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■1474 / 親投稿)  医師選択
□投稿者/ コロ助 -(2005/07/21(Thu) 11:50:25)
    矯正をしようと思い立ってから、どの医院に通おうか迷っています。
    認定医、指導医や、出身大学などを見ていますが、なかなか決まりません。
    どうしよう、どうしようと、悩む毎日です・・・

    信頼できるかどうかは、そんなに早くわからないし、もう、どうしていいか・・・
    なるべく早く始めたいんです。
    私は、栃木に住んでいますが、腕が良い先生がいるならば、東京だって通いたいです。
    けれど、なにかあったときに、やっぱり近い場所のほうがすぐに対応してくれるし・・・と、考えていってしまうので、全然決まりません。
    なにか、アドバイスを下さい!
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■1475 / ResNo.1)  Re[1]: 医師選択
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/07/23(Sat) 11:10:38)
http://www.hiruma.or.jp
     患者さんにとって矯正歯科治療は“大きな買い物”ですから、医院の選択に慎重になるのは当然です。選択に当って絶対的なアドバイスというのはありませんが、矯正をしようとする方は、できるだけ短期間で、できるだけ目立たない装置で、できるだけ安い費用で、できるだけ歯を抜かないでやってくれる所、という希望を潜在的に持っています。
     どの矯正医もそれらの気持ちにそうよう日々努力や工夫をしているのですが、納得のいく治療をしようとすると、安易な妥協はできないというのが現実です。巷間、ネット上には耳に聞こえのいい言葉を並べた矯正歯科のHPを多く見かけますが、(不思議なくらい)専門医の間で評価の高い先生のHPには、そのような文句を見ることがありません。
     下記のサイトにある「医院の探し方は?」のコンテンツは、矯正医ではない患者の立場のヒトが書いたもので、的を得た文章になっていますので是非参考にしてください。
    http://plus.e-kyousei.tv/html/sagasu.htm
     資格についてですが、日本矯正歯科学会には現在のところ専門医制度はなく、あるのは認定医と指導医だけです。これまでもその資格審査のあり方などから会員の間で色々と批判があり、あえて資格を取らない矯正医や、一度とった資格を返上する(更新しない)先生などもいますので、その資格の有無にあまりこだわることはありません。ただ、行く歯科医院は矯正歯科専門で開業している所でなければいけません。この見分け方は(絶対的ではありませんが)、医院の名前に○○矯正歯科(あるいは歯科矯正)が入っていることが目安です。
     矯正医の選択には、その先生の持っている術式(テクニック)と治療哲学(どういう治療結果を良しとしているか)が大事な点です。全国に29ある大学の矯正学教室は、よくも悪くもそれぞれ個性があり、どこの医局に何年ぐらい在籍していたかが、その先生の治療のあり方に浅からず影響しますが、矯正歯科界には、大学とは別に、一般に研究会と呼ばれる術式(広くいえば矯正哲学)を共有する横社会があり、開業医の多くは大抵どこかの研究会に属しています。そして、矯正医は互いに属するグループ(研究会)で、その先生の術式や考え方を知りますので、その意味では、その矯正医の所属する研究会がどこかは、出身大学より深い意味を持つといえるかもしれません。
     
     コロ助さんは、矯正医を選択するに当って、(ドクターショッピングはあまり好ましいことではありませんが)まずは目星を付けた矯正専門医院に足を運んで相談されることです。その際、先に述べたように、あまり耳に聞こえのいい話ばかりする先生ではなく、むしろデメリットをキチンと伝える先生の方が望ましいことを、肝に銘じておいてください。矯正医の話を聞いたうえで、具体的に疑問や不安があったら改めてお尋ねください。内容に沿ってお答えいたします。
引用返信

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■1458 / 親投稿)  治療方法
□投稿者/ nana -(2005/07/13(Wed) 18:20:38)
    先日はありがとうございました。
    その後、別のところに行ってみましたが、今の先生の治療法でなく
    別の治療法があることを知りました。
    それは、私は八重歯なのですが、今通っている先生は抜歯した後、八重歯の裏に器具をつけて半年ほどかけて八重歯を下ろしてからブラケットをつけると
    言っていましたが、それだと時間がかかるから、その先生はすぐに
    ブラケットをつけると言っていました。
    これについて、治療の早さなどはやはりかわってくるものでしょうか?
    最終的に仕上がりも変わるのでしょうか?
    私としては、少しでも早く治療が進めたい、そこは妹が行っていたから
    安心できるとは思っているんですが、家から遠いこと、転院の際の手続き
    支払いなどを考えると、「ハイやっぱりやめます」とも言えないですね。
    かといって、今のところで不安を抱えながら治療するのも心配だと
    いろいろ考えてします。
    お忙しいところ申し訳ありませんが、アドバイスをお願いします。
引用返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■1464 / ResNo.1)  (削除)
□投稿者/ -(2005/07/15(Fri) 16:13:51)
    この記事は削除されました
引用返信
■1461 / ResNo.2)  Re[1]: 治療方法
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/07/15(Fri) 10:42:31)
http://www.hiruma.or.jp 
     最終的にはnanaさんご自身が判断するしかありませんが、ただ、今の状況は疑心暗鬼が不信の種を蒔き、その種をnanaさんが心の中でだんだん大きく育てあげているように思えます。おそらく、よほどの何かがないかぎり、その先生(医院)に対するnanaさんの不信感は、今後ますます募っていくように思います。
     よほどの何かとは、その気持ちを払拭させてくれる先生の対応ですが、ここはやはりもう一度、先生と向きあって今の気持ちを伝え、先生から不信感をぬぐい去る言質をもらうことです。それができなければ、たとえ遠くても信頼する矯正医の所に通うのが無難な選択だと考えます。
     なお、犬歯に対する処置ですが、nanaさんの八重歯が特殊な状態ではなく、ごく当たり前の八重歯であるとしたら、<八重歯の裏に器具をつけて>というのはあまり聞かないやり方です。
引用返信
■1471 / ResNo.3)  Re[2]: 治療方法
□投稿者/ nana -(2005/07/17(Sun) 09:25:30)
    >なお、犬歯に対する処置ですが、nanaさんの八重歯が特殊な状態ではなく、ごく当たり前の八重歯であるとしたら、<八重歯の裏に器具をつけて>というのはあまり聞かないやり方です。

    八重歯でもだいたいはすぐにブラケットをつけて治療するのでしょうか?
    動的治療期間は2年と言われましたが、八重歯の裏に器具をつけて
    半年たって八重歯が下りてから、ブラケットをつけて治療するとのことですが、
    素人でもそんなに短くて大丈夫なのかと思ってしまいます。
    よろしくお願いします。
引用返信
■1472 / ResNo.4)  Re[3]: 治療方法
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/07/18(Mon) 17:28:53)
http://www.hiruma.or.jp 
     <八重歯の裏に器具をつけて>という方法の具体的な様子が分かりませんが、ブラケットを表につけるか裏につけるか程度の違いで、根本的な違いはないように思います。いずれにしても、その矯正医の持っている(使っている)テクニック(矯正術式)が何か、治療哲学が何か(具体的には治療のゴールに何を大事にしているか)が分からないので、これ以上踏み込んだコメントはむずかしいとご理解ください。
     nanaさんが疑問に思う点は、その矯正医に突っ込んで尋ねるしかないように思います。
引用返信
■1473 / ResNo.5)  Re[4]: 治療方法
□投稿者/ nana -(2005/07/18(Mon) 21:31:09)
    お忙しいところ、お返事をいただいてありがとうございました。
解決済み!
引用返信

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■1467 / 親投稿)  顔の変形について
□投稿者/ ken -(2005/07/16(Sat) 16:38:06)
    3週間ほどまえに、突然顔に違和感があり、見てみると顔の骨が縦に横に
    伸びた感じになり、周りに指摘されるほど顔が変わってしまいました。ホルモン異常
    かと疑い病院で検査しましたが特に異常はありませんでした。自覚としては、
    口を開けると耳の前辺りにガクッと片方だけ音がなります。姿勢は悪いです。
    歯科よりも口腔外科もしくは形成外科に行ったらよろしいのですか?
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■1468 / ResNo.1)  Re[1]: 顔の変形について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/07/16(Sat) 17:07:58)
http://www.hiruma.or.jp
     少なくとも矯正歯科の領域ではないようです。<口を開けると耳の前辺りにガクッと片方だけ音が>というのは顎関節症の一徴候ですが、それはkenさんの顔の突然の変形とは無関係のように思います。顔の変化(違和感)が<突然に>というところに何かポイントがありそうですが、それが何か想像できません。
     他人(ひと)が指摘するほど急激に顔の形が変わったとすれば、何らかの急性症状かとも思いますが、骨がそんなに急激に変化するとは考えにくいので、何らかの腫れではないかと思います。この疾患が何々科の領域とは明言できませんが、それが歯性のものか顎骨由来のものか、はたまたまったく別の由来なのか、まずは口腔外科で鑑別診断を受け、そこで埒が開かなければ次は耳鼻科そこでダメなら形成外科等々、一つ一つ順ぐりに疑いを消していくしかないように思います。
     以上、お役に立てず申し訳ありません。無事原因が分かり快癒されることを祈っています。
引用返信
■1470 / ResNo.2)  Re[2]: 顔の変形について
□投稿者/ ken -(2005/07/16(Sat) 19:19:18)
    親切な回答にとても感謝です。おっしゃる通り骨じゃないかもしれません。
    関係ないとおもいますが、異変がおこる前に、人になれてる野良猫にかなり接触したことがありました。(ねこ引っかき病?)
    やはり、顔の変化ほどつらいものはありません。まずは、口腔外科の門を
    たたきたいと思います。
引用返信

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■1460 / 親投稿)  3歳児検診で
□投稿者/ たうkun -(2005/07/14(Thu) 14:21:50)
    先日の三歳児検診で、歯科の先生から左側だけかみ合わせが逆になって、上の歯が内側に少し入っているため、矯正をすぐうけるようにと言われました。ただ、その後保健師の方から、先程の先生は矯正専門の先生ではないし、今矯正しても効果があがるかわからない上、子供のストレスがとても大きいので、小学校高学年になって永久歯がそろってからでもいいのでは・・と言われました。その際保健師さんからこちらのホームページのことを伺いました。一度診ていただいたほうがいいものか迷っています。
    3歳児に矯正治療を行うことは、痛みや治療のショックがすごいのではないか、心配です。子供の発育に影響しないでしょうか。
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■1462 / ResNo.1)  Re[1]: 3歳児検診で
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/07/15(Fri) 11:37:15)
http://www.hiruma.or.jp 
    2007/12/15(Sat) 14:55:59 編集(投稿者)

     <かみ合わせが逆>という状態を交叉咬合(クロスバイト)といい、交叉している場所が前歯であれば、前歯部交叉咬合(アンテリア・クロスバイト)といい、いわゆる反対咬合(受け口)と同義になります。お子様の交叉咬合がどういう状態か詳細は分かりませんが、一般的には、お子様のような状態は反対咬合とは呼ばず、単に交叉咬合と呼び、交叉咬合というとお子様のような側方性の反対咬合のことを指します。
     その意味で、お子様の矯正治療については、子どもの受け口(前歯部交叉咬合、反対咬合)と同じように読み解いていただけばよろしいかと思います。
     今すぐ矯正治療を開始すべきかどうかはケースバイケースで何ともいえませんが、一般論としては、基本的に専門医が考える治療開始時期については、ある程度一定した見解があるといえます。回答は過去ログに重複しますが、矯正治療においては早期発見、早期治療が必ずしも正しくありません。早期発見は大事ですが、早期治療の必要性について一般歯科医や小児歯科医、さらにごく一部の非抜歯論を唱える矯正医らの意見は、患者さん側には分りやすく受け入れやすい理論だけに、現実は「そうとばかりはいかない」ことを説明するのに、大半の矯正医は苦労しています。
     矯正界に多大な影響を残した先達、榎惠先生の言葉に「注意深い観察下に放置せよ」(いたずらに手を出さず、タイミングを見るために注意深く観察を続けなさい)というのがあり、経験的に至言だと思っています。お子様のケースを詳細なデータなしに軽々に論ずることは出来ませんが、早くても、矯正治療を開始するのは、上下永久歯の前歯が生え始めてからで十分だと考えます。その点で、保健師さんのいわれたことを信じていいでしょう。
     矯正治療には、歯と歯ぐき(歯周組織)が健康であることが条件です。矯正治療に入るのではなく、3歳を過ぎた頃から、歯磨き指導や適切な歯の生え変わりの誘導などのため、矯正医の定期的な観察下に入っておくのは望ましいことといえます。その点から、まずは一度、矯正専門医に相談しておかれてはいかがでしょうか。矯正科に相談したからすぐに動的治療に入らなければいけない、ということはありませんし、そういわれたらもう一度ここにご相談ください。

     回答として書くべきことはまだまだありますが、他のサイトでの回答を含めて過去ログをいくつか下に引用しておきますので、時間のある時にでもお読みください。そのうえでご不明な点がありましたら改めてお尋ねください、内容にそってお答えしたいと思います。
    http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=432&type=0&space=0
    http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=338&type=0&space=0
引用返信
■1463 / ResNo.2)  Re[2]: 3歳児検診で
□投稿者/ たうkun -(2005/07/15(Fri) 13:34:29)
    大変ご丁寧なお返事、ありがとうございました。
    今すぐの矯正治療は必要でないとわかり、とても安心致しました。

    実は、七歳の長男が通っている歯科医院(週に数回、午後矯正の先生がいらっしゃるそうです)で、長男のレントゲンによるとあごに対して永久歯が大きいので、定期的に観察していきましょうと言われています。その上で、生え変わりの途中で抜歯をしたりしていけば矯正せずにすむかもしれません、とのことでした。

    今はまだ下の前歯二本だけ永久歯が出ていて(これはきれいに入りました)上の前歯二本は乳歯がぬけている状態です。歯並びをきれいにする方法としては、やはり永久歯が生えそろう前に何本か抜くといったほうが、生えそろってから装具をつけるような矯正治療よりは簡単なのでしょうか?これが先生のお返事の中にあった、「適切な歯の生え変わりの誘導」ということなのですか?先の調整のために、健康な歯を抜くという事に少し抵抗があるのですが・・
    それからもう一点、次男の歯の交叉の観察は、矯正専門の歯科ではなく、長男と同じ歯科
    医院でもかまわないでしょうか。
引用返信
■1465 / ResNo.3)  Re[3]: 連続抜歯法
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/07/16(Sat) 14:18:04)
http://www.hiruma.or.jp
     七歳の長男の方の<生え変わりの途中で抜歯をしたりしていけば>という治療方針は、(週に数回?、月に数回ではなく?)通って来るという矯正医のものでしょうか、それともそこの歯科医師の考えでしょうか。もし、矯正医の治療方針でないとしたら、あまり期待はしない方がいい、改めて矯正医のキチンとした治療方針のもとで管理下に入った方がいい、と思います。
     <生え変わりの途中で抜歯をしていく>というのは、連続抜歯法のことだと思いますが、この方法は20〜30年前に結構盛んに行なわれていたものの、最近ではあまりやっているという先生の話を聞きません。私自身、一時期それなりの数を経験し、いい結果を得たことで少し多用し過ぎたためか、大きな失敗をしたこともあって今はまったく行なっていません。
     この方法が適用できるケースはかなり少ないのが実情で、資料分析から確かな読みが要求されるむずかしい治療法、というのが経験上の認識です。この方法について簡単に述べておきますと、
    1)基本的に、C(乳犬歯)、D(第一乳臼歯)、4番(第一小臼歯)の順に時機を見て抜歯していく方法ですから、最終的に永久歯(4番)の抜歯が条件であり、この方法で歯を抜かない(非抜歯)で治めることは、基本的に想定されていません。
    2)連続抜歯法だけで終了することはまずなく、どのケースも最終的には矯正装置を入れて仕上げる必要があります。そのため、この方法は矯正医が行なうことが要点です。メリットは、その期間が短くて済むことと、ひどい八重歯を経験しなくて済むことでしょうか。
    3)途中で想定外の事態が起こる可能性がありますので、それを回避できる矯正家の目と技術がないと危険です。
     連続抜歯法は、広い意味で先の回答で述べた「適切な歯の生え変わりの誘導」に含まれるかと思いますが、そこまで考えて述べたものではありません。長男の方の今後の増齢的な咬合の移り変わりについては、矯正医による確かな判断がまず必要ですが、連続抜歯法は長期にわたるだけに、(途中で矯正医が変わるなど)管理体制が不十分なところでは、あまり適さない方法です。ただ、これはあくまでも一般論ですので、その歯科医が(矯正医でないとしても)連続抜歯法に熟達した先生であれば話は別です。

     次男の方の交叉咬合については、基本的に矯正医が診るべきもので、ただ、すぐに矯正に入るはずはないので、それまでの間、正しい歯の磨き方や虫歯の健診のために、一般歯科の管理下に入っていてください、という意味です。交叉咬合についてはいつか一度、矯正専門医に見せて話を聞いておくのがよい、と思いますが、その歯科医院に週に数回も(同じ)矯正医が来るのであれば、その矯正医で構わないと思いますが、やはり安心なのは、矯正歯科専門医院に行くことです。これは長男の方にも当てはまることで、一度シッカリした矯正医の意見を聞いておいた方が、今後のためにも無難なように思います。
引用返信
■1469 / ResNo.4)  Re[4]: 連続抜歯法
□投稿者/ たうkun -(2005/07/16(Sat) 18:48:05)
    お返事ありがとうございました!大変勉強になりました。
    子供たちには、出来るだけ最善を尽くしてあげたいです。
    機会をみて、ぜひ先生に一度見ていただきたいと思いますので、
    その際は宜しくお願い致します。
解決済み!
引用返信

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■1466 / 親投稿)  顔の変形について
□投稿者/ ken -(2005/07/16(Sat) 16:24:57)
    3週間ほどまえに、突然顔に違和感を感じ、顔の骨が縦、横に伸びたかんじで、

引用返信




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