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矯正歯科専門医院からのお便り 2016年05月 vol.51

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 矯正歯科専門医院からのお便り

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こんにちは。
OPひるま歯科 矯正歯科『ひるまだより』編集部です。

沖縄が梅雨入りし、関東でもいよいよ梅雨入り間近となってきました。
今年は6月上旬以降に梅雨入り、降水量は多めと予想されています。
ジメジメした季節に負けず、お気に入りのレイングッズなどで楽しく梅雨を
乗り切りましょう!

ひるまだより裏面の「スタッフだより」はOPひるま歯科 矯正歯科の
スタッフが交替で担当し、皆さんの健康に役立つ情報を掲載しています。
ぜひダウンロードしてご覧いただけると嬉しいです。

★『ひるまだより』はこちらからダウンロードできます。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/newsletter

★インタビューページ
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview37

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■ もくじ

□ 特集 患者さんインタビュー37 Nさん
「リスク検査で下がった数値を確認 自分の歯みがきに自信がついた」

□ スタッフだより
 「歯を離してリラックス!」
  伊東香澄(OPひるま歯科 矯正歯科 歯科技工士)
 
□ OPひるま歯科 矯正歯科からのお知らせ

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■特集 患者さんインタビュー37 Nさん
「リスク検査で下がった数値を確認 自分の歯みがきに自信がついた」
◎Nさんへのインタビューの内容をダイジェスト版でお届けします。
 全文はホームページでご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview37

◆矯正治療を始めたきっかけを教えてください。
●小さい頃から歯並びがデコボコしていて、上の歯が前に出ていました。小学生
のとき歯医者さんからも親からも矯正治療をすすめられていたのですが、治療の
タイミングを逸してしまいました。30歳を目前に控えたころ年齢的な区切りの
ようなものを感じ、ようやく治療を始めることを決めました。

◆治療方針について、晝間先生からどのような説明がありましたか。
●上左右4番、下右5番、左4番を抜歯して治療することをすすめられました。
また以前むし歯で神経を抜いた上6番の歯の根に膿がたまっていることがわか
り、6番の歯も抜歯しそのかわりに健康な親知らずを生かして矯正治療を始める
ことを提案されました。

◆口元がきれいになってきたことはいつくらいから実感できましたか。
●ワイヤーをつけ始めてすぐくらいの時から、自分で見てもわかるくらい歯が移
動していたので、歯って本当にこんなに動くんだなと思っていました。治療後半
くらいの時期に祖母から「よかったね」と言ってもらえたときは、すごく嬉しか
ったですね。

◆歯のメンテナンスについての意識は変わりましたか。
●OPひるま歯科 矯正歯科ではメンテナンスの最初にむし歯と歯周病のリスク
の数値を検査するのですが、衛生士さんに教えてもらった歯みがきを実践してい
るうちに、治療初期の検査時に比べて、むし歯と歯周病のリスクの数値が下がっ
ていたんです。以前と比べて少し意識して、教えてもらったように歯みがきする
だけだったのですが、ちゃんと検査結果としてデータに表れていたので、お口の
中の状態が良くなっていることを自分自身で確認することができ、自信になりま
した。

OPひるま歯科 矯正歯科で治療をしてもらって、歯並びを治すだけでなくそれ
以上のこと、歯の大切さや歯みがきの仕方など、学ぶことがとても多く、お口の
健康について考える良いきっかけになったと思います。もし矯正治療をしていな
かったら、むし歯になって歯医者に行く、その繰り返しで、歯もいつまで健康で
いられるかわからなかっただろうなと思うと、歯科医院選びはとても大切だと実
感しています。私はOPひるま歯科 矯正歯科で治療をして本当によかったと思
っています。

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【解説 — 院長・晝間康明】
※ホームページでは写真つきでわかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview37

失活歯のため上顎第1大臼歯を抜歯した骨格性上顎前突症例
–保定終了まで–
●初診時の診断「上突咬合 両突歯列 叢生歯列弓 下後退顎」

今回は、成人の下顎劣成長を伴う上顎前突症例であるNさんの症例について動的
治療開始前から保定終了まで解説します。本来であれば、上下顎左右の小臼歯と
親知らずの抜歯で治療する事が望ましい症例でしたが、多数の失活歯(神経を取
り除いた歯)および神経にとどくむし歯を持つ歯が矯正治療開始前より存在した
ために抜歯部位が変則的になった症例です。また、動的治療終了後の新しい噛み
合わせにあわせて被せものなどをつくり直しも行いまたしたので保定終了までの
経過を解説しました。

■初診時

【現症および主訴】
上顎前歯の突出感、前歯部の叢生(乱杭歯)の改善および口腔内の健康維持を主
訴に来院されました。

【顔貌所見】
正貌において顔貌の左右非対称性は認めず、側貌において口唇の突出感、口唇閉
鎖時の口腔周囲軟組織の緊張感を認めました。

【口腔内所見】
臼歯関係はAngle class IIで上顎歯列に対して下顎歯列が後方に位置し、上顎歯
列は狭窄し側方歯部の交叉咬合を認めました。上下顎前歯部には叢生を認めまし
た。上顎は左右8番(親知らず)が完全に萌出している事から、上顎大臼歯の近
心(前方)移動によりAngle class IIが強くなったと考えられました。

【X線写真所見】
側面頭部X線規格写真(セファロ)により、ANB+10°、FMA38°で上顎骨に対
して下顎骨は後方に位置し下顎骨の劣成長を認め、下顎が後下方に回転しやすい
傾向を認めました。パノラマX線写真では上下顎左右親知らず(下顎左右8番)
の埋伏を認めました。すでに根管充填されている失活歯は上顎左側6番、下顎右
側5番で根尖病巣も認めました。下顎右側4番は失活歯ですが根管治療がされて
いませんでした。その他にも多数のう蝕を認めました。

【唾液検査・歯周組織検査】
唾液検査では、歯の磨き残しが多く、むし歯の原因菌であるミュータンス菌も多
い傾向を認めましたが、口腔内の環境を中和する唾液の緩衝能は高く、分泌量も
多いという結果から、むし歯のリスクは高いものの改善は可能と考えました。
歯周病のリスクである歯肉からの出血は全顎的に認められ、下顎左側7番の遠心
部には親知らずの影響による深い歯周ポケットを認めました。

【動的治療方針】
初期治療による口腔衛生状態の改善、下顎右側4番の根管治療を始めとするむし
歯の治療を行った後に動的治療(歯を動かす矯正治療)を開始する事としまし
た。矯正治療方針は、主訴である前歯部の唇側傾斜による口唇の突出感、口唇閉
鎖時の緊張感を改善、叢生の改善を目的とし、これらの原因は顎骨に対して歯が
大きすぎる事であるため抜歯により顎骨内にスペースを確保してそのスペースに
より叢生の改善をし、さらに残ったスペースを利用して前歯を後退させる方針と
しました。

本来であれば上顎左右4番、下顎左右5番を抜歯して治療する方針でしたが、上
顎左側6番が失活歯である事、上顎左右8番が萌出している事から上顎の抜歯部
位は左右4番、8番、下顎は右側を失活歯である5番、左側を4番としました。
下顎が回転する傾向を認める場合にはアンカースクリューにより大臼歯の挺出を
抑制する事も視野に入れて動的治療を開始する事としました。動的治療期間は
36ヵ月~48ヵ月を想定しました。

■動的治療終了から保定終了時

【動的治療期間】
動的治療期間は予想よりも長い50ヵ月かかりましたが、途中来院できない期間
などがあり、通院回数は42回でした。

【動的治療後顔貌所見】
動的治療後の評価では、治療計画通り抜歯スペースにより叢生の改善、上下顎前
歯の後退により前歯が後退し口唇の突出感、口唇閉鎖時の緊張感は改善されまし
た。下顎の回転による下顔面高の増加なども認められませんでした。

【動的治療後口腔内所見】
臼歯関係は上顎7番と下顎6番でAngle class Iとなり、側方歯の交叉咬合も改
善されました。

【保定治療期間】
動的治療終了と同時に保定装置(リテーナー)を装着し保定治療を開始しまし
た。保定治療期間は約24ヵ月でした。保定期間中にメインテナンスを行いなが
ら補綴物(被せもの)の再製を行いました。保定期間中に、叢生や交叉咬合の後
戻りは認められませんでした。

【保定終了までのX線写真所見】
動的治療後の評価では、パノラマX線写真において歯根の吸収や平行性にあきら
かな問題は認められませんでした。セファロX線写真においても動的治療により
下顎骨の回転は認められず、動的治療に伴い上顎前歯が後退し、その結果口唇が
後退した事、 さらにこれらの変化が保定期間中にも安定している事が確認でき
ました。

■う蝕(むし歯)と歯周病のトータルリスク比較

う蝕のリスク評価としてカリオグラム、歯周病のリスク評価としてOHISを行っ
ています。

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カリオグラムは、歯科先進国スウェーデンのスウェーデン王立マルメ大学う蝕予
防学教室のグンネル・ペターソン博士によって開発され、その予後の妥当性につ
いて多くの論文で評価されて信頼度の高いう蝕リスク診断プログラムです。

OHISは歯科先進国アメリカのワシントン大学歯学部教授ロイ・C・ページ先生
を中心とした歯周病専門医のグループによって開発されて歯周病のリスク診断プ
ログラムです。これまで実際の臨床では使用していましたが、インタビューの解
説の際にあわせて表示し、総合的なリスク判断を理解しやすくします。
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【う蝕のリスク比較】
う蝕のリスクは動的治療開始時「10」→保定治療開始時「5」→保定終了時
「7」と変化し、動的治療終了時にリスクが減少したものの保定終了時に上昇し
ましたがリスクが低い状態で安定しました。また、カリオグラムによる1年以内
にう蝕を避ける可能性は動的治療開始時「23%」→保定治療開始時「69%」→
保定終了時「85%」に上昇し、むし歯になりにくい口腔内の環境に変わりまし
た。これは、歯の磨き残しが減少し、細菌が減少した事、歯科医院でのフッ素の
使用が定期的に行われた事によるものと考えられました。

【歯周病のリスク比較】
歯周病のリスクは動的治療開始時唾液検査「6」→保定治療開始時「5」→保定
終了時「4」と減少しました。これは矯正治療開始前にあった歯肉からの出血や
4ミリ以上のポケットが減少した事、定期的な来院によるメインテナンスを継続
した事による効果と考えられました。

■考察
Nさんは小学生の時より矯正歯科治療を行い歯並びの改善をしたかったものの、
矯正治療を行えずに成人を迎えました。Nさんのように歯並びが悪く、むし歯や
歯周病のリスクをメインテナンスによりコントロールしていないとむし歯や歯周
病は進行し、治療を繰り返さなければならなくなり、やがて歯の寿命は短くなり
ます。むし歯は進行すると歯の内部にある歯髄にまで感染が広がってしまうの
で、感染した歯髄を除去して樹脂を詰め密封し再感染を防ぐ根管治療をしなけれ
ばなりません。

しかし、根管治療をした歯は時間の経過とともに微小なすき間から感染が進んだ
り、歯根が破折して抜歯になるリスクが高いのです。したがってNさんの矯正治
療では、失活歯を抜歯の対象として矯正治療を行ったのですが、そのために治療
期間が通常の治療よりも長くなってしまいました。もし、歯並びを短期間でなお
す事だけを考えた場合は、上顎は6番を抜歯せずに8番(親知らず)を抜歯した
方が良いと思われますが、Nさんは口腔内を健康にしたいと考えている事、当院
の診療理念が「歯を生涯にわたり守る」である事から動的治療期間は長くなって
しまうものの失活歯の抜歯による矯正治療をおすすめしました。

その結果、矯正治療開始前に比べむし歯と歯周病のリスクが減少し、きれいでよ
く噛める歯並びを手に入れる事が出来ました。悔やまれるのはNさんがむし歯に
なる前からメインテナンスを開始して、むし歯の進行を防ぎ、成長期に矯正治療
を行っていればこれだけの長期にわたる治療ではなかっただろうと思われたこと
です。

矯正治療は、歯が動きやすいから成長期に行った方が良いだけでなく、歯並びが
悪い状態をそのままにしておく事でむし歯や歯周病のリスクが高まり歯の寿命に
大きな悪影響を及ぼしてしまうため、成長期に治療を開始した方が良いのです。
成長期の矯正治療はリスクを高める事なくきれいな歯並びを手に入れて生涯にわ
たり歯を守る事が出来ます。

一方で、成人になってからでもNさんのように治療期間が長くなる事をご理解い
ただければ、歯を失うリスクの高い歯を抜歯して矯正治療を行い、その後の加齢
変化による歯を失うリスクを減少させる事が出来るかもしれません。したがって
成長期を過ぎたからと言って矯正治療を諦めるのではなく、成長期を過ぎた矯正
治療は早めに治療を開始する事が重要なのです。
矯正治療は、生涯の中で早めに開始する事が効果も大きく負担も少なくなりま
す。

 
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スタッフ だより
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スタッフだよりはOPひるま歯科 矯正歯科のスタッフが交替で担当します
  
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「歯を離してリラックス!」
 伊東香澄(OPひるま歯科 矯正歯科歯科技工士)
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歯を失わないために必要なこと
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日本人のほとんどがむし歯と歯周病で歯を失います。歯を失わないためには、歯
科医院での定期的なメインテナンスとリスクコントロールを継続して行うこと、
また家庭での適切なケアが必須です。そしてもう一つ、必要なことがあります。
それは力のコントロールです。

・力・は、瞬間的に加わる過剰で強いものから、持続的に加わる小さなものまで
種類はさまざまです。しかし、どちらの力もコントロールしなければ、歯や歯茎
などの歯周組織、またお口の筋肉にダメージを与えることになってしまいます。
今回は持続的に加わる小さな力についてお話しします。

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上の歯と下の歯くっついていませんか
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人間の歯は、会話をするときや食べ物をかむとき、飲み込むときに瞬間的に上と
下の歯がくっつきます。しかし何もしていないときはくっついていません。安静
空隙といってリラックスした状態では歯と歯の間に2~3ミリの隙間が空いてい
ます。唇を閉じた状態でも通常は上下の歯は触っていないのです。ちなみに一日
のうち歯と歯が触れる合計時間は20分程度だといわれています。ということは
残りの23時間40分は歯が離れている状態になります。

ところが、何気ないとき…例えば勉強や仕事、読書をしているとき、ゲームやパ
ソコン、テレビを見ているとき、車の運転や掃除、洗濯、料理(特に包丁を握っ
ているとき)、またスポーツを楽しんでいるときなどに上下の歯を触らせたまま
にしている人がいます。歯ぎしりや食いしばりと違って自分で気づきにくいので
すが、このような症状の方は多いのではないでしょうか。実は私もその一人でし
た。

無意識に歯をくっつけたままにしてしまう癖を・歯列接触癖(Tooth
Contacting Habit 以下TCH)・といいます。強くかんでいなくても歯と歯
が触っているだけで、小さな力ですが歯や歯茎に負担をかけています。またお口
を閉じる筋肉もずっと使い続けていることになります。

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TCHコントロールしてみよう
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まずは意識して歯を離すことが必要ですが「歯を離さなきゃ!」と一日中意識し
続けるのは困難でかえってストレスになってしまいます。そこで、決まった時間
だけ意識するタイムサンプル法をご紹介します。

小さなメモ用紙に「歯を離してリラックス」と書いて目につく場所に張ります。
メモに目がいったときに歯と歯が触っていたら息を吐き出しながら歯を離し、同
時に舌の力を抜きましょう。この場合、メモに目がいったときが・決まった時
間・になります。メモを張るのが難しければ、車の運転が多い人は赤信号で止ま
ったとき、スマートフォンを使う時間が長い人は電池マークを見たとき、テレビ
をよく見る人はCMのときのように時間を決めて歯を離してみましょう。継続し
て根気よく繰り返し行うことが大切です。

歯を守っていくために、メインテナンスやリスクコントロールと一緒に力のコン
トロールもしていきましょう。

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歯科技工士の仕事
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歯科技工士は、型取りした模型を使い、詰め物や被せもの、矯正の装置など一人
一人のお口に合わせて製作します。この免許は直接患者さんのお口に触れて治療
をすることはできません。そのため院内でみなさんにお会いする機会は他のスタ
ッフと比べて少ないと思いますが、歯科医師や衛生士、助手や受付と共に協力
し、みなさんの歯を守るためにサポートをしていきたいと考えています。

◎伊東香澄(OPひるま歯科 矯正歯科 歯科技工士)
東京都生まれ。
小さな頃から歯並びが悪く、歯科検診ではいつも学校から紙をもらっていまし
た。高校時代に将来を考えた時、誰かのために何かをつくる仕事がしたいと思
い、歯科に興味があったことから歯科技工士を目指しました。

▼最近ハマっていること…美味しいバランスのとれた料理をつくること(修行
中)。目標は母のつくる料理です。

 
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■ OPひるま歯科 矯正歯科からのお知らせ

◆初診のご予約はお電話かホームページで◆

 フリーダイヤル:0120-923-754
 初診受付ページ:https://plus.dentamap.jp/netuser/?id=37

◆ホームページをご覧ください◆

キャンセルによる予約の空き状況を当院ホームページとTwitterでお知らせ
しています。

 twitter:http://twitter.com/#!/hirumac
 ホームページ:https://www.hiruma.or.jp/

◆あなたの矯正治療体験を聞かせてください◆

OPひるま歯科 矯正歯科で治療中または治療を終了された方で取材に
ご協力いただける方を募集しています。

● 取材は30分~40分程度、OPひるま歯科 矯正歯科で行います。

● 取材内容:矯正治療を始めた理由、OPひるま歯科 矯正歯科を選んだ理由、
  矯正治療中、大変だったことなどなど。ひるま先生の面白エピソードなど
  お持ちの方は大歓迎!!『ひるまだより』編集部が取材させていただきます。

● 掲載媒体:OPひるま歯科 矯正歯科ニュースレター『ひるまだより』・
  OPひるま歯科 矯正歯科ホームページ
  
● 掲載内容:インタビュー記事、担当医師による症例解説・写真(治療風景
  ・スタッフとの記念写真・症例写真など)

ご協力いただける方は、お電話かメールでお知らせください。
ご協力よろしくお願いします。

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■ 編集後記

今回のインタビューはNさんです。神経を抜いた歯は寿命が短くなるため治療に
際し抜歯を行い、そのかわりに健康な親知らずををいかすという治療を受けられ
ました。むし歯治療済みのかぶせものの歯が多かったNさんですが、矯正治療後
は健康なメンテナンスのしやすい歯並びになり、実際にそれまで高かった、むし
歯のリスク数値も下がったことを確認でき、大変喜んでいただきました。
ぜひホームページで全文をご覧ください。

Nさんのインタビュー全文と晝間康明先生の解説はこちらでご覧いただけます。
【インタビューページ】
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview37

『ひるまだより』はこちらからダウンロードできます。
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『矯正歯科専門医院からのお便り』次号は7月末ごろ配信いたします。

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◎ ひるまだより とは
 OPひるま歯科 矯正歯科で、隔月で発行しているニュースレターです。
 下記アドレスからダウンロードできます。
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