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■2508 / 親投稿)  中心位
□投稿者/ もな -(2006/11/23(Thu) 17:03:42)
    こんにちは。矯正2年目です。
    最近、本屋さんで‘中心位〜’という題名の専門書を読んだのですが、
    一般的に矯正医は、下顎の‘中心位’というものを考慮して
    咬合を構築しているものなのでしょうか?
    私の先生はあまり考えていない様子です。
    自然の顎位と咬み合わる顎位が合わなくてストレスがたまっています。
    (下顎を後に引かないと咬み合わせられないのです)
    先生は中心位についてどのように考察されていますか?
    よろしくお願いします。
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2515 / ResNo.1)  Re[1]: 中心位
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/11/25(Sat) 18:10:40)
http://www.hiruma.or.jp
     まず中心位についてですが、歯科医師であれば必ず講義を受けていますのでその意味は理解していますが、その位置の<定義>については変遷の歴史があり、今でも論争が続いていてのが実情です。したがって、もなさんがどの本を読まれたか分かりませんが、読まれた本の著者の考え(学派)が必ずしもすべてではない、ということは知っておいてください。
     中心位は、下顎頭が下顎窩内で最後方位(最後退位)に位置し、咬頭嵌合位と一致していることが望ましい、としたのがGnathology(ナソロジー)学派で、1980年頃までの主流でしたが、実際の咬合の中では中心位と咬頭嵌合位との差が無視できなくなり、ロング・セントリックやワイド・セントリックという概念が台頭してきます。
     これら器械的な研究に対し、解剖学的研究や筋電図などによる定量研究から、咬頭嵌合位の顆頭位は顆頭安定位であり、顆頭の最後退位ではない(平均0,55ミリ後上方になる)ことが実証されました。
     そして、顆頭位を考えるときには、その間に介在する関節円板の位置が重要な要素をであるとされ、咬合論から顎関節症への解明と繋がっていきます。この結果、顎関節症の治療はすべて咬合治療で治せる、という考え方が蔓延した時期がありましたが、近年では反省を含め、当時と考え方や対処は大分変っています。

     話が横道にそれているのを承知で書いていますが、本題の<矯正医は下顎の‘中心位’というものを考慮して咬合を構築しているものなのでしょうか?>については、「考えてはいるが、それをどう考え、どう対処ししているかは、その矯正医のもつ咬合論による>というのが回答です。
     矯正医でもいわゆる機能論者は、顎位の決定に咬合を咬合器にトランスファー(再現)させ、それぞれの顎機能検査による結果に基づいてスプリントを入れたりしますが、顎位の失われた要義歯(補綴)患者の場合には、咬合器にトランスファーするのは必然としても、矯正患者の場合は天然の咬合器の中で歯牙の配列を行なっているようなものですから、その都度、器械的誤差が生ずる恐れを秘めた咬合器へトランスファーするのは、あまり意味がありません。
     矯正医は矯正臨床の中で、習慣的に下顎を手指で誘導しながら、顆頭安定位と咬頭嵌合位との差を確認しています。その差がどの程度であれば許される範囲かは、学術(研究)上の数値や補綴学的理論値と異なるかもしれませんが、もなさんのケースはそういう問題より、矯正臨床上の技術的問題に起因しているように思います。
引用返信

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■2494 / 親投稿)  とても困っています
□投稿者/ はるみ -(2006/11/21(Tue) 19:54:33)
    2006/11/22(Wed) 11:10:42 編集(投稿者)

    はじめまして。39歳の主婦です。ご相談させて下さい。今年の7月位から、下の歯が痺れてだんだん浮くような感じになってきました。そのうちに物も食べつらくなり、以前は感じられなかった異物感をおぼえたので、鏡で口の中を見てみると、左下4番と6番の間に挟まれて半分までしか生えていなかった歯が、内側(舌側)に向かって飛び出して生えてきてしまっていました。5番はねじれて生えてきたらしく、4番の歯は3番の歯に被る様な感じで内側に向かって、多少ねじれているようです。この5番目の歯の変化によって、以前のように上手く歯をかみ合わせられず、、食べカスは口の中に沢山残るし、上下の今までぶつからなかった歯がぶつかりあうようになり、口も閉じていられず、時には顎も開かなくなったりと、本当に困っています。また、多少なのですが、今でも痺れたようなふわっと浮くような感じは続き、5番目の歯はむずかゆさとうずいたような痛みを伴っています。ある歯科では5番目の歯を抜き、4番6番の所に金歯をはめると言う事でしたが、これだと歯が生えてきたことの弊害の解決にはならないのではないかと、不安を感じています。それに、金歯というのも辛いです。この5番目の歯の変化の弊害を取り除いて、もともとのような健全な状態を取り戻すのは、どうするのが最良だと思われるか、ご意見お聞かせいただけないでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■2497 / ResNo.1)  Re[1]: とても困っています
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/11/22(Wed) 11:49:17)
http://www.hiruma.or.jp
     歯には生えてくる順序があり、赤ちゃんは生後6ヶ月頃にまず下の前歯が生えてくるのはご承知のとおりです。永久歯では上顎が6-1-2-4-5-3(-7-8)、下顎が6-1-2-3-4-5(-7-8)の順に生えてくるのが標準とされています。
     犬歯(3番)が八重歯になるのは、その萌出(生えること)順序が最後のため、顎が小さかったり歯が大きい人では、犬歯の萌出時にスペースが足りなくてそうなるわけですが、まったく同じ理由で、下顎では萌出順が最後の5番にしわ寄せが来て、解剖学的理由から普通は舌側にはみ出すか埋まったままになります。
     前書きが長くなりましたが、はるみさんの左下5番は上述の理由(原因)が当てはまるケースと推測されます。その他、5番の先駆乳歯(第二乳臼歯、E)を虫歯などで早期に喪失(抜歯)したため、後方歯(6番)が前方移動して5番の萌出余地が無くなった場合にも同様の症状になりますが、いずれにしても歯列不正(不正咬合)に違いはありません。
     <どうするのが最良か?>
     はるみさんは不正咬合者であり、矯正治療の適応症であることを認識される必要がありそうです。「35歳はお肌の曲がり角」というコピーがありましたが、はるみさんには、不正咬合を放置していたツケがいよいよ目に見える形で露呈してきたということで、(不快な表現で恐縮ですが)口の中の崩壊の始まりとみることが出来そうです。
     最良の方法は、ともあれ矯正歯科専門医に相談されることです。詳しいことはその矯正医が説明するでしょう。その後の選択は、はるみさんの価値観次第です。
引用返信
■2498 / ResNo.2)  Re[2]: とても困っています
□投稿者/ はるみ -(2006/11/22(Wed) 14:44:08)
    No2497に返信(晝間@ひるま矯正歯科さんの投稿)

    とても詳しく教えていただきまして、どうもありがとうございました。

    >  はるみさんは不正咬合者であり、矯正治療の適応症であることを認識される必要がありそうです。

     今回、自分が不正咬合者であることを初めて知りました。実は、右下の5番目も、4番6番に挟まれて、途中までしか生えておりません。今まで歯医者にも通いましたが、特に何も言われた事がなかったので、自然なことと思っておりました。

    > 不正咬合を放置していたツケがいよいよ目に見える形で露呈してきたということで、(不快な表現で恐縮ですが)口の中の崩壊の始まりとみることが出来そうです。

     今回の歯の異変は、まだ始まりだったのですね。
    ショックですが、これから手を打てば、間に合うと思ってよろしいでしょうか。
    また、口の中の崩壊の始まりと言うのは、具体的にはどのようなことを差すのでしょうか?差し支えなければ教えていただけると、ありがたいです。

     >  最良の方法は、ともあれ矯正歯科専門医に相談されることです。詳しいことはその矯正医が説明するでしょう。その後の選択は、はるみさんの価値観次第です。

     近いうちに、必ず、相談に参ります。
    最後の質問なのですが、矯正する場合、妊娠中でも出来るのでしょうか?
    まだ出産まで、先が長いので、とても不安を感じています。
    とはいえ、この口の状態のままで過ごすのも苦痛ですし・・・困ってしまします。
    先生のお考えを、お聞かせいただければと思います。
    どうぞ、よろしくお願いいたします。

引用返信
■2500 / ResNo.3)  Re[3]: とても困っています
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/11/22(Wed) 18:54:34)
http://www.hiruma.or.jp
     不規則な歯ならびは、口中の唾液や食物のスムーズな流れを妨げ、歯面への歯垢、歯石の付着を促進するとともに、刷掃がしにくいことと相まって、やがて虫歯や歯周病を引き起こします。
     歯科治療の定型は、虫歯を削って詰めるー神経をとるようになるー被せるー抜くー補綴物(人工歯)を入れる、その間に歯周病が進行し、残存する健全歯が動揺から脱落(抜歯)の転帰をたどる、このパターンを繰り返すうちに総入れ歯になる、というのが崩壊のプロセスです。
     削って人工物を詰めたり被せたりしたものが<もつ年数>は、平均8.5年といわれていますから、この連鎖をどこかで断ち切らないかぎり<80歳で20本(日本歯科医師会による8020運動)>というのは、かなり厳しい数値目標で、確か80歳で14本というのが現実の数値だったかと思います。
     日本の健康保険制度は疾病保険のため、予防には保険が適用されません。歯科医は、何らかの歯科疾患があってはじめて治療に対する報酬を得るこの仕組みに、営々として慣れ親しんできたことと、保険があるので痛くなったら歯医者に行って治せばいい、という考えを患者側に植え付けてしまったマイナスの事情があって、はるみさんは、今まで歯科医に通いながら不正咬合を指摘されることもなく、また、矯正の必要性を教えることもせず<5番目の歯を抜き、4番6番の所に金歯をはめる>という、ワンパターンの治療法しか提示しない歯科医を患者側が育ててしまった、というのが日本の歯科の現状といえるでしょうか。

     矯正治療と妊娠については、この質問コーナーで過去に何回かお答えしておりますので、<妊娠>をキーワードに検索してみてください。詳しくは矯正医に直接尋ねていただきますが、妊娠していることは始めに必ずキチンと先生に伝えてください。
引用返信
■2512 / ResNo.4)  Re[4]: とても困っています
□投稿者/ はるみ -(2006/11/23(Thu) 20:48:11)
    No2500に返信(晝間@ひるま矯正歯科さんの投稿)
    大変お忙しい中、迅速で丁寧な、分かりやすい説明をどうもありがとうございました。
    ひるま医院の初診予約(相談)を取らせていただきました。これからは直接ご相談させていただくことになるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

解決済み!
引用返信

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■2501 / 親投稿)  検査が終わって結果
□投稿者/ かおる -(2006/11/22(Wed) 19:47:35)
    43歳主婦です。乱叢生です。
    先日矯正の為の検査をして、コンサルを受けてきました。
    その結果、八重歯になっているところが、歯茎がかなり後退しているとのこと。
    そのまま下に下げても、(年齢的に)歯茎は降りてこないので歯は悪くなります。
    と言われました。
    そのため、犬歯を抜いてその後ろの歯を犬歯の様にけずらなくては
    ならないとの診断でした。
    以前歯科医につとめていた友人に
    犬歯を抜くと顔の印象がかなり変になると聞いたことがあるのですが
    このまま抜いてしまって良いものか先生にご相談したいと思い
    質問させていただきました。


引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■2504 / ResNo.1)  Re[1]: 犬歯の抜歯
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/11/23(Thu) 08:39:39)
http://www.hiruma.or.jp
     他のサイトでも同じような疑問、質問にお答えする掲示板を受け持っており、ごく最近かおるさんとほとんど同じ内容のご質問に回答しておりますので、それを参考にしてください。
    http://www.e-kyousei.com/cgi-bin/document/bbs/tachikawa-shi/cf.cgi?mode=all&namber=1876&rev=0

     回答はほとんど同じになるかと思いますが、そのうえでさらなるご質問がありましたら、改めてお尋ねください。内容にそってお答えさせていただきます。
引用返信
■2506 / ResNo.2)  Re[2]: 犬歯の抜歯
□投稿者/ かおる -(2006/11/23(Thu) 10:33:17)
    ご回答ありがとうございました。
    よくわかりました。これからは、主治医の先生にお任せして
    がんばって治療していきたいと思います。
引用返信

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■2486 / 親投稿)  矯正方法
□投稿者/ 渚 -(2006/11/19(Sun) 18:41:31)
     質問させてください。矯正が終わり保定期間なのですが、口の中、顔に違和感があり、特に、上の前歯が上に行き過ぎている感じがしていつも気持ち悪いのです。
    主治医に訴え、どういった治療法だったのか1から説明してもらったら、審美的な問題で上の前歯を4mm上げたとのことで、今までの歯の高さより2mm短くなっているとのことでした。笑ったときに歯茎が見えないようにとの考慮でしたが、思いっきり笑わないと歯はでなくなりましたし、いつも前歯の4本だけ短く詰まっている感じがして気持ちが悪く、額間接症の症状のでてきてしまったりしました。
     先生は今までよりも歯の高さが短くなるような治療をされたりするのでしょうか。私が思うにここだけ短くなっているので、全体的なバランスがおかしくなると思うのです。もう外して半年経とうとしているのですが、違和感がずっと取れなくストレスフルで口の中、顔の筋肉が落ち着かないです、、
     また現在噛んだときには前歯は0.5mm程しかかぶらない状況です。気持ち悪くてしょうがありません。ちなみに私は上下顎前突症で、前歯は長めでしたので、そのまま歯を下げると、噛みあわせが深くなりすぎてしまうということでした。私は
    歯茎が見えるのは、1.5mmくらいだと思うので、そのくらいなら別に構わないのです。噛みあわせが深くなりすぎるのは、2mmだけでよかったと思うのです。今までの高さより低すぎて、奥歯で噛んだりしたときに前歯は開いてしまう感じで、口を閉じている時も、前歯に合わせて閉じるので、上顎が浅い感覚で、奥歯が非常に辺り易くなってしまいます。その為に口を自然に閉じていたりすることもできず、歯が当たらないようにするには、口を開けていなくてはなりません。。
     これは普通な事なのでしょうか?私には分からないので、とても困っています。
    どうか教えて下さい。宜しくお願い致します。
引用返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■2487 / ResNo.1)  Re[1]: 矯正方法
□投稿者/ 渚 -(2006/11/19(Sun) 23:42:03)
    度々すみません。追加です。自分の顎の楽な位置だと、下の前歯と。上の前歯がぶつかってしまう状況になります。上の前歯としたの前歯がぶつからないように、つまり矯正でできた噛み合わせの位置ですと、顎が苦しい状況になってしまいます。顎が後ろに行き過ぎるというか、耳の前がきつく、圧迫される感じです。
    こういった状況もお伝えしたく思い再度メールさせていただきました。
    この文章でお分かりいただきづらい点はあると思いますが、今私がどういう状況なのかご意見がいただけたらと思っております。宜しくお願い致します。
引用返信
■2492 / ResNo.2)  Re[2]: 矯正方法
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/11/21(Tue) 14:59:05)
http://www.hiruma.or.jp
     内容が複雑なので、投稿をプリントアウトして頭を整理しながら読んでいますが、結局、回答は出て来ません。<上の前歯を4mm上げたとのことで、今までの歯の高さより2mm短くなっている>というのは、インプラント矯正とか(J-フック)ヘッドギアを使ったとか、あるいは外科矯正をしたとか、何か特別な手段が使われているのでしょうか。
     その先生の治療術式(テクニック)や治療理念、そして、具体的には上記の特別の手段の使用の有無に加えて、抜歯の部位と本数など知りたいことは多々ありますが、渚さんの矯正治療上の問題を知るには、初診時から現在までの矯正資料がどうしても必要です。それを借出したうえで、別の矯正医によるセカンドオピニオンを受ければ、<今私がどういう状況なのか>、<その原因がどこにあるか>などが、ある程度分かるかもしれません。(ただし、セカンドオピニオンが必ず正しいわけではないことを承知しておいてください。)
     また、追加の投稿部分が顎関節症状に関連する事柄だと思いますが、渚さんには、咬合論でいう下顎の位置(顎位)や犬歯誘導など、機能上の問題があるのかもしれません。これらを総合的に判断するには、検査機器の充実した歯科大学病院に行かれるのが確かかと思います。

     渚さんのご質問は、どうしても資料と実際の口の中や口元などを見なければ分からないことばかりで、この程度のコメントしか出来ません。お役に立てず申し訳ありません。
引用返信
■2495 / ResNo.3)  Re[3]: 矯正方法
□投稿者/ 渚 -(2006/11/21(Tue) 21:33:49)
     お忙しいところご丁寧にありがとうございました。短くなっているのは、ワイヤーを曲げて、上に持ち上げる様にして下げたようです。
    歯科大病院に行こうと思います。口腔外科には行ったのですが、まだ今までの資料からということで診ていただいたことは一度もありませんので、ひるま先生にも一度診ていただきたく思います。資料はもういただいております。セカンドオピニオンについてですが以前ひつま先生の所にお電話で以前問い合わせしております。
    初診時から現在までの矯正資料は、今あります。
    治療前後の写真、模型、口腔内写真、動かしている途中の何枚かの写真、顎のCT写真治療前後です。
    他に、DISCに歯の動き、顎の様子等々が入ったものがあります。他に必要な物はございますでしょうか。あとは、咬合の先生に診ていただいた資料もございます。私は奥歯等虫歯が多くかなり詰め物などが多い状況です。ただ、矯正が終わってからかかりつけの歯医者に行ったらかみ合わせが合っていないから(右は2本左は1本)だから矯正の先生にお話してくださいと言われました。矯正の先生に伝えると問題が無いということを言われてしまっていて、困っています。大学病院にも診ていただく上でひるま先生にも診ていただきたく思います。お忙しいところ大変恐れ入りますがお返事の程宜しくお願い致します。

引用返信
■2499 / ResNo.4)  Re[4]: 矯正方法
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/11/22(Wed) 17:48:46)
http://www.hiruma.or.jp
     渚さんのケースは複雑な要素が絡み合っているようで、とても一介の矯正医の手に負えるとは思えませんが、ご要望でもありますので、副院長同席(あるいは主導)のもとで拝見させていただくことに致します。
     渚さんはすでに沢山の資料をお持ちのようで、それをひと通り見るだけでもかなりの時間が掛かりそうです。これ以上の資料はとりあえず無しとして、ご相談日の予約はインターネットからではなく電話でお願いいたします。その際、これまでのご投稿とコメントを参考資料としますので、電話に応対する者に<質問コーナーの渚さん>である旨を必ずお伝え願います。

     なお、年末を控えていることもあって、このところ当院の人的、時間的、器械的capacity(収容能力)を超えて相談の申し込みが急増、加えて質問コーナーや電話相談、メール相談も増える一方で対応が追いつきません。渚さんには、予約がとりにくいこと、相談時間が十分とれない恐れのあることをご理解いただき、その心づもりでご来院いただきますよう、伏してお願い申し上げます。
引用返信
■2505 / ResNo.5)  Re[5]: 矯正方法
□投稿者/ 渚 -(2006/11/23(Thu) 09:35:31)
    ご回答ありがとうございます。
    了解致しました。ではご連絡させていただきます。
    宜しくお願い致します。

引用返信

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■2480 / 親投稿)  親知らずの抜歯
□投稿者/ あーは -(2006/11/16(Thu) 22:48:59)
    こんにちは。33才の女性です。
    一般歯科で歯の治療中なのですが、親知らずを抜いた方が良いと言われて迷っています。
    今後、矯正をしようと思っているのでその時に矯正の先生と相談して抜く方が良いのでしょうか?(親知らずの抜歯により歯が動くと思うので…)
    今は子供が小さいので再来年幼稚園に入園してからの矯正を考えています。
    上の親知らずは左しかなくて普通に生えています。
    下の右が真っすぐですが半分しか出て来ていなくてその状態が5年くらいになります。
    下の左が外側を向いて生えています。
    今の歯科では、どの歯も噛み合わせに悪影響を及ぼしていて(前の歯を押してずれが出ている、上は片方しかないから左右のバランスが悪い)早く抜いた方が良いとの事です。
    歯並びは中学生くらいから下の前歯三本が反対咬合です。
    アドバイスよろしくお願いします。
引用返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■2484 / ResNo.1)  Re[1]: 親知らずの抜歯
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/11/18(Sat) 11:40:01)
http://www.hiruma.or.jp
     一般歯科の先生のいわれたことはその通りで、本来であれば直ちに抜歯すべきところですが、いずれ矯正治療をする予定となると少し違います。親知らずの抜歯後に歯ならびに多少変化があっても、いずれ矯正するわけですから、待つのは<親知らずの抜歯により歯が動く>という理由ではありません。
     矯正患者の多くは親知らずを抜歯しなければいけないので、あーはさんのケースも結局抜くことになるかもしれませんが、問題は、矯正治療上その親知らずを使う必要がないかどうか、です。親知らずの形態や大きさ、質、保存状態などにもよりますが、よくあるのは、親知らずの手前の歯(第一、第二大臼歯)が悪く、長期的にみた時にその歯を抜いて親知らずで代用(前に動かす、移植するなど)することが、矯正では珍しくないからです。
     そこで、あーはさんがとるべき方法としては、矯正をするならここという意中の矯正歯科があればそこで、なければ今掛かっている歯科医に紹介を頼み、まず矯正相談だけをしてみることです。一般歯科医の紹介ならば、頼めば親知らずの手前の歯が写ったレントゲン写真ぐらい借りられるかもしれません(ただし、それですべて分かるわけではありませんが)。
     矯正医が口の中を診ただけでは、すぐには判断できないかもしれませんが、明らかに抜歯の場合などは判断しやすいので、抜歯を勧めるかもしれません。また、相談だけなら無料というところも少なくありませんが、いずれ(ほぼ間違いなく)矯正治療をそこでするのであれば、あーはさんの今の状況を説明し、費用を出してでも検査をして判断を仰いではいかがでしょうか。
     矯正治療で(親知らず以外の歯の)抜歯の可能性もありますので、矯正の前に万一その歯を自費で治療してしまったら勿体ないことになりかねません。そこで、今から矯正の管理下に入り、半年か年に一度くらいの観察(あるいは刷掃指導)で開始時期まで待っても、開始時点で検査費用が改めて掛かるということはないと思います(ただし、この点は医院によりけりですので、事前によく確認し、できれば言質をとっておいてください)。
引用返信
■2489 / ResNo.2)  Re[2]: 親知らずの抜歯
□投稿者/ あーは -(2006/11/20(Mon) 21:52:36)
    No2484に返信(晝間@ひるま矯正歯科さんの投稿)
    >  一般歯科の先生のいわれたことはその通りで、本来であれば直ちに抜歯すべきところですが、いずれ矯正治療をする予定となると少し違います。親知らずの抜歯後に歯ならびに多少変化があっても、いずれ矯正するわけですから、待つのは<親知らずの抜歯により歯が動く>という理由ではありません。
    >  矯正患者の多くは親知らずを抜歯しなければいけないので、あーはさんのケースも結局抜くことになるかもしれませんが、問題は、矯正治療上その親知らずを使う必要がないかどうか、です。親知らずの形態や大きさ、質、保存状態などにもよりますが、よくあるのは、親知らずの手前の歯(第一、第二大臼歯)が悪く、長期的にみた時にその歯を抜いて親知らずで代用(前に動かす、移植するなど)することが、矯正では珍しくないからです。
    >  そこで、あーはさんがとるべき方法としては、矯正をするならここという意中の矯正歯科があればそこで、なければ今掛かっている歯科医に紹介を頼み、まず矯正相談だけをしてみることです。一般歯科医の紹介ならば、頼めば親知らずの手前の歯が写ったレントゲン写真ぐらい借りられるかもしれません(ただし、それですべて分かるわけではありませんが)。
    >  矯正医が口の中を診ただけでは、すぐには判断できないかもしれませんが、明らかに抜歯の場合などは判断しやすいので、抜歯を勧めるかもしれません。また、相談だけなら無料というところも少なくありませんが、いずれ(ほぼ間違いなく)矯正治療をそこでするのであれば、あーはさんの今の状況を説明し、費用を出してでも検査をして判断を仰いではいかがでしょうか。
    >  矯正治療で(親知らず以外の歯の)抜歯の可能性もありますので、矯正の前に万一その歯を自費で治療してしまったら勿体ないことになりかねません。そこで、今から矯正の管理下に入り、半年か年に一度くらいの観察(あるいは刷掃指導)で開始時期まで待っても、開始時点で検査費用が改めて掛かるということはないと思います(ただし、この点は医院によりけりですので、事前によく確認し、できれば言質をとっておいてください)。
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■2490 / ResNo.3)  Re[3]: 親知らずの抜歯
□投稿者/ あーは -(2006/11/20(Mon) 22:01:16)
    大変わかり易く親切な回答、どうもありがとうございました。
    近い内に自分でこれだと思える矯正歯科を探して行って見たいと思います。
    ところで、虫歯の治療中に矯正歯科にかかる場合、虫歯の治療が終わってから
    矯正が始まると言う事になるのでしょうか?
    その場合、矯正歯科と提携を組んでいるような一般歯科があるのでしょうか?
    一般歯科で矯正の為にこの歯を抜くので治療はしないで下さい。
    もしくは矯正の為にこの歯を抜いて下さいとお願いしてやってもらうのですか?
    大変、基本的な質問で申し訳ありません。

引用返信
■2493 / ResNo.4)  Re[4]: 親知らずの抜歯
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/11/21(Tue) 15:00:49)
http://www.hiruma.or.jp
     矯正治療は、健全な歯と健康な歯周組織のもとで開始しますので、虫歯があれば当然それを治してから始めますし、そうでなければ始められません。そのうえで、あーはさんが心配されている点はすべて矯正医が(あーはさんと相談のうえ)手配しますので、ご自身であれこれ悩むことはありません。その他、分からない点は矯正医に聞けば(いつもやっていることですので)分かりやすい返答が必ず返ってきます。
     虫歯の治療は、原則的に今まで掛かられた歯科医に(矯正医が)依頼しますが、他の歯科医にするかどうかは、あーはさんに相談されますのでご自分で決めて大丈夫です。あーはさんが今現在歯科治療中でも、矯正の相談あるいは診断は出来ますので、矯正相談に行くのは<思いたったらいつでも>と思ってください。

     矯正治療の善し悪しは矯正歯科医(院)の選択に掛かっている、といっても過言ではないと思っています。蛇足ながら、このHPトップにある<無料メールセミナー>は、あーはさんのようにこれから矯正歯科医院を探すような方には参考になるかと思います。
引用返信
■2496 / ResNo.5)  Re[5]: 親知らずの抜歯
□投稿者/ あーは -(2006/11/21(Tue) 23:09:19)
    解りやすい説明どうもありがとうございました。
    やはり、なるべく早く矯正歯科に一度見てもらわなくては
    虫歯の治療も落ち着いて出来ない気がしました。
    矯正歯科を選ぶのは本当に難しそうなので心配ですが、
    こちらのメールセミナーも見させて頂いて慎重にしっかりと決めたいと思います。

    また、何か心配事も今後出てくるかと思いますが、
    その時はまた相談に乗っていただけると嬉しいです。
    お忙しい中、本当に丁寧に答えて頂きありがとうございました。
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