* ニュースレターに合わせて奇数月に更新していました。
ドキュメンタリー矯正治療は2005年1月より連載開始し2009年9月で連載を終了しています。従いまして、当時の診療の流れであり現在とは若干異なっております。特に異なる点として、現在の治療の流れでは矯正検査と合わせてむし歯と歯周病のリスク検査をおこないリスク検査に基づく予防処置として初期治療(PMTC,歯石除去、ブラッシング指導、フッ素塗布など)をおこなっております。
このたび、当医院スタッフが矯正治療を始めることになりました。せっかくの機会ですので、治療の細かい説明や治療中の歯科医師側の考え方などを示しながら、治療の終わるまで皆さんと一緒に経過を追って行きたいと思います。
一般の方はもとより矯正専門医も見るネット上に治療の経過を逐一載せていくことは、本音を申し上げると非常に大きなプレッシャーです。それでも、より多くの方に「ひるま矯正歯科」の治療をご理解いただきたいという思いから、診療中の担当医の心境や解説もふまえて詳しくご報告していく覚悟です。説明には、一般の方の矯正治療に対する理解を深めていただくことを第一と考え、できる限り専門用語を使わず分かりやすい言葉で解説することを心掛けます。皆様からのご意見ご感想をいただければ幸甚です。
矯正担当医:晝間康明(やすあき先生と呼ばれています)
治療の流れ(進行状況)
2005/1 治療方針決定までの流れを説明します。
- ステップ1 診療開始前の相談(症例の把握)
- ステップ2 治療開始前の精密検査(現症の把握)
- ステップ3 精密検査の結果を分析し、治療方針を決定
2005/3 装置をつけるまでの流れを説明します。
- その1 治療開始まで
2005/5 ボンディングからワイヤーセットまでの解説をします。
- その2 治療開始まで