□投稿者/ 諏訪弘史(すわひろし) -(2003/09/21(Sun) 13:37:35)
| 64才男性です。ちょっとした痛みが出たため、勤務先傍の始めての歯科医院の門を叩きました。アンケートを求められ保険範囲内という選択をしました。現在部分義歯(正確に表現出来ませんが、多分左上奥2本手前から4本分です)を嵌めていますが、噛み合わせがきついという判断をされ、治療目的の痛む歯は「負担が掛かり過ぎているから」とのこと。義歯と本歯に段差があり過ぎ、下前歯が隠れる程噛み合わせの強いのを矯正する、即ち左上を全体に下げて、右下を上げるので大掛かりになるが・・・と説明されました(表現が適切に出来ていないかも知れません)。それで時間が掛かることは覚悟し、医師の判断に委ねることにしました。以下に3回通って生じた現象をまとめさせて頂きます。 尚、私は凡そ6年前に右上2本、左下2本をインプラント装填しています。
?1回目の治療で左下2本のインプラント上物(被せ)を取り外されてしまいました。インプラントを外すという説明は全くなく、治療中私もそのような治療になっているとは思いもしませんでしたが(ここに迂闊さがあったかもしれません)、医師は非常に固い金属だと四苦八苦しながら、その日は殆どその取り外しに時間を要し、4時間も費やされてしまいました。そして仮歯と称するものを一度に5本とりつけられました。その日の治療費請求額は、仮歯1本2,000円で5本分計10,000円を含め、17,700円でした。 ?次回2回目になって医師がこう宣告しました。「昨日インプラント被せ部分を取り外したが、これは保険が利かないらしいので、1回目の支払い不足分として今日の治療費に6,500円プラスして貰う」と。 この日の治療費は初回の不足分と称するものを入れて、11,000円なにがしでした。 ?3回目は右上でした。前2回の「治療?」で殆ど食事が出来ない状態の噛み合わせ不具合が生じていたので、兎に角医師に任せて治療を受けました。ここでも既に装填済みのインプラントの被せ部分を取り外しに掛かり、結局この日の治療費は25,300円だと言うのです。私は保険範囲内でと申告し、医師もインプラント絡みでも保険対象だと思って治療したことがはっきりしているのに、治療してからそんな説明は納得出来ないと抗議しました。然し結局支払わいました。 3回通って「保険対象分:9,350円」「対象外(自費):44,890円」合計54,240円を、請求されるまで聞かされないままというのも納得出来ませんが、装填済みのインプラントを取り外すなど一切説明しないまま治療?を進めるという強引さは、どうしてもそれが通例とは思えないのです。もし大掛かりになると言われた中に、インプラント云々も含まれているという解釈が通るとしたら、これはあまりにも弱者切り捨てに繋がると思うのですが、この辺の解釈はどうでしょうか? 仮歯が幾本も入っている状態で治療が止まっている状態で、今後延々と続きそうな雰囲気ですが、これからもインプラント絡みだから保険は利かないということで、その都度多額の支払いが伴うということになるのでしょうか? この医師が後から申し入れしてきた通り、装填済みのインプラントを触るということは保険対象外なのですか? 医師との信頼関係を喪ってしまった今、もう同じ歯科医には行けません。私にももう少し慎重さがあればよかったのでしょうが、この経緯と結果は素人の私にだけ責任が有る問題なのでしょうか? 長々と書き連ねました。申し訳ありません。何卒よろしくお願い致します。
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