OPひるま歯科矯正歯科質問コーナー

ご多忙のところすみませんが宜しくお願いします。
先日ブラケットをはずしたのですが、２日後鏡を見てみると、奥歯に隙間（以前下６番を抜歯して矯正を始めたところ。）が２ミリほどありました。ちょっとショックなのですが再度ブラケットをつけて何ヶ月も隙間を埋めるのを待つのは正直辛いのですが、たかが２日で２ミリ～３ミリの隙間と言うものが出来るものなのでしょうか？
また、このままの状態にしておくとこの隙間はどんどん大きくなるのですか？これ以上大きくなるとどうかと思うのですがこのくらいなら我慢してこれで矯正を終わらせたいとも思うのですが。。アドバイスを頂ければ幸いです。

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■1707 / ResNo.1)

　Re[1]: 動的治療後の隙間

□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2005/11/04(Fri) 12:41:04)
http://www.hiruma.or.jp　

　ティララさんの不正咬合がどのような状態で、＜下６番を抜歯＞という方針を含めてどのような治療が為されたか不明ですが、装置除去後２日目で２ミリの隙間が空いたというより、装置を外す時点で、その隙間はすでにあったのではないかと推測します。
　ケースにもよりますが、患者さん側の審美的要求はともかく、上下の歯が納まるところに納まり、咬合が安定していれば、その種の隙間は歯科的にはあまり問題としません。また、下６番抜歯という変則的な抜歯ですから、隙間は想定内あるいは予定通りで、行く行く隙間をうめる補綴（人工的修復）処置を考えている可能性もあります。
　治療開始時および装置除去時（動的治療終了時）に、そのことについて何か説明がなかったとしたら、今からでも説明を求めて下さい。ティララさんにはうまく伝えられていないにせよ、先生なりの何か考えがあるはずです。少なくとも装置の再装着はないと思います。

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■1703 / 親投稿)

　上下顎前突

□投稿者/ sayu -(2005/11/03(Thu) 00:30:31)

はじめまして。HPを拝見させていただいたのですが、現在の私の歯の状態は、
治療例の上下顎前突症の症例によく似ていると思われます。
この方は外科矯正を併用した治療をされたと書いておられますが、具体的にどういった外科手術及び治療をされたのでしょうか。顎変形症ということになるのでしょうか。
また、これぐらいの状態で、外科手術なしで治療するということは難しいのでしょうか。
質問ばかりですみませんが、よろしくお願いします。

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■1706 / ResNo.1)

　Re[1]: 上下顎前突

□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2005/11/04(Fri) 12:20:18)
http://www.hiruma.or.jp　

　上下顎前突は、人種的に日本人にはかなり多く見られる不正咬合で、その治療方針は矯正抜歯が必須です。抜歯部位と抜歯本数は症例によって異なりますが、抜歯を了解されれば、ほとんどのケースは、かなり納得のいく治療結果を得られるといえましょう。
　sayuさんは、ホームページの治療例によく似ているということですが、あのケースは、専門的な目から見れば、単純な上下顎前突ではなく、上下の顎の前後的な関係に著しいズレがある、骨格的な厳しい上顎前突症であることが分かります。つまり、あの症例は側貌（横顔、口元）からは上下顎前突といえますが、骨格的には上顎前突の顎変形症で、チョット見ではsayuさんのケースが似ているとしても、大概は、専門的に見るとかなり違う場合が多いものです。
　件の症例は、上記のような診断から、より良い治療結果を求めるために、通常の抜歯による矯正治療ではなく、顎変形症として骨格そのもから改善する外科矯正を選択したもので、ある意味で稀な症例といえます。ホームページに掲載したのは、（当然ながら）顔貌の改善が顕著であることから、矯正の治療前後を視覚的に訴える意味もあったからです。
　sayuさんの矯正的詳細はまったく分かりませんが、外科矯正になる可能性はあまり高くないように思います。ただし、矯正抜歯を避けることは出来ないと覚悟すべきです。ともあれ、まずは矯正歯科に出向いて相談されることをお勧めします。その際、間違っても非抜歯矯正（歯を抜かない矯正）を謳っている矯正歯科には行かないことです。

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■1694 / 親投稿)

　NO TITLE

□投稿者/ M -(2005/10/22(Sat) 16:37:41)

こんにちは。以前親不知抜歯跡で助けて頂いた者です。
今回は矯正についてご相談させて下さい。認定医の開業する矯正歯科医２件に初診相談に行ってきました。１件目は上下二本ずつ計４本の抜歯で2年半くらいかかると言われ、抜歯に抵抗がある旨を伝えると、「まずは抜歯しないで歯列を整えてみて、前突が気になるようなら、そこから4本抜歯して矯正を続けてはどうか」と言われました。また、裏側矯正でも期間も効果も同じとの意見でした。２件目は上下二本ずつ計４本の抜歯と言われました。また、裏側矯正よりも表側の方が私の場合は適していると言われました。私は健康な歯を４本も抜歯（場合によっては下の親不知２本の抜歯となると計６本）するのにはとても抵抗がありますが、キレイな歯列の為にはやむを得ないとも思いますが、１件目の様な提案があると、更に迷ってしまいどうして良いかわかりません。先生の見解を教えていただきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

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■1696 / ResNo.1)

　Re[1]: No Title

□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2005/10/22(Sat) 17:52:20)
http://www.hiruma.or.jp

　＜以前親不知抜歯跡で助けて頂いた＞
　あの回答は的外れで、その後の報告を拝読して、回答を削除したい衝動に駆られました。ともかく大事（おおごと）で無かったのは何よりでした。矯正のことならもう少し分かるので、あれよりはマシな回答ができるかと思います。
　以下、回答です。
　二人の矯正専門医が（認定医といっても専門医とは限りませんが）、二人とも抜歯ケースと見立てたかぎり、Mさんの矯正治療には抜歯が必要と覚悟すべきです。矯正治療における抜歯については、これまでも数えきれないほど回答してきましたので、「記事検索」から＜抜歯　非抜歯＞をキーワードに検索してください。100以上の回答がヒットするはずです。内容はどれも似たり寄ったりですが、代表的な一つを下に引用しておきますので、参考にしてください。
http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=119&type=0&space=0
　矯正をしたいと望んで相談に見える方のほとんどは、できるだけ目立たない装置で（できれば裏側で、さらに願わくば取り外しのできる装置で）、できるだけ短期間で、できるだけ安い費用で、できるだけ歯を抜かずに治すことを希望してきます。
　裏を返せば、より良い矯正治療には、表側の装置の方が効率がよく、年単位の治療期間を要し、それだけの費用が掛かり、人種的に抜歯症例（抜歯しなければ治せない症例）が多い、ということを示唆しています。
　投稿を拝読し、見解をといわれれば、＜まずは抜歯しないで歯列を整えてみて＞というやり方は、歯のためにも好ましくありません。その先生は（いい先生なのでしょうが）迎合し過ぎに思えます。大抵の矯正医が、一度ならずそのような経験と反省をしているかと思いますが、第三者的にコメントすれば、抜歯ケースに対して非抜歯を希望されたら、治療を引き受けない信念と矜持があっていいと思います。表側の装置で抜歯ケースとしてだけ治療する、と言明する先生に任せるのがいい、というのが見解です。

　当院のホームページから「抜歯・非抜歯について（下記URL）」をご覧ください。
http://www.hiruma.or.jp/html/basshi.htm
　もう一つ、無謀な非抜歯矯正のために苦しんだ患者さんからの投稿も載せておきますので、暇な時でも目を通してください。
http://www.e-kyousei.com/cgi-bin/document/bbs/tachikawa-shi/cf.cgi?mode=all&namber=1103&rev=0

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■1697 / ResNo.2)

　Re[2]: No Title

□投稿者/ M -(2005/10/22(Sat) 22:10:32)

先生、早速の大変詳細なご回答を本当にどうもありがとうございます。症例のご紹介などもして頂き大変感謝いたします。私の場合、合計抜歯６本（親知らず含む）の予定ですが、そんなに抜歯をして今後歳をとった時など、人体に影響はないのでしょうか。また記述し忘れてしまいましたが、２件目では上下前顎突と診断されました。もともと口元の突出が気になっての受診でした。先生のご回答の中に（認定医といっても専門医とは限りませんが）という部分がありましたが、これについてもう少しご説明いただけると嬉しいです。私の中では「認定医＝安心」という図式が出来上がってしまっていますので・・・。それから、沢山の症例写真を見て、矯正後のブラックトライアングルが私に矯正しようとする気持ちにとてもブレーキになってしまっています。ですが、こちらのＨＰに記載されている上下顎前突の症例はブラックトライアングルがなく、こちらでお世話になれれば、どんなに嬉しいかと思いますが、とても遠くて通えないのが非常に残念です。ブラックトライアングルは年齢（現在３３歳です）がいってからの矯正では仕方の無い事なのでしょうか。それともより良い技術者により、最小限に抑える事ができるものなのでしょうか。どうか教えていただければと思います。文章がバラバラになってしまってすみません。宜しくお願い致します。

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■1699 / ResNo.3)

　Re[3]: 認定医、ブラックトライアングル

□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2005/10/23(Sun) 18:46:18)
http://www.hiruma.or.jp　

　日本矯正歯科学会の認定医制度については、これまでも機会あるごとに書いてきましたが、この制度にはその資格審査のあり方などに色々と批判があり、あえて資格を取らない矯正医や、一度とった資格を返上する（更新しない）先生、資格は持っていながら名簿に載せることを拒否している矯正医もいます。かくのごとく、この制度は矯正を希望される方が、その資格の有無にこだわるほど確かなものではないことを、まず理解してください。
　この点については、（認定医を含む）指導医資格を返上されたある矯正医が、ご自分のHP上で質問に答える形で実情を述べておられます。勇気ある一つの見識としてその回答を（勝手に）引用いたしますので、眼を通してみてください。
http://www.e-kyousei.com/cgi-bin/ryoukawabbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=194&type=0&space=0　
　加えて、この質問コーナーの過去ログから２つ引用しておきます。
http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=1229&type=0&space=0
http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=1232&type=0&space=0
　矯正歯科専門医院を見つけるには、その医院の名称に＜矯正の文字＞が入っている所（たとえば○○矯正歯科）ならば確かです。××歯科の医院名で、診療科目として矯正も入っている所は、矯正の認定医であっても矯正専門の歯科医院でもなければ、矯正専門医でもありません（ちなみに矯正歯科界には、まだ正式な専門医制度はありません）。

　ブラックトライアングルは、術者の腕というより患者の歯周組織（歯ぐき）の問題で、当院の矯正ならブラックトライアングルが出来ない、というわけではありません。この件については、かって回答した下記の投稿を参考にして下さい。
http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=594&type=0&space=0

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■1704 / ResNo.4)

　Re[4]: 認定医、ブラックトライアングル

□投稿者/ M -(2005/11/03(Thu) 16:49:45)

こんにちは。書き込みが遅くなり大変申し訳ありません。
毎回丁寧なご回答、心から感謝いたします。
紹介して下さった色々な例を読ませていただきましたが、読めば読むほど、医師の選択決定は私たち素人にはとても難しいと感じました。素人なりに頑張って吟味した上で、ある種カケだと覚悟するしかないようです。通える距離や、先生をはじめ色々な方からのアドバイスを参考にしたいと思います。
毎回、早くて丁寧なご回答を頂ける事に感謝いたします。専門の先生のご回答は、精神的にも心強く、知識も増え、本当にありがたいです。今後も相談に乗っていただく事があると思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

解決済み!

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■1700 / 親投稿)

　NO TITLE

□投稿者/ コロ -(2005/10/29(Sat) 21:52:28)

はじめまして。矯正治療を考えているのですが、少しお聞きしたいことがあるので教えて頂けると助かります。
５年前ぐらいに他院で抜歯（犬歯の隣の歯・２本）して矯正治療を始めましたが、転勤で通院できなくなり、治療途中で断念してしまいました。費用は前払いで上の歯分だけ（半額）支払ったのですが、転院する際に「支払い済みの治療費は戻らない」と言われ、装置を外してもらっただけで結局転院もしませんでした。
そのため、歯が２本ない状態です。その状態からでも貴院での矯正は可能なのでしょうか？（しかも、１本の歯の裏には装置の小さな土台のようなものが取り忘れられています。普通の歯医者さんでは取れないそうです。以前通っていた医院はとても感じが悪く、出来れば二度と行きたくありません。）
また、仕事柄装置が目立つのが困るのですが、裏からの矯正は取り扱っておられるのでしょうか？
転勤してから装置を外すまで期間が空いてしまい、現在はその時にできてしまった虫歯の治療をしています。虫歯の治療が終わったら矯正治療を始めたいと思っています。今すぐ治療を開始するわけではなくても、費用の見積もり・おおよその期間をお聞きするために貴院に初診受付をさせて頂いてもよろしいのでしょうか。
長くなってしまい申し訳ございません。お答え頂けたら幸いです。

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■1701 / ResNo.1)

　Re[1]: まずは初診相談のご予約を

□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2005/10/30(Sun) 05:09:35)
http://www.hiruma.or.jp　

　コロさんのご事情は分かりました。当院にご来院できるようですので、ご質問の詳細はコロさんの口の中を拝見したうえで、直接お話しさせていただきます。
　初診時のご相談の費用は無料ですが、検査、診断になると所定の費用が必要になります。この詳細は、当ホームページのHOMEにある［成人の矯正ナビゲーター］（下記URL）を通してご覧になってください。
http://www.hiruma.or.jp/html/navi/adult_navi_01.htm
　ご予約は、当ホームページの「初診受付」からでもお電話（042-526-3376）でも結構ですが、現在、ご希望の日時が取りにくい状況になっておりますので、診療時間内にお電話で受付とお話しいただくのが、より確かかと思います。いずれにしましても、ご予約に際しましては、質問コーナーに＜コロ＞のお名前で投稿されている旨をお伝え下さい。この内容がご相談時の参考資料になります。
　また、ご予約から当院へのご来院までに数日の間がある時は、当院の資料をお手元にお送りさせていただきます。このため、ご予約の際にご住所をお聞きいたしますが、ご了解ください。
　なお、蛇足ながら、矯正歯科医院選びのご参考に、当ホームページのHOMEにある［無料メールセミナー］にご参加なさってみてはいかがでしょうか。

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■1702 / ResNo.2)

　Re[2]: まずは初診相談のご予約を

□投稿者/ コロ -(2005/10/31(Mon) 22:57:46)

> 　コロさんのご事情は分かりました。当院にご来院できるようですので、ご質問の詳細はコロさんの口の中を拝見したうえで、直接お話しさせていただきます。
> 　初診時のご相談の費用は無料ですが、検査、診断になると所定の費用が必要になります。この詳細は、当ホームページのHOMEにある［成人の矯正ナビゲーター］（下記URL）を通してご覧になってください。
> http://www.hiruma.or.jp/html/navi/adult_navi_01.htm
> 　ご予約は、当ホームページの「初診受付」からでもお電話（042-526-3376）でも結構ですが、現在、ご希望の日時が取りにくい状況になっておりますので、診療時間内にお電話で受付とお話しいただくのが、より確かかと思います。いずれにしましても、ご予約に際しましては、質問コーナーに＜コロ＞のお名前で投稿されている旨をお伝え下さい。この内容がご相談時の参考資料になります。
> 　また、ご予約から当院へのご来院までに数日の間がある時は、当院の資料をお手元にお送りさせていただきます。このため、ご予約の際にご住所をお聞きいたしますが、ご了解ください。
> 　なお、蛇足ながら、矯正歯科医院選びのご参考に、当ホームページのHOMEにある［無料メールセミナー］にご参加なさってみてはいかがでしょうか。

解決済み!

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■1695 / 親投稿)

　日本帰国後の矯正の継続

□投稿者/ さおり -(2005/10/22(Sat) 16:46:48)

現在アメリカ在住で、数ヶ月前に矯正を始めました。来年には顎の手術もする予定でいるのですが、個人的事情から途中で日本に帰国しなければいけないかもしれなくなりました。そこで質問なのですが、帰国後も手術も含めて、現在あるプラン通りに、矯正を続けることは容易なのでしょうか。日本とアメリカでは考え方なども違って、また初めからやり直しになるのでしょうか。

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▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]

■1698 / ResNo.1)

　Re[1]: 日本帰国後の矯正の継続

□投稿者/ 晝間＠ひるま矯正歯科 -(2005/10/23(Sun) 18:45:10)
http://www.hiruma.or.jp　

　さおりさんは、どんな不正咬合で外科矯正を行うのでしょうか。下顎前突、上顎前突、開咬、顎偏位などが考えられますが、そのための術前矯正は、どのような方針（たとえば抜歯の有無、本数や部位など）で臨まれているのでしょうか。
　外科矯正の手術は、いくつかあるうちのどれを選択するかになりますが、どれも基本的には世界的に違いはありません。さおりさんに対して行われている＜現在あるプラン＞が、特殊なものでないかぎり日本でもそのまま引き継がれることになるはずです。問題は、使われている装置で、これがその先生のテクニックになりますので、帰国後はそのテクニックの先生を探す必要が出てきそうです。
　ただ、矯正を開始して数ヶ月ということですから、テクニックが違っても通いやすい矯正医が見つかったら、装置を付け替えてしまうのも手かと思います。ご承知かと思いますが、日本では、（条件はありますが）外科矯正は矯正も手術もすべて公的保険で賄われますので、付け替えの費用を心配することはありません。
　この掲示板の［記事検索］から＜外科矯正　保険＞などをキーワードに検索して下さい。参考になる記事が見つかるはずです。

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