように思います。
    　俳優やアナウンサーが発音を訓練するのと同じようなトレーニングを、ともゆきさんんもされてみてはいがでしょうか。そういう訓練学校もあるようですので、＜滑舌訓練＞などをキーワードに検索してみてください。
引用返信
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