| <親知らずはまだ歯茎の中にあると> 親知らずは先天的に無い人がいますので、絶対にあるとは言えませんが、顎自体小さいということですので、生える隙間のないしわ寄せが親知らずのところに来て、埋もれたままになっている可能性は十分あります。 これはレントゲンを撮ればすぐ分かりますが、存在するとしたら抜歯は覚悟しておいた方がいいでしょう。 <抜歯をするとしたらどれくらいの静養期間を> この抜歯が親知らずの抜歯の意味だとすると、(もちろんケースバイケースですが)翌日休むくらいで十分だと思いますが、1週間位は腫れと痛みが残りますので、通常の日常生活に戻るにはそれなりの日数が要るでしょう。静養とはいささか大仰ですが、いつまで静養するかは本人次第です。矯正の抜歯(小臼歯)の意味でしたら、静養は必要ありません。 <来年の春から社会人><1月ごろまで時間がとれそうもありません> 矯正治療を始めようとすると、誰でも何か都合の悪い条件はあるものです。それを考えると、結局いつの時も矯正を始めることが出来ません。ですから、思い立ったらまず矯正歯科医院に足を運んで、相談することから始めることです。まささんが一人頭の中で考えていることは、担当の矯正医が答えてくれます。 まささんは、投稿から拝する感じでは、先走って色々心配する性格(たち)なのかもしれません。結果的に決断が優柔不断になると、期間の長い矯正治療においては先生とのトラブルにもなりかねません。非抜歯で出来ないならこのまま出っ歯で一生いくか、それとも選んだ矯正医にすべてを委ねて矯正を決断するか、すべてはまささん個人にかかっていることです。
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