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矯正歯科専門医院からのお便り 2015年9月 vol.47

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 矯正歯科専門医院からのお便り

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こんにちは。
OPひるま歯科 矯正歯科『ひるまだより』編集部です。

夏の終わりから雨がよく降りました。真夏のような気温の日もあったシルバー
ウィークも終わり、美しい季節、秋の到来です。

秋の立川といえば、昭和記念公園のコスモスまつりをおすすめします。
9月末から11月初めごろまで、広大な敷地に植えられた色とりどりの
コスモスが順々に見ごろを迎えます。
かわいいリング模様の入った「ハッピーリング」は9月中旬から10月上旬ごろ、
淡い黄色の「イエローキャンパス」は10月下旬から11月上旬ごろ、濃淡あるピ
ンクが美しい「ドワーフセンセーション」は10月上旬から下旬ごろ。
その数は全部で550万本!
こどもの森 木工房では、10月10日(土)小中学生のお子さま向けに「コスモス
キーホルダー」工作教室も行われます。

診察にお越しの際に、足をのばしてみてください。
すがすがしい気持ちになれますよ♪

それでは『ひるまだより』65号のダイジェスト版をお届けしますのでご覧くだ
さい。

★『ひるまだより』はこちらからダウンロードできます。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/newsletter

★インタビューページ
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview33

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■ もくじ

□ 特集 患者さんインタビュー33 Sさん
「長期間の治療でも不安は一切なし 見た目とかみ合わせを改善できた」

□ Under20 vol.14
 「矯正治療で歯が動くと…」
  歯科医師 布田花子

□ ヒルマヤスアキのホッとひと息
 「むし歯を防ぐには脱灰と再石灰化をよく知ることが大切です」
  院長 晝間康明
 
□ OPひるま歯科 矯正歯科からのお知らせ

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■特集 患者さんインタビュー33
「長期間の治療でも不安は一切なし 見た目とかみ合わせを改善できた」
◎Sさんへのインタビューの内容をダイジェスト版でお届けします。全文は
ホームページでご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview33

◆矯正治療を受けようと思ったきっかけを教えてください。
●中学生から高校生くらいの時、前歯全体が前のほうに出ていて笑うときに歯
が唇にひっかかってニコッと笑うことができないのが気になり始めました。加
えて、上あごと下あごをかみしめる時、前歯に合わせると奥歯がかみあわず、
奥歯に合わせると前歯がかみあわないといった感じで、微妙な違和感を感じて
いました。見た目とかみ合わせ両方を良くしたいと思い、大学に入学してから
矯正治療を受けることを決めました。

◆医院選びはどのようにしましたか。
●当時立川市に住んでいたので、インターネットで「立川 矯正歯科」と検索
して一番目に出てきたのがOPひるま歯科 矯正歯科でした。カウンセリング
を予約して晝間先生に歯の状態を診てもらったのですが、とてもくわしく説明
してくださいました。治療方針にも納得できたので治療を受けることに決めま
した。家の近くで信頼できる矯正歯科に出合うことができてラッキーだったと
思います。

◆ワイヤーはいかがでしたか。
●特に何事もなく、毎日ふつうにご飯を食べていて、平和でした(笑)。顎間
ゴムを上下の歯にかけていましたが、食事の時にはずすので食べづらさはない
し、つらかったことはないですね。

◆アンカースクリューを装着されたのですね。
●短期間で確実に前歯が下がるということで、治療の後半にアンカースクリュー
をすすめられ、装着してもらいました。費用が多少かかりましたが、装着の時
の痛みもなかったですし、結果的に予定よりも早く治療が終わったので、つけ
てもらってよかったと思います。

◆まわりの方たちの反応はいかがでしたか。
●大学では、女性ばかりの4人グループでよく一緒に行動していたのですが、
4人のうち3人は矯正治療経験があり、治療のことを理解してもらえたのがす
ごくよかったですね。私よりも早く治療を始めた友達ばかりだったので、「治
療が終わったらこんなにきれいになるんだ」と、先が見えるところもよかった
です。

◆OPひるま歯科 矯正歯科での治療はいかがでしたか。
●長期にわたる治療なのに患者さんに不安を与えるようなところが一切ないと
いうのは本当にすごいなあと思います。矯正治療は時間もお金もかかるのに加
え、痛みも伴う治療なので、いつも安心して通院できるのはありがたいことで
すね。最初の希望だった見た目と、かみ合わせを改善できたので治療をしてよ
かったと思っています。

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【解説 — 院長・晝間康明】
※ホームページでは写真つきでわかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview33

カリエスフリーで抜歯治療を行った両突歯列症例
●初診時の診断「上突咬合 上突歯列 叢生歯列弓 下後退顎」

今回は、上下顎前歯が唇側に傾斜している両突歯列の改善を行ったSさんの症
例について解説します。う蝕の原因菌であるミュータンス菌を認めるものの矯
正治療中にむし歯を進行させずに矯正治療を終える事ができカリエスフリーで
きれいな歯並びを手に入れる事ができた症例です。

■初診時

【現症および主訴】
噛み合わせが不安定である事、前歯のデコボコを気にされて当院を受診されま
した。

【顔貌所見】
正貌において下顎がわずかに右側に偏位していました。側貌において口唇閉鎖
時の軽度緊張感、口唇の突出感を認めました。

【口腔内所見】
上下顎前歯が唇側に傾斜し、前歯部に軽度の叢生を認め、前歯の被蓋関係はや
や深い(前歯の重なる量が多い)傾向を認めました。臼歯関係は右側がAngle
class I、左側がAngle class IIIでした。臼歯関係が非対称の原因は、左側の
大臼歯が近心に移動して左下5番が舌側に転位している事、下顎が軽度に右側
偏位している事が原因と思われました。

【X線写真所見】
側面頭部X線規格写真(セファロ)により、上顎骨と下顎骨の前後的な位置関
係は下顎骨がやや後方に位置し、上下顎骨の歯の並ぶ前後的な奥行きはあまり
なく、上下顎前歯が唇側に傾斜する事で口唇突出感の原因となっていました。

X線写真から口唇軟組織に厚い傾向を認めました。パノラマX線写真では、上
下顎左右親知らずの埋伏を認めました。デンタルX線写真では歯周病による明
らかな歯槽骨の吸収等は認められませんでした。

【唾液検査・歯周組織検査】
唾液検査では、歯の磨き残しが多く、むし歯の原因菌であるミュータンス菌も
認め、むし歯のリスクはやや高い傾向を認めました。歯周病は部分的な出血以
外大きなリスクを認めない状況でした。

【特記事項】
特記事項はありませんでした。

■動的治療方針
本症例は咬合に明らかな異常は認めませんでしたが、前歯が突出している事で
やや顎の位置が不安定な状態にあった事、前歯が唇側に傾斜した両突歯列であっ
た事から上下左右4番(第1小臼歯)を抜歯して治療を行う事が理想的と判断
しました。前歯を最大限に後退させ口元の突出感を改善するためにアンカース
クリューを使用する事としました。また、親知らず(8番)も萌出するスペー
スがなく、矯正治療終了後に7番のう蝕や歯周病の原因になったり、保定期間
中にきれいになった歯並びを壊す原因となるので、矯正治療中に抜歯の適応と
考えました。動的治療期間は約30ヵ月を予定し、初期治療によりむし歯と歯周
病のリスクを下げてから矯正治療を開始しました。

■動的治療終了時

【動的治療期間および保定期間】
動的治療期間は予想の30ヵ月より短い27ヵ月で終える事ができました。この間
の調整回数は28回、平均的な来院間隔は1ヵ月でした。無断キャンセルなどに
よる中断はほとんどありませんでした。保定期間は24ヵ月を予定し現在は保定
中です。

【顔貌所見】
動的治療後の評価では、上下顎前歯の後退により側貌における口唇突出感や口
唇閉鎖時の緊張感は改善し、口元の良好なバランスを得ることができました。

【口腔内所見】
臼歯関係は左右ともにAngle class Iとなりましたが下顎骨が右側に偏位して
いる影響もあって下顎歯列の正中は僅かに右側に偏位が残りました。

【X線写真所見】
動的治療後の評価では、パノラマX線写真所見において、全顎的な歯根吸収や
歯槽骨吸収などを認めませんでした。セファロX線写真の重ね合わせにおいて
上下顎前歯の後退により口唇が後退して突出感と緊張感が改善した事がわかり
ました。

■う蝕のリスク比較
う蝕のリスク合計は初診(動的治療開始時)唾液検査「8」→保定開始時「6」
と低い状態で安定しました。これは、フッ素の使用状況の改善、唾液緩衝能の
改善によりリスクが減少したためと考えられました。しかし、歯の磨き残しは
再評価で減少したものの初診時と同様の値に戻ってしまったので現在再度ブラッ
シング指導などを徹底して改善をしています。

■歯周病のリスク比較
歯周病のリスク合計は初診(動的治療開始時)「6」→保定開始時「3」と減少
し安定しました。歯周病のリスクは矯正治療後に歯肉からの出血が減少し、定
期的な来院も習慣化したためと思われます。

■考察
Sさんは噛み合わせの不安定感を気にされていました。このような症例では前
歯による適正な被蓋関係を確立し、下顎骨の誘導を安定させる事で解消される
場合があります。また上下顎前歯が唇側に傾斜しており、口唇の突出感も認め
る事から、抜歯を伴う矯正治療により前歯の後退を行いました。本症例では口
唇の後退を期待する方針ですが、口唇の厚みも比較的厚い事から前歯を後退し
ても十分な口唇の後退が得られないと考えた事、治療期間を短くしたいという
希望があった事からアンカースクリューを使用し前歯を後退させました。その
結果、前歯が十分に後退し口唇の突出感が最大限に改善しました。前歯の被蓋
関係が改善し誘導も確立され顎位も安定しました。

Sさんは歯の磨き残しが多く、ミュータンス菌も存在していて矯正治療中にむ
し歯ができてしまうリスクがありました。しかし、矯正治療中に新しいむし歯
の発生は認めず、むし歯が0本(カリエスフリー)のまま矯正治療を終えてき
れいな歯並びを得る事ができました。これは、磨き残しが多いものの唾液の分
泌量が5分間で11mlと多く、むし歯菌の出す酸による歯の脱灰を防ぐ能力が高い
事、当院での指導を受けて家庭でのフッ素を使用する様になった事、動的治療
期間中に毎回の衛生士による歯のクリーニング(PMTC)と定期的なメインテナ
ンスを行い、その後の歯面が清潔な状態でのフッ素洗口による積極的な再石灰
化によるものと思われました。Sさんには、保定開始後に磨き残しが多い点が
今後のリスクとなる事を説明し、再度歯磨きを丁寧に行ってもらいながらリ
テーナーチェックと定期的なメインテナンスを行い、生涯にわたり歯を守る口
腔内を創ります。

 
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■Under20 vol.13
「矯正治療で歯が動くと…」
 歯科医師 布田花子
  

◇矯正治療で健康を維持できる!◇

矯正治療で治すのは口元に調和した「歯並び」と「かみ合わせ」。歯並びとい
うと、上顎と下顎それぞれのあごの骨の中でデコボコに生えていたり、ねじれ
ていたり、犬歯が飛び出た歯並びの八重歯など(叢生)がよく知られています。
これらは見た目が気になりコンプレックスを抱きやすいだけでなく、歯磨きも
しにくいことで、むし歯や歯周病のリスクとしても高くなります。矯正治療で
きれいな歯並びにすることでクリーニングもしやすい状態になり、長期的にむ
し歯や歯周病を予防し健康を維持しやすくなります。一方、一見きれいな歯並
びであっても、上下の歯がしっかり咬み合わないようでは、食べ物も咬みにく
く、歯や歯周組織(骨や歯肉など)だけでなく顎関節にも負担がかかりやすく
なります。また、その後の安定性の維持も難しくなる可能性があります。

◇歯を支える骨の改造…!?◇

矯正治療では、お口の中に装置(マルチブラケット装置)をつけて適切な力を
かけて歯を動かします。歯はあごの骨の中にしっかり植わっているので、そう
簡単には動かないのではないかと思われる方もいらっしゃいますが、弱い力を
持続的にかけることで歯を支えている骨(歯槽骨)が改造され、歯が動いてい
きます。具体的には歯を動かしたい方向の骨が部分的に吸収して、動いてきた
方には新しい骨が作られることが繰り返されていきます。なので、実際には普
段見ることのできない歯肉の中で、歯を支える骨の改造が日々進んでいるので
す。矯正治療中に約4週間ごとに調整していくのは、歯に力をかけることで周
りの歯周組織が改造され、新しい状態に適応するのに必要な期間なのです。

◇矯正治療中の痛みの理由◇

矯正治療で装置をつけたときや、調節をした後で痛みや違和感が生じるのは、
歯に力を加えることで歯を支える歯周組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨など)にも
指令が伝わり改造が進んでいるからです。よって装置を装着してすぐや、調節
したてのときは無理せず柔らかめのものを食べたり、一口大に小さくして食べ
たりします。矯正治療中の痛みの程度や持続期間には個人差がありますが、一
般的には子供では2~3日間程度、成人では1週間程度痛みが持続します。そ
れ以降、痛みは徐々に軽減し、食事も通常どおりできるようになってきます。
このように矯正治療は、お口の中を大改造して、新しい歯並び、かみ合わせを
作る治療です。通常の医療(病気の治療)では、悪いところを治してもとの健
康な状態を目指しますが、矯正治療は元の状態を目指すのではなく、よりよい
新しい状態を作る医療なのです。

 
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■ヒルマヤスアキのホッとひと息
「むし歯を防ぐには脱灰と再石灰化をよく知ることが大切です」
 院長 晝間康明

OPひるま歯科 矯正歯科では、皆さんの歯を生涯にわたって守ることを使命
と考えています。生涯にわたって歯を守るためには、歯の喪失原因の一つであ
るむし歯を予防することが非常に大切です。

これまでの歯科では、むし歯の予防というと「歯を磨きましょう」「砂糖を摂
る量を減らしましょう」と教えられ、それでもむし歯ができてしまうと、
「もっと歯を磨きなさい」「もっと砂糖を摂る量を減らしてください」と言わ
れてきました。しかし、日本人は95%の人が毎日歯を磨き、75%の人は1日に
2回以上歯を磨き、さらに日本の砂糖の消費量は国際的に見てそれほど高くな
いにもかかわらず日本は先進国の中で最もむし歯の割合が高いのです。これ
は、むし歯の原因を歯磨き・砂糖だけに絞って、すべてを患者さんの努力に任
せてしまった事に原因があるのではないでしょうか。

では、むし歯の原因とはなんでしょうか?

歯は本来、歯の表面に付着したむし歯原因菌の出す酸による脱灰(歯の硬組織
の溶解)と、唾液や食べ物に含まれるミネラルやカルシウム、フッ素イオンに
よる再石灰化(歯の硬組織の再生)を繰り返しています。そしてこの脱灰と再
石灰化は毎日食事をしてショ糖をはじめとする炭水化物を摂取する度に起きて
いるのですが、これらのバランスが崩れ、脱灰が進んでしまったときに発生す
る歯の硬組織の欠損(歯に穴があく)がむし歯です。

脱灰は細菌の種類、量、細菌の付着している部位によって異なり、再石灰化は
唾液の量、質、流れる部位、歯の種類、状態、位置、食べる物の質、量などに
よって異なります。そのため、歯が脱灰されて再石灰化しても元の状態に戻る
までの時間は個人の年齢や口腔内の状態によって大きく異なります。したがっ
て、歯を一生懸命磨いて砂糖を摂らないようにしても、むし歯菌が多い人や唾
液の能力が低い人は脱灰が長い時間進んでむし歯になってしまうことがありま
す。一方で、むし歯菌も少なく唾液の能力が高い人は、歯をあまり磨かず砂糖
をかなり摂取しても脱灰が進まず再石灰化の能力が高いのでむし歯にならない
事があるのです。このように、個人の状況や歯の状況をきちんと把握せずに画
一的にむし歯の予防をしようと思ってもできないのです。

むし歯を防ぐには、唾液検査によりむし歯の原因菌や、唾液の量、質、脱灰と
再石灰化のバランスを調べなければなりません。まずは脱灰と再石灰化のバラ
ンスの変化を知ることから。むし歯を防ぎ、歯を守るために唾液検査を受けま
しょう!

  
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■ OPひるま歯科 矯正歯科からのお知らせ

◆2月に移転しました◆
OPひるま歯科 矯正歯科
新住所:東京都立川市曙町1-36-1 曙第3ビル2階
電話番号:042-526-3376

◆初診のご予約はお電話かホームページで◆

 フリーダイヤル:0120-923-754
 初診受付ページ:https://plus.dentamap.jp/netuser/?id=37

◆ホームページをご覧ください◆

キャンセルによる予約の空き状況を当院ホームページとTwitterでお知らせ
しています。

 twitter:http://twitter.com/#!/hirumac
 ホームページ:https://www.hiruma.or.jp/

◆あなたの矯正治療体験を聞かせてください◆

OPひるま歯科 矯正歯科で治療中または治療を終了された方で取材にご協
力いただける方を募集しています。

● 取材は30分~40分程度、OPひるま歯科 矯正歯科で行います。

● 取材内容:矯正治療を始めた理由、OPひるま歯科 矯正歯科を選んだ
理由、矯正治療中、大変だったことなどなど。ひるま先生の面白エピソード
などお持ちの方は大歓迎!! 『ひるまだより』編集部が取材させていただきます。

● 掲載媒体:OPひるま歯科 矯正歯科ニュースレター『ひるまだより』・
OPひるま歯科 矯正歯科ホームページ
  
● 掲載内容:インタビュー記事、担当医師による症例解説・写真(治療風景
・スタッフとの記念写真・症例写真など)

ご協力いただける方は、お電話かメールでお知らせください。ご協力よろしく
お願いします。

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■ 編集後記

今回取材にご協力いただいたSさんは、かみ合わせに違和感を感じて治療を始め
られました。かみ合わせが悪い、歯並びが悪いと言っても、その原因は本当に
人それぞれなんだなと感じた取材でした。Sさんの場合は、左下の5番が内側に
倒れていること、上顎に比べて下顎が少し右側にずれていることなどが原因で
した。まずは検査をして原因をつきとめ、改善するための方針を立てて、治療
を行う。よくよく自分のことを考えてみると、さまざまな病気で病院にかかる
とき、お医者さんは当然、このように治療をしてくださるのだと思いますが、
きっちりと説明を受けたという記憶はあまりありません。

OPひるま歯科 矯正歯科では、本記事にも掲載のとおり、治療方針を立てて患者
さんに説明し、方針どおりに治療をすすめます。これからも『ひるまだより』
編集部では晝間康明先生の信念や、医院の取り組みなどをご紹介していきます。
『ひるまだより』はホームページでダウンロードできますので、ぜひ読んでみて
ください。

【ひるまだより】
https://www.hiruma.or.jp/clinic/newsletter

Sさんのインタビュー全文はこちらから。
【インタビューページ】
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview33

さて『矯正歯科専門医院からのお便り』次号は2015年11月末ごろ配信いたしま
す。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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◎ ひるまだより とは
 OPひるま歯科 矯正歯科で、隔月で発行しているニュースレターです。
 下記アドレスからダウンロードできます。
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◎ 口腔健康ネットワーク【HAHAHA生活】
 予防をして歯を守ることを第一に考える歯科医院が集まって立ち上げた
 サイトです。ぜひご覧ください!
 http://hahaha-seikatsu.net

 
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