OPひるま歯科 矯正歯科 質問コーナー

医院のページへ 使い方 質問をする 最近の質問 ツリー表示 検索

■ 過去ログを調べ、該当する質問が無い場合には、”質問をする”から投稿してください
■ 問題が解決しましたら、返信記事入力欄の下にある解決済み!BOX をチェックしてください。 ■ 24時間以内に作成された質問は New で表示されます。
■ 24時間以内に更新された質問は UpDate で表示されます。

投稿リスト ( )内の数字はレス数
Nomal右側の奥歯の噛み合わせが甘いことについて(2) | Nomal上下側切歯のあたり方について(1) | Nomal銀歯があっても矯正できますか?(1) | Nomal抜歯箇所について(6) | NomalNO TITLE(1) | Nomal顎変形症と睡眠時無呼吸症候群(1) | Nomal中1 13歳 男子 (1) | Nomal保険適用について(1) | NomalNO TITLE(4) | Nomal歯が動くのか矯正前に知るには(1) | Nomal矯正の失敗と再治療について(4) | Nomal欠損部(7) | Nomal下前歯2本永久歯欠損(6) | Nomal噛み合わせの不具合(6) | Nomal(削除)(1) | Nomal開口訓練について(2) | Nomal咬合高径(2) | NomalNO TITLE(3) | Nomal自費矯正で抜歯してしまった後の外科矯正について(4) | Nomal現在治療中の矯正について(5) | NomalNO TITLE(1) | Nomalリテーナーの痛みについて(5) | Nomal歯根吸収について(3) | Nomal側切歯を抜歯する治療について(5) | NomalNO TITLE(1) | NomalNO TITLE(4) | NomalNO TITLE(1) | NomalNO TITLE(1) | Nomal小児矯正(1) | Nomal顔貌の変化について【ディスキング】(1) | Nomal小児歯科矯正の保険適用について(3) | Nomal歯列の圧下(4) | Nomal抜歯矯正後の外科矯正について(2) | Nomal悩んでいます(4) | Nomalシザーズバイト等の矯正について(2) | Nomal矯正歯科(2) | Nomal再矯正(1) | Nomal上顎前突の矯正方法について(1) | Nomal質問させて下さい。(1) | Nomal非抜歯矯正を経験済み。再矯正を検討中です。(1) | NomalNO TITLE(2) | Nomal治療方針の違いからどこで受けるべきか迷っています(3) | Nomal矯正をするメリットについて(4) | Nomalオフセット(1) | Nomal圧下と歯周ポケットについて(2) | Nomal中高年の額変形症について(6) | Nomal永久歯欠損の矯正について(1) | Nomalロスセットアップについて(2) | NomalNO TITLE(2) | Nomal追加で質問させてください(2) | Nomal矯正治療による心配事(2) | Nomal正中線のずれ(3) | NomalNO TITLE(4) | Nomal矯正治療による心配事(2) | Nomalリテーナーについて(5) | Nomal圧下について(1) | NomalNO TITLE(2) | Nomal矯正による、横顔の変化について(3) | NomalNO TITLE(4) | Nomal顎変形症の外科手術と金属アレルギー (2) | NomalNO TITLE(1) | NomalNO TITLE(4) | NomalNO TITLE(1) | Nomal歯根がでてきています(4) | Nomal部分矯正について(2) | NomalNO TITLE(3) | Nomal(削除)(1) | Nomalご質問(1) | Nomal子供の犬歯の方向(1) | NomalNO TITLE(1) | NomalNO TITLE(5) | Nomal矯正ができるのか?それとも無理なのか?(7) | Nomal上前歯の傾斜がある下顎前突の治療法(1) | Nomal舌房のスペースの確保(1) | NomalNO TITLE(5) | NomalNO TITLE(2) | Nomal抜歯矯正後の唇の違和感(7) | Nomal後下方回転と面長化について(2) | NomalNO TITLE(2) | NomalNO TITLE(3) | Nomal他院で装着した矯正装置の取り外しについて(1) | Nomalセカンドオピニオン 資料の貸し出しについて(1) | Nomal矯正後のガミースマイル(3) | Nomal非抜歯矯正後の風貌の変化について(7) | NomalNO TITLE(7) | NomalNO TITLE(1) | Nomalメタルとセラミックブラケットの違い(4) | Nomal外科矯正について(6) | Nomal術後の顔の悩み(1) | Nomal虫歯が多くて矯正はできるか(1) | Nomal前歯歯軸の傾斜(5) | Nomal矯正の不安(6) | Nomalインプラントアンカーの適応年齢について(4) | Nomal根尖病巣(2) | Nomal急いでいます。(2) | Nomal上顎左二番が一番より長いのはOK?(2) | Nomal輪郭整形後の矯正について(1) | Nomal奥歯1本の不正咬合(6) | Nomal下顎の反時計回りへの回転について(1) | Nomal矯正装置及び矯正と手術について(1) |



■投稿リスト / ▼下のスレッド
■2385 / 親投稿)  矯正、インプラント矯正
□投稿者/ リンゴ -(2006/10/07(Sat) 00:01:58)
    ご質問いたします。
    例えば、出っ歯を治す時に矯正で治すと、こうゆう風に治る。
    インプラント矯正で治すと、こうゆう風に治るとか、
    インプラント矯正で治した方が、もっと良く治ったのに、など
    歯並びの治療結果は、変わってくるものですか?



引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■2386 / ResNo.1)  Re[1]: 矯正、インプラント矯正
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/10/07(Sat) 17:27:58)
http://www.hiruma.or.jp
     リンゴさんは過去ログ等ですでにご承知かと思いますが、矯正治療におけるインプラントの意味を理解するには、固定(こてい anchorage)の概念を知っておく必要があります。(矯正的)歯牙移動の仕組みは、歯同士の引っ張りっこ(綱引き)であり、矯正治療の基本はその<引っ張りっこ>によって、動かしたい歯をいかにスムーズに目的の場に移動させるかと、移動させてはいけない歯をいかにそこに留めておくか、の組み合わせから成り立っています。そして、この<移動させてはいけない歯をそこに留めておく>ことを固定といいます。
     ヒトの歯は、放っておくと奥の歯が前に移動する性質があります。たとえば、上の前歯をできるだけ引っ込めたい(後に動かしたい)ような場合というのは、逆に言えば、奥の歯は1ミリたりとも前に移動しては困るわけです。しかし、ヒトの歯は生理的に前に出やすいので、単純に前歯と奥歯の<引っ張りっこ>では、前歯が十分引っ込まずに奥歯が前に出ることになります。
     そこで、前に移動して欲しくない奥歯に対して、固定の補強(加強)が必要になります。そのためにワイヤの曲げ、ヘッドギア、ホールディングアーチ、ゴムなど色々な工夫がなされるわけですが、その加強固定の一つとしてインプラント(矯正)があります。この方法は理論としてはかなり以前からあり、一部の大学で試験的に行なったものが昔の論文にありますが、ポピュラーになって来たのはインプラントの技術が進歩したからです。

     さて本題のご質問ですが、これは今まさに学会で盛んに検討が加えられているコンテンポラリーなテーマで、今年の大会にもインプラント矯正に関する多くの演題やプレゼンテーションがなされています。このような時点で一介の矯正医が結論的なことを言える状況にはありません。
     そこで、今年の学会抄録からその一つを下に引用しますので参考にしてください。文中のミニスクリューはインプラントと置き換えてお読みください。
    『ミニスクリューを用いた矯正治療 ー診断と適応症ー 』
     Toru Deguchi DDS, MSD, phD, Okayama University
    「近年、ミニスクリューを固定源として用いる矯正治療が一般的になりつつあります。従来、ヘッドギアなどの顎外力や様々な顎内固定装置、または顎矯正手術でなければ治療できなかった重度な不正咬合に対し、固定源としてミニスクリューを用いることにより、患者さんに負担の少ない治療を行なうことが可能になりました。(中略)
     矯正臨床上、ミニスクリューが紹介されて以来、固定源の定義が変ったと言っても過言ではないと思われます。特に前歯、臼歯の前後的、垂直的な移動距離の限界量も従来と比較して変化しています。従って、診断における抜歯、非抜歯の判定や顎矯正手術の適応、さらに治療目標も変りつつあります。治療方針等が変れば用いるメカニクスも大きく変ると思われます。ミニスクリューを効果的に固定源として用いるためには、十分な資料、正確な診断、そして効率的な治療計画の立案が要求されます。
     岡山大学歯学部付属病院では、ミニインプラントに関する数々の臨床および基礎研究として、1999年以来現在に至るまであらゆる不正咬合において、様々なタイプのミニスクリュー、埋入部位、および埋入方法を用いてきました。今回、ミニスクリューを固定源として用いることにより、従来のものと比較して、診断、治療計画などにどのような違いがあるのかを主に、科学的根拠に基づき考察したいと思います。」

     以上が(勝手に)引用した学会での一講演要旨ですが、内容が良いことづくめなのは学会発表特有の書き方故として、いま各大学の研究室や臨床の場では、症例を集めているというのが実情であることがお分かりいただけるかと思います。
     ご質問への直接的な回答にはなりませんが、今の時点では、リンゴさんのご質問にキチンと回答できる資料をまだどこも持っていないということで、事実を知りたいのはむしろ我々臨床矯正医の方かもしれません。
引用返信
■2387 / ResNo.2)  Re[2]: 矯正、インプラント矯正
□投稿者/ リンゴ -(2006/10/08(Sun) 10:26:49)
    お返事ありがとうございます。
    どちらの方法でやった方がいいのか、とても迷っております。
    色々な医院へ行って、先生方の意見を聞こうと思います。
引用返信
■2388 / ResNo.3)  Re[3]: 矯正、インプラント矯正
□投稿者/ リンゴ -(2006/10/08(Sun) 10:27:06)
    No2387に返信(リンゴさんの投稿)
    > お返事ありがとうございます。
    > どちらの方法でやった方がいいのか、とても迷っております。
    > 色々な医院へ行って、先生方の意見を聞こうと思います。
解決済み!
引用返信

■投稿リスト / レス投稿表示 → [親投稿-3]



■投稿リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■2382 / 親投稿)  質問です。
□投稿者/ 匿名 -(2006/10/03(Tue) 16:32:50)
     抜歯矯正をして、顎関節症になりました。
    スプリントをつけると、下顎が前にでてきて顎関節症の症状が治まってきました。
    そうすると、上顎前突で矯正したのに下顎前突のような咬合になってしまってます。上顎の歯は左側にずれています。左上の歯列は奥歯から765番と5mmくらいづつ左下の歯より飛び出してしまっています。右の歯列は中に入り込んでしまい、同じく765番右側の舌の上に乗っかってしまっている状況です。
    右下の歯列も左に傾いてしまっている為、舌が左に極端に傾いてしまっています。
    その為息苦しいです。
     この顎の位置だと歯は2本足りなくなっています。抜歯したところに差歯などを入れるような形で元の歯列に近いようにすることはできると思われますでしょうか?それとこの右の歯列が極端に傾いていて舌が圧迫されてか、しびれる感じがあり、右側だけ頭がぼーっとしたりしびれたりします。手、足もしびれます。
    呼吸が苦しく感じることもあります。こういった場合どこの科を受診すればよろしいと思われますか?
     どうか教えてください。宜しくお願い致します。
     
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■2383 / ResNo.1)  Re[1]: 質問です。
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/10/04(Wed) 12:12:59)
http://www.hiruma.or.jp
     一介の矯正医に過ぎない身ですが、善かれと思ってボランティアでこの質問コーナーを設けていますが、匿名さんのご相談は内容が複雑過ぎて回答できません。<こういった場合どこの科を受診すれば>という件についてだけいえば、月並みですがやはり歯科大学付属病院の矯正科がいいのではないでしょうか。
     なお、日本矯正歯科学会がHP上で質問を受け付けておりますので、匿名さんにはそちらでご相談されてみてはいかがでしょうか。
    http://www.jos.gr.jp/search/index.html
    http://www.jos.gr.jp/mail/index.html
     お役に立てず申し訳ありません。
引用返信
■2384 / ResNo.2)  Re[2]: 質問です。
□投稿者/ 匿名 -(2006/10/05(Thu) 07:39:42)
    ありがとうございます。
    すでにそちらには質問いたしました。
    体調もありますので大学病院などもこまめにいけるわけではありません。

    先生のような方がいらっしゃること、とても素晴らしいことだと思います。

     歯列矯正による体調不良をおこしている方が多々いると思います。
    その中で歯列矯正と不定愁訴の因果関係ははっきりわかっておりません。
    ということですが、逆を返せば原因になりえている場合もあるということですよね。そんな中、はっきりとこれをしてはいけないとなそういった定義にもばらつきがありますし認定医の方などによってもおっしゃることはかなりばらつきがあると思います。どれが正しいのかわかりません。きっと自分でセカンドオピニオンを納得行くまで行い選んでください。その為のセカンドオピニオンです。となると思いますが、今はこういった風に様々な情報が見ることができたりすると思います。
    セカンドオピニオンも進んでいますし。ただ、これよりも遅かった人選べなかった人は?それにその医師の言うことをそうかと思って具合が悪くなったら?
     患者は詳しいことはわかりません。その為の医師ですよね。。

     先生はきちんとご説明もされてますし、疑問のあるまま治療を進めることは無いと思います。きっと先生の所では体調が悪くなった方はでていないかと感じます。
    わかりませんが。
     先生が一人の矯正医として知っておいていただきたいです。こういった意見もあるということで。
     矯正歯科医は、患者が体調が悪いなど訴えてきたら、問題ないからと進めるのではなく、一度きちんと確認をする。すべてチェックする。
     治療中でも治療後でも体調が悪いと訴えた患者のことは日本矯正歯科学会に必ず
    報告をするなど。そして全力で改善に努める。
    自己判断でそういった患者を隠蔽しない。

     矯正医の方でご自身が矯正された方ってほとんどいらっしゃらないと思います。
    だからわからないと思いますし、きっとご自身のことでしたら本当に最新の注意をしてされると思います。こちらはもう人間性だと思いますが、、

     矯正歯科学会に知ってもらいたいことではありますが、先生は聞いてくださる気持ちがあり、日々、努力している方と感じましたので、勝手ながら意見を述べさせていただきました。お答えいただいてありがとうございました。
    では失礼致します。
引用返信

■投稿リスト / レス投稿表示 → [親投稿-2]



■投稿リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■2366 / 親投稿)  舌房について
□投稿者/ サリー -(2006/09/15(Fri) 02:03:02)
    抜歯矯正によって歯列弓が狭くなり舌のやり場に困って
    不定愁訴が起きてしまったと言う話を最近よく聞きます。
    一般的に歯列矯正というのは審美面だけでなく、
    舌房の確保といった部分を医学的に把握して
    診断して下さるものなのでしょうか?
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■2368 / ResNo.1)  Re[1]: 舌房について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/09/16(Sat) 18:05:27)
http://www.hiruma.or.jp
     舌房については、大学(矯正学教室)で研究されることはありますが、臨床の場で容積を計ったり術後の変化量を予測したりすることはありません。<最近よく聞きます>ということですが、当院で聞くことはまずないので、<増えた>というより非抜歯論を唱える矯正医の主張の影響という気がします。(もう一つ原因と考えられることは最下段で述べます。)
     また、舌感は舌房や舌そのものの体積よりも、舌の行動型(多くは舌癖)が問題の場合が多いと思っています。舌は下顎に付いていますので、下顎前突症(顎変形症)で下顎後退術を行なったケースでは、術後しばらく咽頭部の圧迫感を訴えることはありますが、舌房の急激な変化にも関わらず、舌の窮屈感を訴える人はあまりいません。
     上下顎前突という不正は矯正治療上抜歯が必須で、舌房に最も顕著な変化を生ずる症例だと思いますが、ある日突然抜歯空隙がなくなるわけではないためか、<舌のやり場に困る>という訴えは、大抵の矯正医は聞いていないはずです。これは、治療の経過とともに舌が徐々に環境に適応していくからだと思いますが、開咬症例など舌癖が原因の不正の場合は、適応がむずかしい分<舌のやり場に困る>という感覚はあるかもしれません。
     ただ、舌癖のあるケースは、普段から舌癖についてのエクササイズをするなど、トレーニングと舌に関する情報を与えていますので、改めて<舌のやり場に困る>とは訴えません。舌癖による舌の居心地の悪さは、矯正前からあるので特に術後に感ずるわけではない、ということでしょう。

     <歯列弓が狭くなった>のが原因ではないのに、<舌が当る>とか<片側の歯列が内側に傾斜して邪魔>などの訴えを、セカンドオピニオンなどで聞くことは結構あります。その内の何割かは、神経科でいう所の身体表現性症状(身体化障害)と思われるケースが少なくありません。その増加はストレス社会の特長的現象で、花粉症などアレルギー疾患の増加と同様、心のアレルギーとでもいえるでしょうか。
    http://homepage2.nifty.com/uoh/rinshou/30seishinka.htm#%90g%91%CC%95\%8C%BB%90%AB%8F%E1%8AQ
引用返信
■2379 / ResNo.2)  Re[2]: 舌房について
□投稿者/ からし -(2006/10/01(Sun) 16:04:35)
     抜歯矯正をしてこのような状況になっています。更に顎関節症の症状がでてきていまて仕事もできない状況になってしまいました。
     先生の論で、舌房をあまりせまくしないことが後戻りの危険をすくなくするために必要。前歯を後ろに動かすより奥歯を前に持ってくる・・・・
     などおっしゃっていたかと思います。私は舞えばを引っ込めるといったように説明されていました。もちろんどういったものなのかご覧にならなくてはいけないと思いますが、実際こういった症状の方は何人もいると思います。
    私がこの1ヶ月かで調べたところ、そういった症状のでた方は10人は居て、そのうち3人の方とはコンタクトを取ることができました。
     更にその中でも再矯正をして狭くなりすぎた歯列弓をひろげることをしている方、それと、掲示板で拝見した方は、舌房が狭くなり死ぬほど辛い不定愁訴が出て、再矯正を大学病院で行い、以前の歯列弓に近くなる治療をしていただき、社会復帰ができたという方、また、アメリカで再度矯正されて良くなった方などいらっしゃいました。
     >臨床の場で容積を計ったり術後の変化量を予測したりすることはありません。
    とありますが、そういったことをしていないのに、精神的なもの、心のアレルギーとジャッジされるのはいかがなものでしょうか。セカンドオピニオンでそういった方がいらっしゃる。と書いていらっしゃいますが、私も考えておりましたが、無駄足を運ばなくて良かったと思いました。
     セカンドオピニオンでまたわざわざ一度から説明すること、足を運ぶこと、
    これはそうとう悩んで、考えて行うことです。今までの歯科に納得ができず、不安で行くのです。わかっていただけるかどうか不安だし、また初めての医師に対して説明するのです。
     本当に今までの方はそうだったのかもしれませんが、このことに関して判断基準、
    科学的根拠がかけていませんか。それで、はっきり言い切ることができるのでしょうか。
     こちらの医師の方々は丁寧だし、きちんと質問にもお答えくださって素晴らしいと思いますし、救われた方もたくさん居ると思います。絶対今後も続けていただくと、不安を持っている患者には良いと本当に思います。
     長文になりましたが、私は現時点で抜歯による矯正により、舌房がせまくなり、体調不良になり、スプリントをしたら下顎が前に出てきて、現在歯が全く噛みあいません。下のトレーニングも受けましたが、矯正はじめて、1年半後には体調がどんどん悪化していました。それでも精神的なものだとおっしゃるのでしょうか。
    でしたらそういったことはどちらに行けばわかるのでしょうか?
     
引用返信
■2380 / ResNo.3)  Re[3]: 舌房について
□投稿者/ からし -(2006/10/01(Sun) 17:04:56)
    No2379に返信(からしさんの投稿)
    >  抜歯矯正をしてこのような状況になっています。更に顎関節症の症状がでてきていまて仕事もできない状況になってしまいました。
    >  先生の論で、舌房をあまりせまくしないことが後戻りの危険をすくなくするために必要。前歯を後ろに動かすより奥歯を前に持ってくる・・・・
    >  などおっしゃっていたかと思います。私は舞えばを引っ込めるといったように説明されていました。もちろんどういったものなのかご覧にならなくてはいけないと思いますが、実際こういった症状の方は何人もいると思います。
    > 私がこの1ヶ月かで調べたところ、そういった症状のでた方は10人は居て、そのうち3人の方とはコンタクトを取ることができました。
    >  更にその中でも再矯正をして狭くなりすぎた歯列弓をひろげることをしている方、それと、掲示板で拝見した方は、舌房が狭くなり死ぬほど辛い不定愁訴が出て、再矯正を大学病院で行い、以前の歯列弓に近くなる治療をしていただき、社会復帰ができたという方、また、アメリカで再度矯正されて良くなった方などいらっしゃいました。
    >  >臨床の場で容積を計ったり術後の変化量を予測したりすることはありません。
    > とありますが、そういったことをしていないのに、精神的なもの、心のアレルギーとジャッジされるのはいかがなものでしょうか。セカンドオピニオンでそういった方がいらっしゃる。と書いていらっしゃいますが、私も考えておりましたが、無駄足を運ばなくて良かったと思いました。
    >  セカンドオピニオンでまたわざわざ一度から説明すること、足を運ぶこと、
    > これはそうとう悩んで、考えて行うことです。今までの歯科に納得ができず、不安で行くのです。わかっていただけるかどうか不安だし、また初めての医師に対して説明するのです。
    >  本当に今までの方はそうだったのかもしれませんが、このことに関して判断基準、
    > 科学的根拠がかけていませんか。それで、はっきり言い切ることができるのでしょうか。
    >  こちらの医師の方々は丁寧だし、きちんと質問にもお答えくださって素晴らしいと思いますし、救われた方もたくさん居ると思います。絶対今後も続けていただくと、不安を持っている患者には良いと本当に思います。
    >  長文になりましたが、私は現時点で抜歯による矯正により、舌房がせまくなり、体調不良になり、スプリントをしたら下顎が前に出てきて、現在歯が全く噛みあいません。下のトレーニングも受けましたが、矯正はじめて、1年半後には体調がどんどん悪化していました。それでも精神的なものだとおっしゃるのでしょうか。
    > でしたらそういったことはどちらに行けばわかるのでしょうか?

    >舌側傾斜などで歯列や舌房が狭くなって、呼吸に影響が出る症例が出てきたり、顎関節症を起こしたりといった反省から、非抜歯矯正のテクニックがいろいろ現れてきたということがいえるでしょう。

    とおっしゃる先生もいらっしゃいます。私はまさにこの症状にあてはまると感じますし、鼻呼吸がしづらくなっています。
    上の歯が歯茎の真ん中にあるように感じます。

    それとこういった場合というのは、抜歯が不必要な症例なように感じますがどう思われますか?

    これは先生の言うように精神的なものなのでしょうか。教えてください。
    >  
引用返信
■2381 / ResNo.4)  Re[3]: 舌房について
□投稿者/ からし -(2006/10/01(Sun) 17:05:22)
    No2379に返信(からしさんの投稿)
    >  抜歯矯正をしてこのような状況になっています。更に顎関節症の症状がでてきていまて仕事もできない状況になってしまいました。
    >  先生の論で、舌房をあまりせまくしないことが後戻りの危険をすくなくするために必要。前歯を後ろに動かすより奥歯を前に持ってくる・・・・
    >  などおっしゃっていたかと思います。私は舞えばを引っ込めるといったように説明されていました。もちろんどういったものなのかご覧にならなくてはいけないと思いますが、実際こういった症状の方は何人もいると思います。
    > 私がこの1ヶ月かで調べたところ、そういった症状のでた方は10人は居て、そのうち3人の方とはコンタクトを取ることができました。
    >  更にその中でも再矯正をして狭くなりすぎた歯列弓をひろげることをしている方、それと、掲示板で拝見した方は、舌房が狭くなり死ぬほど辛い不定愁訴が出て、再矯正を大学病院で行い、以前の歯列弓に近くなる治療をしていただき、社会復帰ができたという方、また、アメリカで再度矯正されて良くなった方などいらっしゃいました。
    >  >臨床の場で容積を計ったり術後の変化量を予測したりすることはありません。
    > とありますが、そういったことをしていないのに、精神的なもの、心のアレルギーとジャッジされるのはいかがなものでしょうか。セカンドオピニオンでそういった方がいらっしゃる。と書いていらっしゃいますが、私も考えておりましたが、無駄足を運ばなくて良かったと思いました。
    >  セカンドオピニオンでまたわざわざ一度から説明すること、足を運ぶこと、
    > これはそうとう悩んで、考えて行うことです。今までの歯科に納得ができず、不安で行くのです。わかっていただけるかどうか不安だし、また初めての医師に対して説明するのです。
    >  本当に今までの方はそうだったのかもしれませんが、このことに関して判断基準、
    > 科学的根拠がかけていませんか。それで、はっきり言い切ることができるのでしょうか。
    >  こちらの医師の方々は丁寧だし、きちんと質問にもお答えくださって素晴らしいと思いますし、救われた方もたくさん居ると思います。絶対今後も続けていただくと、不安を持っている患者には良いと本当に思います。
    >  長文になりましたが、私は現時点で抜歯による矯正により、舌房がせまくなり、体調不良になり、スプリントをしたら下顎が前に出てきて、現在歯が全く噛みあいません。下のトレーニングも受けましたが、矯正はじめて、1年半後には体調がどんどん悪化していました。それでも精神的なものだとおっしゃるのでしょうか。
    > でしたらそういったことはどちらに行けばわかるのでしょうか?
    >  
引用返信

■投稿リスト / レス投稿表示 → [親投稿-4]



■投稿リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■2377 / 親投稿)  一般歯科の矯正
□投稿者/ ミック -(2006/09/27(Wed) 19:55:34)
    こんにちは。
    一般歯科で矯正をしています。先生は矯正専門ではないようです。
    矯正学というのは数年トレーニングしなくては習得できないと聞いたことがあるので心配です。
    中には優秀な人もいると思いますが、確率的に低いわけですよね。
    矯正はその人の人生にかかわるほど大仕事だと思うのです。
    法的になぜこのようなことが野放しに放置されているのでしょうか?
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2378 / ResNo.1)  Re[1]: 一般歯科の矯正
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/09/29(Fri) 18:30:17)
http://www.hiruma.or.jp
     <法的になぜこのようなことが野放しに>とは、一般歯科医が矯正治療に手を出すことをなぜ法的に禁止しないのか、というお尋ねかと思いますが、歯科医師法という法律の中の「第4章 業務」の第17条に、「歯科医師でなければ、歯科医業をなしてはならない」という一項があり、これは<歯科医師であれば、いかなる歯科医業もできる>ことを意味しています。
     加えて第19条に、「診療に従事する歯科医師は、診察治療の求があつた場合には、正当な事由がなければこれを拒んではならない」とあり、患者側が矯正治療を求めたときに、技術があるのに診療を拒めば違反行為となることを意味しています。このような規定があって、法的には一般歯科医の矯正治療を禁止することは出来ない建前になっています。
     <矯正学というのは数年トレーニングしなくては習得できない>というのは事実ですが、いかなる歯科医療も数年のトレーニングが必要です。ただ、アメリカなどは法律学校(ロースクール)のように、矯正専門医になるためには、歯科大学卒業後2年間、矯正専門のマスターコース(MS)を取得しなければ専門医の資格が取れませんが、日本にはこの専門コースがありません。
     日本の多くの矯正医は、歯科大学卒業後、大学院(ドクターコース)に入ったり助手として教室に残って研鑽を積みますが、カリキュラムがバラバラということもあって、大学院を出た(博士号取得)といっても、それだけで専門医を名乗れるわけではありません。
     日本矯正歯科学会は認定医制度を設けており、さらに専門医制度を設けようとしていますが、学会所属の(勝手な推定ですが)7割が一般歯科医という現状ですから、大本の機構つまり学会が、一般歯科医の矯正治療を撲滅しようとするどころか、奨励しているというのが実状です。つまり、現在日本には制度上矯正専門医というのは存在せず、いるのは矯正歯科医局員か矯正歯科専門開業医というわけです。
     今後ともミックさんの望むシステムが、日本に定着するのは極めてむずかしいと思っています。
引用返信

■投稿リスト / レス投稿表示 → [親投稿-1]



■投稿リスト / ▲上のスレッド
■2371 / 親投稿)  外科矯正
□投稿者/ 卓也 -(2006/09/24(Sun) 12:57:41)
    こんにちわ。。僕は外科矯正をうけようとするものです。今、かよう先生は腕がいいと評判なんですが。どうも質問しずらいというか、不安になってしまいます。長期にわたるため、ここの病院でいいのだろうか疑問をもちはじめてます。。腕がよく見た目の改善ができればいいのか僕自身考えてしまいます。。これから大学病院なども視野にいれて探してみますが。ポイントはなんなんでしょう。。人柄がよくても腕が良くなければ無意味だし。本当考えすぎてしまいます。。ちなみに僕は東京です。。まだ矯正はおこなっておりません。。虫歯治療の段階です。。アドバイスよろしくです。。
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■2372 / ResNo.1)  Re[1]: 外科矯正
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/09/25(Mon) 11:43:21)
http://www.hiruma.or.jp
     卓也さんが<今、かよう先生>というのは、外科医ではなく矯正医(歯科医)という前提でお話します。一言でいえば<先生あるいは医院との相性>ということだと思いますが、最近、この種の相談が増えています。昨今の歯科医師過剰時代ことに矯正医の過剰飽和状態の中で、自費診療である矯正歯科医院はどこも患者さんに至れり尽くせりの気遣いをしているはずなのですが、卓也さんのような悩みが増えているのはなぜでしょうか。
     そのような医院が潰れずに残っていることを思えば、それなりに原因、理由は分かるような気もしますが、医師側(医院側)にも<合わない>タイプの患者さんは必ずどこにもいますので、苦労はお互い様というところでしょうか。これは、教師と保護者の言い分、店側と顧客側の言い分と同じで、いつまで経ってもなくならない問題だと思います。
     医院選択のポイントが何かが分かれば苦労はしないのですが、蓼食う虫も好き好きで(という比喩が適切かどうか分かりませんが)、自信を持ってアドバイスできるものをもっていません。一点、当院トップページにある「無料メールセミナー」を受けてみてください。その内容が一番のアドバイスになると思います。
引用返信
■2373 / ResNo.2)  Re[2]: 外科矯正
□投稿者/ 卓也 -(2006/09/26(Tue) 02:50:33)
    違います。。外科の先生です。矯正の先生はとてもいい先生です。ある知人に紹介されたんですが。大学病院の外科の先生は・・これから長いスタンスで考えた場合どうすればと。。矯正の先生も安心して下さいと、いってくれたんですが。。その外科の先生はと。。なにぶん。手術となると、不安がましてしまいます。。まあ何事もなくすめばいいだけなんですが。
引用返信

■投稿リスト / レス投稿表示 → [親投稿-2]




    [検索フォーム]
      現在ログ内全投稿数/3511 (親/1000 レス/2511) から検索  キーワード/

    [削除/編集フォーム]
      投稿No(半角数字)/ 削除キー/

Pass/

医院のページへ 使い方 質問をする 最近の質問 ツリー表示 検索