| わたしは、10〜7年ほど前に、”うけくち”と八重歯を直したくて歯科大の矯正科を受診したところ額関節症と診断され、上の歯を2本抜き、歯列矯正と外科手術を受けました。 もともと、上の前歯(5本)は何度も同じ歯の虫歯治療をしていたため、もろくなってしまっていて、歯列矯正が終わりかけたあたりで限界になってしまい、挿し歯にしなければならなくなり、プラケットをはずしました。 ちょうどその頃、うつ病を患い、歯科大学へは通えなくなってしまいましたが、上の歯の治療は地元の歯医者に通い治療を続けていましたが、なかなか良くならず、1本の歯に3〜4年もかかってしまっており、今に至るまでずっと仮歯のままです。 引越しをしたりもしたので、歯医者は3つ変わりましたが、途中の歯医者で、「予後不良だから抜くしかない」といわれ1本歯を抜き、ブリッヂになっています。
根の治療はやっと終わりましたが、下の歯と上の歯の間隔が狭くなってしまい、歯を入れられなくなってしまいました。(仮歯も何度も壊れ、そのたびに作り直していました) 知人の紹介で行った歯科医に手術した下あごが後戻りしている可能性があるから、歯科大に一度相談したほうがいいといわれ、歯科大の口腔外科を受診したところ、後戻りはしておらず、外科的処置は不要、歯が入らなくなったのは、おそらく上の歯がなくなったことで骨が吸収されてしまったと考えられるので、矯正科で、歯の向きを調整するのと、下の小臼歯を2本抜いて、上あごにあわせるしかないといわれました。 上の前歯の1本は7年前にプラケットをはずしたときには根が短くなってしまっていて、もう1本も同じぐらいの根の長さしかありませんが、矯正での治療は可能なのでしょうか? まだ29で独身なので、前歯がなくなってしまっている今の現実は本当に悲しいのですが、なんとかなるのでしょうか。 骨が吸収されるって、どういうことなのでしょうか? 保険診療でできる範囲で治る方法はありますか?
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