| 一概には言えませんが、月一診療の矯正医と、矯正歯科専門の診療所(室)を構えた矯正医とでは、資料の整理、管理から転院に関する手続きなどの体制の確かさには、違いがあります。また大抵は、転院するなら紹介先にと、その先生が懇意あるいは術式が同じ矯正医を紹介したがりますので、曽我さんが当院を望んでそのとおりに行くかどうか、という心配もあります。その意味で、費用の面を含めて後々問題が生じることのないよう、キチンと整理しておく必要があります、ということです。 資料というのは初診時のそれですが、通常は転院というと矯正医院側が手続きを分かっていますので、患者さんと後医が困らないよう滞りなく手配します。その一つに、診療継続依頼書という書類があって、ここに診療の経緯や術式、費用等諸々のことが記される仕組みになっており、後医にはこれが必要です。
参考までに、別のサイトで回答したものを引用しておきます。 http://www.e-kyousei.com/cgi-bin/document/bbs/tachikawa-shi/cf.cgi?mode=all&namber=1915&rev=0
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