OPひるま歯科 矯正歯科 質問コーナー

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■2266 / 親投稿)  外科による再治療
□投稿者/ ゆい -(2006/08/05(Sat) 14:40:08)
    はじめまして。
    4年ほど前、大学生の時に一度矯正(上下とも舌側矯正)しましたが、
    当初から一番気になっていた顎のずれが残り、気になっています。

    上下のかみ合わせは合っているのですが、上下とも顎全体が顔の中心から
    前歯3分の2くらい右側に偏っていて、
    しかも上顎・下顎とも右側が下がる感じで傾いています。
    (矢田亜希子さんの歯並びみたいな感じ?)

    矯正時にそのことを相談したところ、外科手術もあるようなことは聞きましたが、
    普通の矯正をすすめられたので手術は検討しませんでしたが、
    最近になってやはり気になって検討しています。
    そこで、いくつかお尋ねしたいのですが、
    ・上下一緒にずれている場合、上下の顎を一度に移動させる手術になるのでしょうか。
    ・顎関節症もある(顎がガクガクして開きにくい、上下一体型のリテイナーを
     使うと口が全く開かなくなった経験があります)と思うのですが、
     外科手術をしてもその点で安全でしょうか。
    ・手術による再矯正の場合、せっかく矯正した歯を逆に動かさなければならない
     というようなことを読みましたが、
     上下の噛合せが既に合っている場合でも歯を逆に移動させることは
     必要なのでしょうか。費用の問題もあるので、矯正ぬきで外科手術のみ、という のが理想なのですが、そのような治療は不可能でしょうか。
    ・(外科手術のみが可能な場合)外科手術を伴う矯正には
     保険の適用がありますが、手術のみでも保険が適用されるのでしょうか。
    ・(外科手術のみは不可能な場合)以前の矯正治療は保険の適用上どう扱われ
     ますか。以前の舌側矯正だと、保険の適用がないようですが、以前の装置を
     再利用できないのでしょうか。再利用できる場合、手術にも保険は適用されない
     のでしょうか。それとも、再矯正では、装置を作り直して、まったく最初からや り直さなければならないのでしょうか。
    ・再び装置をつけなければならないとして、期間はどれ位になりますか。

    歯並びは気になるのですが、以前は保険や手術のことなどはよく知らず、
    矯正にかなりの費用をかけてしまったので、なるべく費用を抑えたいし、
    装置も2年間つけていたので、もうあまりつけたくないと思い、
    検討しています。

    どうぞよろしくお願いします。




引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2268 / ResNo.1)  Re[1]: 外科による再治療
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/08/05(Sat) 17:58:37)
http://www.hiruma.or.jp
     数あるご質問の内のいくつかは、ゆいさんの口に中を実際に診て見ないとまったくお答えできない内容ですので、答えられるところだけ(私的コメントを交えて)お答えして回答としますが、それでご了承ください。
    ・上下一緒にずれている場合、上下の顎を一度に移動させる手術になるのでしょうか。
     その可能性もありますし、たとえば元々は偏位(ズレ)が少ないか、無かった顎の歯列を矯正してから、それに合わせて偏位のある顎だけ手術、ということも考えられます。
    ・顎関節症もあるが、外科手術をしてもその点で安全でしょうか。
     顎外科手術の方法にもよりますが、いわゆる顎関節症(顎関節内症)の場合は顎手術によって軽減あるいは治癒する可能性がありますし、それを治療目標に手術が選択される場合もあります。端的に言えば、無理な顎関係で咬合している状態が手術で解放されるからです。
    ・手術による再矯正の場合
    1)逆方向に動かさなければいけないかどうかは、ケースバイケースで実際に診なければ分かりません。
    2)これも実際に診なければ分かりませんが、通常は術前矯正なしで手術のみというのはなく、実行するとかなりのリスクがあります。一言でいえば、咬めない咬合ができ上がる可能性があり、術後の矯正がむずかしいか無理という事態もあり得ます・
    ・手術のみでも保険が適用されるのでしょうか。
     保険上はまったく問題なく適用されますが、上記の理由で現実的な話ではありません。
    ・以前の矯正治療は保険の適用上どう扱われますか。
     ゆいさんの一度目の矯正治療は、同意の上で行われた治療計画に沿って完遂され、治療上の瑕疵もないことから治療計画は完結しています。2度目の治療は、新患としてまったく新規に始めなければなりません。
     口の中に装着された矯正装置は消耗品であり、治療が終われば産業廃棄物でしかありません。また、治療費は材料費と技術など矯正に関わるソフトウエアとハードウエアに対して支払われたものですので、装置の再利用も費用の減殺もまずあり得ません。
    ・再び装置をつけなければならないとして、期間はどれ位になりますか。
     外科矯正を前提に新たな治療方針を立てるわけですから、資料を採って分析してみなければ分かりませんし、場合によれば抜歯矯正(による外科矯正)の可能性もありますので、通常の期間を想定しておくべきでしょう。
引用返信

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■2222 / 親投稿)  奥歯のバンドについて
□投稿者/ てりこ -(2006/07/14(Fri) 00:36:52)
    ハーフリンガルで矯正をする事にしたのですが、
    先に下の方から装置を付けたのですが(上はまだです)
    奥歯に入れたバンドが左側だけ明らかに歯より上に付いていて
    よく見ると斜めにはまっているように思えます。
    バンドが上の奥歯に当たってしまって全く噛み合いません。
    先生に当たると言ったら少しだけ削ってくれましたが
    まだ2ミリ程でっぱている状態です。
    この状態で2年も居るのかと思うと不安なのですが
    バンドとはこのような付け方なのでしょうか?
    しかもバンドを付ける時クリーニングなしでいきなり付けました。
    虫歯になるんじゃないか不安が一杯です。

引用返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■2231 / ResNo.3)  Re[3]: 奥歯のバンドについて
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/07/17(Mon) 18:26:52)
     <私の歯が内側に倒れぎみなのでこれ以上奥にはめれない?>という歯の事情があると、現場を見ていないものとしては何ともいえませんが、バンドの高さが歯からはみ出て、咬み合わせた時に支障があるのであれば、もう一度状況をよく話し、次回の予約を待たずに再製を求めるべきかと思います。ただ、咬むことにあまり妨げになるようでなければ、次回の予約時でも問題はないと思いますが、その場合は診療に先立ってその部分を改善(再製の意を含めて)してもらうよう、あらかじめキチンと伝えておくことが必要です。
     なお、バンドが正しく装着できない理由が<内側に倒れぎみ>ということであれば、その歯の向きが治った時点でバンドを作り直す必要があります、その点をてりこさんは頭に入れ、正しく作り直されたことを確認しないと、最後の最後にその歯の咬み合わせがうまくいかないことで期間が延びたり、納得いかない結果で終わることもあり得えます。

引用返信
■2233 / ResNo.4)  Re[4]: 奥歯のバンドについて
□投稿者/ てりこ -(2006/07/17(Mon) 23:41:09)
    ご回答有難うございます。
    やはり噛むと上の歯に当たるのが気になるので
    その旨を伝えて次回の予約より早くにしてもらうように電話してみます。
    この様なトラブルがないようにと認定の矯正歯科にしたのですが
    これから先がとても心配になりました・・・。
    先生のアドバイスを参考にさせて頂いてこれから2年位の
    矯正生活を頑張りたいと思います。
    有難うございました。
引用返信
■2252 / ResNo.5)  Re[5]: 奥歯のバンドについて
□投稿者/ てりこ -(2006/07/31(Mon) 00:38:12)
    度々申し訳ありませんが、また質問をさせて頂きたいのですが、
    バンドの付け直しを依頼する際に装置を付ける前のクリーニングが無く
    虫歯になるのが心配だと言った所、
    普通はクリーニングしてから装着するが担当の先生によって
    やり方が違うとの回答だったので担当の先生を変えて貰ってクリーニング後
    バンドを付け直したのですが、前に質問させて頂いた時にバンドはセメントで
    付いているから虫歯になる事は普通はないとの事でしたが、
    付け直しの際はブラケットは付けたままでその上からクリーニングを
    したのですが約2年の矯正治療後にブラケットを取ったら
    虫歯になっていると言う事は考えられますでしょうか?




引用返信
■2257 / ResNo.6)  Re[6]: 奥歯のバンドについて
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/07/31(Mon) 16:35:43)
http://www.hiruma.or.jp
     今回のご質問の主旨は、「バンドの再装着に当っては、古いバンドを外したうえで歯面をクリーニングしてからセメント合着したが、その際、他の歯はブラケットのついたままでクリーニングした。他の歯も全部ブラケットも外して、歯面をクリーニングしてから改めて接着(ボンディング)し直すべきではないか」ということでしょうか。
     (という意味に理解して回答)
     バンドを歯に付ける場合は合着といい、合着剤には歯科用セメントを用いるのに対し、ブラケットを付ける場合は接着(ボンディング)といい、セメントとは材質も手順もまったく違うことをまず理解してください。
     どちらの場合も前処置として歯面清掃は必要事項ですが、歯面と矯正器具(バンド、ブラケット)が接着剤で充満されていれば、基本的には虫歯の危険性はほとんどありません。ことに、用いるセメントがフッ素徐放性(虫歯予防剤としてもフッ素が徐々に放出されるタイプ)だと、さらに虫歯の可能性は低くなります。
     ブラケットの場合は、歯面清掃に加えて脱灰という処置が必要になり、この一連のボンディング作業には、歯面がキチンと処理されていないとブラケットが容易に脱落するため、どこでもまず十分に歯面清掃を含めた処置が行われているものです。
     虫歯については、バンドが外れているのに気がつかない場合、バンドの内側歯面が虫歯になる可能性は高いのに対し、ブラケットは外れればすぐ分かりますので、接着歯面が虫歯になる心配はあまりしません。それよりも、虫歯の危険部位は矯正器具周囲の露出した歯面ですので、衛生士はそこを重点的に磨き、また磨くよう指導しています。
     バンドもブラケットも外れたままにしなければ、歯磨きのオフィスケアと、てりこさんご自身のホームケアで虫歯の危険性はかなり遠ざけることができるものです。
引用返信
■2259 / ResNo.7)  Re[7]: 奥歯のバンドについて
□投稿者/ てりこ -(2006/07/31(Mon) 23:40:03)
    ご丁寧なご回答ありがとうございます。
    大変勉強になりました。今まで以上に歯磨きを頑張りたいと思います。

    本当に矯正歯科選びは難しいですね・・・。痛感してます。
解決済み!
引用返信

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■2250 / 親投稿)  NO TITLE
□投稿者/ 骨添加 -(2006/07/30(Sun) 08:53:38)
    オトガイ形成術を受けました。
    その後、10年たちます。
    現在34歳です。男性です。
    最近思うのですが、また元の形にもどった感じがします。
    手術は人為的な外傷、といえばいえます。
    外傷による代償性の骨添加、ということも外科矯正後は起こりえることなのでしょうか。オトガイ形成術の後戻り、というようなもでしょうかね。
    むしろ私は手術に関してはやらなくてもよかったなということも思いますので、それならそれでいいです。

    ご教示宜しくお願いします。
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■2253 / ResNo.1)  Re[1]: オトガイの術後の骨添加
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/07/31(Mon) 10:52:43)
http://www.hiruma.or.jp
    2006/07/31(Mon) 10:54:27 編集(投稿者)

     骨も生きた組織ですから、常に作り替え(リモデリング)が行われていますが、成長発育とは違いますので、容量が多くなるということはありません。つまり、背が一生伸び続けることがないのと同様、オトガイも基本的には伸び続けることはありません。
     文面から、10年前に受けたオトガイ形成術とは、(下顎前突による)オトガイ縮小術だと思いますが、骨の創傷面はほぼ4ヵ月で本来の骨組織に置換されて、治癒の転帰をたどります。また、事故等による損傷の場合には代償性変化があるかと思いますが、それが骨添加という形態をとるかどうかは疑問で、ことに計画的に手術によって縮小させたオトガイに代償性の変化がそのような形で起こるとは思えません。医学常識的には、10年経った今になって、手術の影響でオトガイに増大変化が起きるとは考えにくいところです。
     このご質問は学術的な内容を含んでいるため、もう少し調べたうえで異なる事実が出て来たら改めてお知らせしたいと思います。そのうえで、骨添加さんのケースに対し、資料もなく推測で申し上げるのは軽率の誹りを受けるかもしれませんが、オトガイ形成の10年後に<元の形にもどった感じ>という点に、あるいは「先端肥大症」の可能性を疑います。これはホルモン異常による疾患で、発症までに長い期間がかかるのが特徴です。先端肥大症で検索すると幾つもヒットしてきますので、情報として知っておかれてもよろしいかと思います。
引用返信
■2254 / ResNo.2)  Re[2]: オトガイの術後の骨添加
□投稿者/ 骨添加 -(2006/07/31(Mon) 11:44:28)
    No2253に返信(晝間@ひるま矯正歯科さんの投稿)
    丁寧な回答、ありがとうございます。
    東海大学医学部の外科矯正後に切除面に骨添加をきたした症例という論文が目に入りましたの質問させていただきました。
    頤形成、後戻りで検索すると出てきます。
引用返信
■2255 / ResNo.3)  Re[3]: ご教示ありがとうございました。
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/07/31(Mon) 14:01:58)
http://www.hiruma.or.jp
     当院の外科矯正手術の95%は、東海大学の形成外科(谷野先生、赤松先生)にお願いしてきましたが、(言い訳ですが)オトガイ縮小の症例は一例もないこともあり不勉強でした。
     <頤形成、後戻りで検索すると出てきます>とのご教示でGoogle,Yahooで検索してみましたが、出て来ませんでした。そのサイトをお教えいただければ幸いです。
     また、この件については、折りをみて谷野先生なり赤松先生あるいは他の矯正医や口腔外科に聞いてみたいと思っています。ありがとうございました。
引用返信
■2258 / ResNo.4)  Re[3]: オトガイの術後の骨添加
□投稿者/ 骨添加 -(2006/07/31(Mon) 16:45:53)
    No2254に返信(骨添加さんの投稿)
    > ■No2253に返信(晝間@ひるま矯正歯科さんの投稿)
    > 丁寧な回答、ありがとうございます。
    > すいません。近畿東海矯正歯科学会のっ櫻木亜矢子先生の外科矯正(オトガイ形成術)後に切除面に骨添加をきたした症例という論文のことをうろ覚えで東海大学医学部といつてしまいました。> ヤフーで頤形成、後戻りで検索すると出てきます。
引用返信

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■2251 / 親投稿)  詰め物
□投稿者/ mango -(2006/07/30(Sun) 22:32:12)
    矯正終了して半年になり、今は24時間リテーナーを使っています。装置が外れて一ヵ月後くらいから、少し噛み合わせに違和感を感じ始めました。片側の奥歯がぴたっと噛み合わなく、ほんの少し浮いたような感じです。見た目ではきちんと奥歯まで噛み合っているのですが。先生に診てもらったところ、矯正前に作った詰め物が今の噛み合わせに合っていない可能性もあるので、しばらく様子を見てみてから詰め物を作り直してみようという話でした。このような事はよく起こるのでしょうか?
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2256 / ResNo.1)  Re[1]: 詰め物
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/07/31(Mon) 16:35:06)
http://www.hiruma.or.jp
     これはあり得ることですが、よく起こるというほどではありません。矯正前のその歯の向きがかなりひどく、補綴物(被せもの)が歯根の向きと合致しないまま作られている場合などは、矯正治療後に歯根の向きにあった補綴物を入れることはよくありますが、これは治療前に了解のもと矯正を開始するのが普通です。ただ、詰め物ではあまりないことです。
     mangoさんの最初の不正咬合(初診時の状態)がどうだったのか、治療方針、治療術式がどうだったのか分かりませんが、詰め物の所為(せい)ではない何か不都合が起きている可能性はあります。どのような可能性が想像できるかは、ケースバイケースですので現場の者でないと無理です。
     今どのようなリテーナーを使われているか分かりませんが、一般的には、人為的に(矯正的に)作った咬み合わせはミクロンオーダーの調整はできないので、リテーナーになった時点で自然の調整が行なわれて、よりフィットした咬合になることを期待します。つまり正しく行われた矯正治療は、新品の靴が履き慣れるうちに足にフィットしてくるようなものといえるでしょうか。
     それらを勘案したうえで、何が起きているにしても今すぐ何か手を打つのではなく、このままもうしばらく様子を見るという考えは賛成です。まだ歯は動きますし咬合も変化しますので、さらに変化が大きくなるのか、あるいはよくなってしまうのか、治すとしたら今からでもそれ以降でもあまり変わりはないので、原因がより明確になるまで注意深く放置した方が、次の対処のためにはよいかと思います。

引用返信

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■2242 / 親投稿)  NO TITLE
□投稿者/ あや -(2006/07/28(Fri) 16:16:59)
    9月に矯正を予定しております。昨年、既に虫歯により神経がない歯(左下側)の歯根治療をしました。その際、神経の痛みがひどくなり、腫れも伴い1ヶ月以上治療にかかりました。その後、状態が良くなったのでフタをしましたが、今回の矯正検査の結果、歯根が多少膿んでいる状態なので、矯正途中に中断をし、治療が必要になることも考えられると言われました。その歯以外にも右下に同じような状態のものがあるということでした。
    矯正中に膿んでる組織が消滅するケースも考えられるということでしたが、昨年の痛み・腫れを思い出すと、非常に不安です。
    今回、上下親知らず3本(1本は既に抜歯済)・上犬歯の隣を左右2本を抜歯予定です。
    アドバイス、宜しく御願いいたします。
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2249 / ResNo.1)  Re[1]: NO TITLE
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/07/29(Sat) 10:28:39)
http://www.hiruma.or.jp
     実際にあやさんの口の中や、その歯のレントゲンを見なければ何ともいえませんが、すでに矯正医が資料をとり精査しているわけですから、基本的にはこのまま任せるしかないでしょう。<膿んでる組織が消滅するケースも考えられる>というのは、<治ることも考えられる>という意味でしょうから、矯正医は「様子を見ながら矯正を進めていきましょう」と考えているはずです。
     診察日のたびにレントゲンを撮るわけには行きませんが、矯正が始まると月に一度の通院がありますので、あやさん自身がその歯の状態に常時注意して、少しでも違和感があったら報告することです。また、その歯を治療した一般歯科医と矯正医のコミュニケーションがどうなっているか分かりませんが、歯科医同士で情報をやり取りし、見通しなどについて矯正医に掌握しておいてもらうといいでしょう。
     問題の歯が下顎のどの歯なのか分かりませんが、矯正用の抜歯に代用は出来なかったようですので、もし6番あるいは7番の歯であれば、抜歯して後方の親知らずを前に持ってきて代用する手段もなくはありません。その可能性について、矯正医の話はなかったですか。
引用返信

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