OPひるま歯科 矯正歯科 質問コーナー

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■3359 / 親投稿)  セラミックについて
□投稿者/ YM -(2007/11/13(Tue) 07:24:48)
    よろしくお願いします。
    根治、根じゅが終わり、歯のかぶせについてなんですが、通常の保険の範囲で銀をつめるた方が良いのか、セラミックに変えた方が良いのか悩んでいます。主治医の先生には、次の予約までにどうするか考えといてと言われています。先生は、費用もかかることなので、なにか方法は他にないか考えてみますと、言ってくださっていまが・・・。
    私は、虫歯が昔から多く、銀の詰め物がたくさんあります。今回の歯だけ、セラミックに変えてもどうかなとも言われています。上顎、下顎すべての詰め物を変えることになると、24万〜40万くらいになるよと。将来的に昔、詰めた銀は、溶けて体に悪影響を及ぼすのではないかと心配もしています。何か、いいアドバイスをお願いします。
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■3360 / ResNo.1)  Re[1]: セラミックについて
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/11/13(Tue) 16:48:52)
http://www.hiruma.or.jp
     当院は「ひるま矯正歯科」の診療所名にもあるように、基本的には矯正歯科専門の歯科医院です。したがって、この質問コーナーでは歯科矯正に関する質問のみに回答しておりますが、もとよりご質問のような一般歯科に関するお尋ねにお答えできる資料を持っていません。かくなる事情をご賢察いただき、よろしくご理解のほどをお願いいたします。
     なお、YMさんのご質問は、たとえば下記サイトのような所に尋ねるのが適切かと思います。
    http://www010.upp.so-net.ne.jp/m12angry/
     
     以上、お役に立てず申し訳ありません。
引用返信

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■3338 / 親投稿)  ポステリアディスクレパンシーとは
□投稿者/ カトレア -(2007/11/02(Fri) 18:10:53)
    2007/11/02(Fri) 18:20:04 編集(投稿者)

    ひるま先生、こんにちは。
    自分で調べてもわからなかったので、お教えください。

    非抜歯を推奨する学派のホームページに以下の文がありました。
    『遠心移動なんてするとポステリアディスクレパンシーを作ってしまう』
    ここでいうところの「ポステリアディスクレパンシー」とはどのような意味なのでしょうか。また遠心移動によりポステリアディスクレパンシーを作ってしまうのは事実なのですか。

    「ポステリアディスクレパンシー」とは「posterior discrepancy」のことで直訳すれば素人の私でもわからないでもないですが、専門家に念のためお聞きします。

    宜しくお願いいたします。


引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■3340 / ResNo.1)  Re[1]: ポステリアディスクレパンシーとは
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/11/03(Sat) 11:30:06)
http://www.hiruma.or.jp
     ご承知のように、ディスクレパンシー(discrepancy)は不合、不一致、食い違いという意味の単語ですが、歯科矯正におけるディスクレパンシーとは「顎と歯の大きさの不一致」という意味で使われます。そのほとんどは、歯が大き過ぎるか、顎が小さいか、その両方のため、顎に歯が収容し切れずに叢生(そうせい:乱ぐい歯、でこぼこ)や、歯列(放物線状の歯のならび)が顎より広くなって、口元を突出させる不正(上下顎前突)の原因の一つになっています。(そのため、これらの不正咬合ことに叢生をdiscrepancy caseとよぶこともあります。)
     矯正歯科界でも、通常、ディスクレパンシーをアンテリア(anterior:前方)やポステリア(posterior:後方)という分け方はしていない(そういう呼び方はしない)かと思いますが、非抜歯矯正を唱道する人達は、よくある八重歯や下顎前歯部の不規則歯列に対し、歯列後方にある親知らずや第二大臼歯部に叢生を移動させるという批判に対し、ポステリア・ディスクレパンシーという用語を作って(使って)、『遠心移動なんてするとポステリアディスクレパンシーを作ってしまう』なんぞという批判は(当らない)、と論を展開させているわけです。
     <遠心移動によりポステリアディスクレパンシーを作ってしまうのは事実か>
     非抜歯矯正といっても親知らずは抜歯するのですが、そもそもトータル・ディスクレパンシーのあるケースだから親知らずが埋伏する(出て来られずに水平に埋まる)わけで、親知らずを抜いたからといって(ことに日本人の顎においては)新たなスペースができるとは思えません。当院に、非抜歯治療の治療経過に不安を持って訪れるセカンドオピニオン希望者や、転院を求めて見える患者さんの口の中を診ると、『遠心移動なんてするとポステリアディスクレパンシーを作ってしまう』という事実を、嫌というほど見せられます。
引用返信
■3341 / ResNo.2)  Re[2]: ポステリアディスクレパンシーとは
□投稿者/ カトレア -(2007/11/05(Mon) 15:08:46)
    ご回答ありがとうございます。
    詳しい説明で理解できました。

    遠心移動はどうやら(ポステリアディスクレパンシーを作ってしまうため)原則としてやってはいけない処置のようですね。
解決済み!
引用返信
■3356 / ResNo.3)  Re[3]: e-kyousei の過去ログについて
□投稿者/ カトレア -(2007/11/10(Sat) 10:42:56)
    2007/11/10(Sat) 10:45:36 編集(投稿者)

    ひるま先生、こんにちは。
    先日は質問に答えてくださり誠にありがとうございます。上記の疑問は解決しましたが、このたびはお願いがありまして同じスレッドで失礼いたします。

    ひるま先生が運営されているこの掲示板は、大変に充実した内容でしてとても参考になります。ひるま先生が約5年にわたり回答してくださった数々のコメントは一大資産ともいうべきもので、ありがたく拝読しております。
    過去ログを拝見していますとe-kyouseiの掲示板へのリンクが多々見られますが、そのリンク先の多くが今や「Not Found 404 ご迷惑をお掛けしております該当ページは削除または移動しました。」とのことで拝見することができません。もしよろしければ、e-kyouseiの掲示板でお答えした過去ログ(資産)も公開してはいただけませんでしょうか。


引用返信
■3357 / ResNo.4)  Re[4]: e-kyousei の過去ログについて
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/11/11(Sun) 16:17:39)
http://www.hiruma.or.jp
    2007/11/11(Sun) 16:20:13 編集(投稿者)

     まず、これまでの拙いコメントの集積を<一大資産ともいうべき>と評価していただいたこと、素直にお褒めの言葉と解釈してありがたく承っておきます。
     e-kyouseiの掲示板「みんなの疑問Q&A」では、当院の所在地(東京都立川市)からとった立川先生の名で回答を書いておりましたが、先月末にインターネット環境のない所にしばらく出張する用事ができたため、迷惑を掛けないように質問を止める意味で一時的に「休診」にして、そのまま現在に至っています。
     再開すれば立川先生の過去ログは閲覧可能になるはずですが、当院の質問コーナーへの投稿がますます多くなり、内容も複雑化、高度化して資料を調べる必要性や、内容の匿名性からメール相談に代えたりなどで、回答書きに費やす時間配分に難儀していることもあって、立川先生の再開を先延ばしにしています。
     立川先生の再開は前向きに考えますが、e-kyouseiの掲示板「みんなの疑問Q&A」には他に5名の有能な回答者がいます。それらの先生の過去ログを、<検索>からキーワードで拾って読まれるのも参考になるかと思いますので、試してみてください。
引用返信

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■3347 / 親投稿)  抜歯と噛み合わせについて
□投稿者/ ともこ -(2007/11/08(Thu) 12:32:23)
    先週末から矯正を始めることとなり、今週末から抜歯が始まります。
    上下ともに第4の歯を抜き、上1本の親知らずも矯正前か後に抜くそうです。

    上右第3の歯と下左第3の歯が出ています。
    上は左から押し出される形で右1番が斜めに出ています。
    下の2本の親知らずは数年前にうずいた為抜いていただきました。
    上は1本右側に親知らずがはえています。
    下あごが小さく奥まり、上奥歯と下奥歯が少し噛み合う程度です。
    その為上奥歯の内側は1/2程削れ込んでいます。

    上右の第6の歯は虫歯の治療をしていますが、第4・5の歯は健康です。
    (神経は抜かないで大きな銀の詰め物あり)
    上左の第4と第5の歯は虫歯の治療(詰め物がつながっている)をしています。
    第5の歯の方が詰め物の割合が大きいです。

    できれば一生自分の歯でと希望しています。
    第6の歯を抜かない理由や、第4の歯を抜く理由をおしえてください。
    そして噛み合わせ(オープンバインド)は矯正によって直るのでしょうか?

    よろしくお願いいたします。

引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■3348 / ResNo.1)  Re[1]: 抜歯と噛み合わせについて
□投稿者/ ともこ -(2007/11/08(Thu) 19:03:50)
    No3347に返信(ともこさんの投稿)
    追記です:
    年齢は34歳になります。
    よろしくお願いいたします。
引用返信
■3352 / ResNo.2)  Re[1]: 抜歯と噛み合わせについて
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/11/09(Fri) 18:04:59)
http://www.hiruma.or.jp
     ともこさんのケースは、叢生をともなう開咬で下顎後退型の上顎前突らしいと推測できますが、いかに説明していただいても矯正資料がなければ正確な状況は把握できません。その意味から、<第6の歯を抜かない理由や、第4の歯を抜く理由をおしえて>というお尋ねにはお答えしようがありません。これは担当医に聞くべき内容であり、もとより治療を開始するに当たってキチンと説明されているはずですが、いかがですか。
     そのうえで、右上4,5番は健康とありながら、(神経は抜かないで大きな銀の詰め物あり)という注釈からすれば、その4,5番はいわゆる健全歯ではなく、虫歯の治療をしているという6番と同じ<処置歯>です。そうであれば、6番を抜くデメリットより通常どおり4番を抜く方が、治療を進める上でも将来的にもずっと有利です。担当医は、それらのことを総合的に判断して治療方針を決定したはずで、頂いた投稿を読む限りでは順当な抜歯部位だと思います。
     4番でなく6番を抜いた方が良いとするともこさんの論拠には、ここでは分からない要因があるのかも知れませんが、この点は納得できるよう資料をもとに担当医に説明を求めることを、改めてお勧めします。<噛み合わせ(オープンバイト)は矯正によって直るのでしょうか?>という質問は答えに窮するのですが、治るものは治るとだけお答えし、この点も担当医に過去の治験例などを見せていただくなど、先生の考えを確認しておかれることをお勧めします。
引用返信
■3355 / ResNo.3)  Re[2]: 抜歯と噛み合わせについて
□投稿者/ ともこ -(2007/11/09(Fri) 20:45:24)
    No3352
    早速のご回答ありがとうございます。
    先生に相談したところ、前歯を動かすときに動かしやすいから
    重度の虫歯でないかぎり4番目を抜くとのことでした。
    もう一度先生に相談してみようと思います。
    ありがとうございました。

解決済み!
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■3349 / 親投稿)  転院に関して
□投稿者/ 聖龍 -(2007/11/08(Thu) 20:26:35)
    現在、東北大学病院で術前矯正をしていまして12月上旬に手術を行う予定です。ただ、就職で東京に行くことになり術後矯正を新しい病院で行いたいと考えてます。(しかし、新人研修は3ヶ月で終わってしまうのでまた全国のどこかに配属になってしまいます。)今、治療していただいている先生は転院すると保険がきかない病院もあるし、術後矯正は重要だから下手なところに行くのはよくないと言います。私としては大学病院は平日しか診てもらえないので土日に診てもらえる矯正歯科に移りたいと思っています。(会社から平日に抜けられるのは困ると言われています。)長くなりましたが、東京で土日に診てもらえて保険もきく矯正歯科は多くはないのでしょうか?よろしくお願いします。
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■3353 / ResNo.1)  Re[1]: 転院に関して
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/11/09(Fri) 18:10:08)
http://www.hiruma.or.jp
     <下手なところに行くのはよくない>のは術後矯正に限らず、いかなる治療でもそうだと思いますが、就職でどちらに移られるにせよ(まして東京なら)、通常は矯正歯科界のネットワークで転院先を矯正医側が決め、手続きをとるはずなのですが、東北大学ではそれをしないということでしょうか。つまり、転院先は患者自身で見つけろということでしょうか。
     東京に限らず全国の大都市圏では、外科矯正を保険で手掛ける矯正歯科はあまたあって、それらの医院の多くはかなりの外科症例をもっているはずです。ご承知のように、今年の春、医療法の改正にともなう外科矯正の保険診療基準が厳しくなったため、外科矯正を扱う医院と扱わない医院、保険で診療できる医院と出来ない医院の峻別が明確になりましたので、HPや電話で問い合わせれば、術後矯正の受け入れが可能かどうかは簡単に分かるはずです。なお、日曜はともかく土曜を休診日にする矯正歯科医院はほとんどないと思います。
     保険診療に関する諸事情は下記の過去ログを参考にしてください。
    http://www.hiruma.or.jp/cgi-bin/treebbs/cbbs.cgi?mode=all&namber=2906&type=0&space=0&no=0
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■3345 / 親投稿)  治療期間の違いについて
□投稿者/ 貴紗 -(2007/11/06(Tue) 23:58:38)
    はじめまして。
    娘(小4)は現在、反対咬合の治療を矯正歯科で行っております。
    治療は小2からですが、最初は取り外しのできる装置から始まり、小3になってからは歯に装置をつける治療をしております。
    それで反対咬合も、歯並びもだいぶ改善されたのですが、1期治療がいつ終わるのかがさっぱりわかりません。
    それどころか、現在18歳の姪が同じ系列の矯正歯科に通っていたのですが、同じ時期から反対咬合の治療を始め、最近までずっと装置をつけてました。
    1期と2期の治療は、私は少し間が開くのだと思ってたのですが、違うのですか?

    知り合いの子が、大学病院で反対咬合の治療をし、数か月で治療が終了したと聞きました。
    なぜこのように病院により治療期間が違うのでしょうか?

    娘はエナメル質が弱く、歯に装置を長期間つけるのはよくないと小児歯科で言われ、それを矯正歯科の先生に伝えたら、大丈夫と言われたので、それも心配です。
    セカンドオピニオンも考えております。
    色々書いて申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■3346 / ResNo.1)  Re[1]: 治療期間の違いについて
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/11/08(Thu) 09:11:32)
http://www.hiruma.or.jp
     <病院により治療期間が違う>というより<ケースによって違う>というのが実状で、ことに反対咬合の場合は、大学病院であっても1期治療の見込みが違って長引くことは十分あり得ることです。これが反対咬合(下顎前突)のむずかしさで、下顎骨の成長発育が確実に予測できない現実では、1期治療の目標に達しない内に下顎が予測以上に発育してしまったり、歯の生え変りが想定以上に早くて、装置が外せないまま2期治療に突入してしまうケースは大抵の矯正医が経験しているはずです。
     それは決して好ましいことではなく、やむを得ないケースもあるという意味ですが、18歳の姪ごさんが<同じ時期から反対咬合の治療を始め、最近までずっと装置をつけていた>とすれば、その<同じ系列の矯正歯科>の方針は少しおかしいかもしれません。
     基本的に1期治療の考え方はお母様のおっしゃる通りで、一つの目安は10ヶ月の動的期間で終了し、永久歯列の完成を待って2期治療(本格矯正)に入るというものですから、治療のしっかりした矯正医は、早くから何が何でも1期治療を行なうという方針はとらなくなっています。
     普通はどの疾患も早期発見、早期治療は推奨されるべきことですが、矯正治療に関しては、「注意深い観察下に放置せよ(watchful neglect)」という先人の教えにあるように、早期発見はともかく早期治療が必ずしも正しいわけではありません。お嬢様の矯正的詳細は分かりませんが、1期治療が延びている理由を担当医はどのように説明しているのでしょうか。説明によってはやむを得ない場合もあり得ますが、歯質が弱いということですから、まずは現状とこれからの見通しについての説明を求めることが必要でしょう。もしセカンドオピニオンを望まれるのであれば、まずその説明を聞いてから行かれた方が色々なことを理解しやすいかと思います。
引用返信
■3351 / ResNo.2)  Re[2]: 治療期間の違いについて
□投稿者/ 貴紗 -(2007/11/09(Fri) 16:52:00)
    早速の丁寧な回答をありがとうございます。
    1期の治療期間は人それぞれ、違うという事はわかりました。

    ちなみに、息子(中1)も同じ矯正歯科に通っております。息子は反対咬合ではなくて、顎が小さいのと、前歯が大きく、生えそろうスペースがなさそうだと思い、通い始めました。
    最初は上あごを広げる装置と針金の装置、最近になり下の歯にも装置をつけ始めました。
    時々してくれる今後の治療の説明は、2人とも1期の終了予定はなく、どんどん進んだ治療の説明ばかりです。
    1年くらいで1期を終了してる子はこの矯正歯科にはいないのでは?と思います・・・

    今度、1期治療の終了はあるのかを、先生に確認して、今後のことを考えたいとおもいますが、セカンドオピニオンを受けてくれる矯正歯科が近くにあるか不安です。


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