| 上顎前歯2本の状態と顎偏位の因果関係は分かりません。ここで色々推測するより百聞は一見に如かず、実際に診る矯正医が説明してくれるでしょう。 顎口腔機能診断機器設置施設とは、障害者自立支援医療(旧 育成医療、更生医療)機関の指定を受けた医院が、顎変形症を健康保険で治療できるという意味で、自立支援指定医療機関が顎変形症の保険診療を認可されるためには、申請時に顎口腔機能診断機器の設置が一条件とされているからです。つまり、そこでは顎変形症の矯正を保険でできるということですが、保険診療には面倒な手続きや医師の裁量権の制約などがあるため、申請しない(指定を受けない、つまり保険診療はしない)矯正医院は結構あります。 顎変形症の矯正は顎口腔機能診断機器設置施設(医院)がいい、という意味ではなく、保険でもできます、という程度の意味に捉えた方が無難かと思います。ちなみに当院も指定医院ですが、最近は顎変形症の患者さんの半数以上が、保険診療の制約を嫌って自費の患者さんです。 なぜと思われるかと思いますが、理由はその他のことも含めて過去ログや専門サイトで情報を収集してください。 http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=837&type=0&space=0&no=0 http://geka-kyousei.com/
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